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春~夏の花:クニフォフィア(トリトマ)

2024年08月20日 | 花さんぽ・花めぐり

南アフリカなどに約70種が分布する「クニフォフィアKniphofia)」(旧属名の「トリトマTritoma)」の名で流通)

和名:シャグマユリ(赤熊百合)、英名:トーチリリー(torch lily)

ツルボラン科ジャグマユリ(クニフォフィア)属の常緑性多年草 

花期:5月中旬~11月中旬 

クニフォフィア・リネアリフォリア」(K. linearifolia

クニフォフィア・ノルシアエ」(K. northiae

クニフォフィア・ガルピニー」(K.galpinii

クニフォフィアの一種」(K. sp.)

 

一般的よく流通する「オオトリトマ」(K. uvaria:クニフォフィア・ウバリア

蕾はオレンジ色で筒状の黄色い花が咲く。花茎を1~1.5m伸ばし、茎頂に15~20cmほどの花が集まって咲く。

次↓は大型になるオオトリトマ(原種)をもとにした改良交雑品種 ’ポコ シリーズ'

クニフォフィア・ウバリア’ポコ・オレンジ’」(K. uvaria 'Poco Orange')

’ポコ・ シトロン’K. uvaria’Pco Sitron)

’ポコ・レッド’K. uvaria’Poco Red’)

’ポコ・サンセット’K. uvaria’Poco Sunset’)

’ポコ・ロケット・ジュニア’K. uvaria’Poco Rocket Jr’)

 

こちらは「ヒメトリトマ」(K.  rufa:クニフォフィア・ルファ)の改良交雑品種だと思います。

草丈60~80㎝程度に成長し、花序の長さは12~20㎝程度でやや小型の品種。

 



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