’210317「ハナシンボウギ(花しんぼうぎ)」(Glycosmis parviflora、Glycosmis citrifolia)
日本(琉球列島)、台湾~東南アジアに分布。やや乾燥した岩場に生育する。
’210303 ミカン科ハナシンボウギ属の常緑低木 絶滅危惧ⅠB類
花期:2~3月、白い5mmほどの小さな花。
液果は球形で、淡紅色の直径1cmほど。
’210317 「ケラマツツジ(慶良間躑躅)」(Rhododendron scabrum)絶滅危惧Ⅱ類(VU)
日本(奄美、沖縄群島)に分布。渓流沿いの岩場や山地の林縁に生育する。
’210317 ツツジ科ツツジ属の常緑低木 花期:2~4月
花冠の上面内側に濃色の斑点がある。
’210317「タイワンヤマツツジ(台湾躑躅)」(Rhododendron simsii)
別名:シナヤマツツジ、トウサツキ 日本(奄美~琉球列島)、台湾、中国に分布
’210317 ツツジ科ツツジ属の半落葉低木 花期:3~5月
花冠の上面内側に濃色の斑点がある。ケラマツツジに似ている。
’210317「シマイズセンリョウ(島伊豆千両)」(Maesa tenera)
日本(九州・琉球列島)、中国、台湾に分布
’210317 サクラソウ科(旧ヤブコウジ科)イズセンリョウ属の常緑低木
花期:3~4月 小さな白色花を多数咲かせます。
「ヒメキランソウ(姫金瘡小草)」(Ajuga pygmaea)
シソ科キランソウ属の多年草 日本(九州~琉球列島)、台湾に分布
花期:3~4月、草丈は5cmほど。 海岸付近の日当たりのよい場所に匍匐。
(参考)こちらは「キランソウ(金瘡小草)」( Ajuga decumbens)
本州~九州の道端などに生える雑草。よく見ると綺麗な花です。