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飯沼本家「酒々井まがり家」:酒々井町

2017年11月22日 | 古民家っていいなぁ。(千葉県内)
まがり家に行くのは今回(H29.6)で2回目。前回はあーちゃんと二人で行きましたが、今回は友人達と古民家見学を兼ねてお茶しにい行きました。
場所はJR総武本線「南酒々井駅」徒歩約10分にあります。
酒々井町(しすいまち)は他県の人はなかなか読めない町名ですね。名前の由来は「親孝行な息子が父親にお酒を飲ませたいと願ったら井戸水がお酒になった」ことという伝説から付いたそうです。
飯沼本家は江戸時代に創業し、約300年続く、銘酒「甲子正宗(きのえねまさむね)の蔵元です。



こちらが「まがり家」です。この建物は平成7年に新潟県から移築し、甲子正宗のショップとして営業を始めたそうです。

入口付近。なんと樋(とい)が竹で出来ています。

酒造蔵なので大きな「杉玉」が掛かっています。杉の葉(穂先)を集めてボール状にしたもので「酒林( さかばやし)」とも呼ばれます。

店内には色々なグッズが売っています。2階の「まがりやギャラリー」では、県内の著名な作家の作品をを中心に広く紹介しています。

大吟醸「きのえね」。大吟醸は高価なお酒で吾輩にはとても手が出ません。
親爺達は「白玉ぜんざい」とコーヒーをいただきました。



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