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のっぽな:紫苑

2019年09月21日 | 花さんぽ・花めぐり

シオン(紫苑)」(Aster tataricus)は、宿根アスターの仲間。

キク科シオン属の多年草です。

別名はオニノシコグサ(鬼の醜草)、ジュウゴヤソウ(十五夜草)、オモイグサ(思い草)など。

開花期は9~10月。頭花は径3cm、舌状花が淡紫色の花を多数散房状に咲かせ、中央は黄色の筒状花を咲かせます。

最盛期の見頃は9月で、花持ちの期間が5~7日程度です。

シオンは絶滅危惧Ⅱ類(VU)にも指定されていて、野生で咲いていることは非常に稀です。

草丈1.5~2m超のノッポな花です。

丈夫な花なので日当たり・水はけが良ければ手間をかけずに花を咲かすことができます。



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