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なんてこった!泣ける話part2

2019年09月10日 | 昭和の杜で田舎暮らし

我が家(BOSO)の納屋(築80年)がこんなことになってしまいました。泣けます!

なんせ瞬間最大風速は34.3m(千葉市中央区は57.5m)。台風15号の強風で戸が吹っ飛んで吹き抜けに。飛んだだけなら良いのですが、何枚かは板が剥がれ壊れてしまいました。

納屋南側(撮影:'19.9.9 17:00頃)

納屋北側。母屋の玄関も隙間から雨が吹き込みビショビショ。

9日朝、ご近所さんから連絡を頂いて、急遽、BOSOに向かいました。

BOSOに向かう途中は、河川の増水で道路冠水、高速道路通行止め、倒木、トタンなどの飛来物、停電の影響で交差点の信号機が消え、停止状態などなどで大渋滞。道路はまともに走れませんでした。信号機や案内標識があらぬ方向を向いているものありました。

この日は、午前中用事があったため、出発は12時少し前、ところが到着は17時と5時間もかかりました。

天井の照明(中央、天井)も吹っ飛び、壊れました。

杉の木も折れました。家に倒れなくて良かった!

無残な杉の木。以前も台風で何本か折れたのでその度に気が気ではありません。

このような太い枝も何本も折れています。

勿論、竹は倒れたり、傾いたりしています。枝葉は辺り一面に。

柿や栗の実もかなり落下しました。

井戸の蓋が飛んで割れ、枝葉が入ってしまいました。蓋の代替品はどうしようか?

ほったらかし農園は、ゴーヤのネットが倒れただけで大したことありませんでした。

時間の関係でまだ被害状況が全部確認できていません。瓦が割れたり、雨漏りなどもあるかも?

この日は停電なので泊まるのは諦め、大汗を掻きながら1時間ほど片付けをし、とんぼ返り。

ご近所さんは明け方から停電。季節外れの猛暑でもあり、大変お気の毒な状態です。早い復旧を!

コンビニでは、道路混雑で商品物流が滞り、停電で臨時休業した店もあり、帰路、夕飯を買おうと開いているコンビニに行くと弁当・パンなどの棚はどこも空っぽ。泣けます

また、停電で住宅だけではなく街灯もついていないので辺り一面が真っ暗。道路を挟んで片側だけ点いているところも。

帰りは18:30に出発。5時間かかって帰宅したのは23:30。近々、あらためて片づけに行きます。泣けます

<追録>

この日、娘一家はだんな君親族の告別式で出かけましたが、こちらも大渋滞。告別式、火葬にも間に合わなかったようですが精進落としには間に合ったようです。ご冥福をお祈りします。お疲れさまでした。

 

 

 

 

 



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