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夏の花:未草

2023年08月19日 | 花さんぽ・花めぐり

 「t e n k i . j p」によると18日からの2週間天気予報は、雨マークがなく、晴れ又は晴れ・曇り。 

気温はというと最高気温が33℃~36℃、最低気温は25℃。 

17日に気象庁が発表した1か月予報によると、向こう1か月も暖かい空気に覆われやすく、全国的に高温傾向。

9月に入っても厳暑が続く見込みとのこと。やれやれです。

 

スイレン属は温帯から熱帯にかけて、世界に約40種が自生し、数百種以上の園芸種があるそうです。

日本の在来種は「ヒツジグサ(未草)」(Nymphaea tetragona)1種のみで、各地の池沼に自生しています。

名前は、午後2時(未の刻)頃に花が全開することに由来。別名:スイレン(睡蓮)などとも呼ばれる。

スイレン科:属の多年草 全国(北~九)、ヨーロッパ・東アジア・インドに分布

花期:6〜9月 花弁は8~15枚。一般的な観賞用のスイレンより花も葉も小ぶり。直径5cmほどの白い花が開き、午後6時頃には閉じます。

開花時間は一定ではなく、午前中から開花していることもあります。

葉は根生し、長柄があり、広楕円形で長さ10~20㎝、基部は深い心形で、水面に浮かびます。