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テーダマツ

2024年02月21日 | 花と緑

 

テーダマツ」(Pinus taeda)の松ぼっくり(球果)が落下していました。

和名は学名の種小名:taedaを日本名に用いたもの。

マツ科マツ属の常緑針葉高木 北アメリカ東南部 

果実成熟期:翌年9~11月。大量についた松ぼっくり。

球果は長卵状楕円形で、薄赤褐色または暗褐色で、2年で成熟し、後によく裂開して落下する。

(右側)外側にある鱗片の先端は下向きに短くて鋭い突起があって、これを触ると厳しく痛い。

※左側は「コウヨウザン」

花期:3~4月(雄花)

'240208 つくば植物園 

樹皮は幼時は灰色、老樹は厚く赤褐色となり、深い裂け目を生じ剥落する。

'231223 埼玉県花と緑の振興センター 

日本に自生する「アカマツ」や「クロマツ」は針葉二本が一つの束になっています。

二枚の葉を持つマツのことを「二葉松(ニヨウショウ)」と言います。

本種は3本の葉を持つ「三葉松」↑です。「三葉松」には葉が最も長い「ダイオウショウ(大王松)」があります。

ゴヨウマツ」は5本の葉を持つ「五葉松」です。

因みに「一葉松」は世界で唯一の「アメリカヒトツバマツ」、「四葉松」は「アメリカヨツバマツ」があるそうです。



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