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春の花:ゴールドコイン

2022年03月24日 | 花さんぽ・花めぐり

今年も、松戸市(千葉県)の4大桜まつり(常盤平、六実、八柱、国分川)が中止になりました。3年連続です。

コロナ禍で色々な「まつり」が中止になっていますが、露天商の人達はどうしているのでしょうか?

「団子より花」の人には、美しい桜(ソメイヨシノ)を静かに愛でられてちょうどよいのかもしれませんが。

私は梅より桜が好きです。近日中に美しい桜の数々をUPしたいと思います。

金貨のような丸い鮮黄色の花が咲く「ゴールドコイン(gold coin)」(Pallenis maritima= Asteriscus maritimum))

ゴールドコインは英名。日本ではこれが流通名(商品名)となっています。学名の音読みは「パレニス・マリティマ」

別名:アステリスカス(旧属名)、ゴールドダラー 北アフリカ原産

キク科パレニス属(旧アステリスクス属)の常緑多年草(一年草扱い)

 

花期:2~6月。花径4~5cmほどの頭状花で、舌状花・中心部の筒状花とも黄色です。

舌状花の先端が3裂します。

草丈:15~20cmほど。マット状に生育し、全体に毛が多く生える。

葉は互生し、へら状で厚みがあり、全縁またはやや鋸歯があります。

なお、「ラナンキュラス(ハイキンポウゲ)」の一種にも’ゴールドコイン’があります。

キンポウゲ科 多年草