先月、BOSOで草刈、筍伐採や剪定作業をして来ました。
あれからもう2週間になります。そろそろ行かねばなりません。
毎日、雨続きで、さぞかし筍(真竹)や雑草が伸びていることでしょう。
湿度が高いので完全防備の草刈り作業は憂鬱ですが、雑草の成長は止まってくれないので仕方ありません。
せめてお供がいればよいのですが…。
アヤメ科の「ヒオウギ(檜扇)」
日本、中国、インド原産の耐寒性多年草 開花期:7~8月。
見頃は8月中旬。枝分かれした茎の先端に、オレンジに暗紅色の斑点がある六弁花を咲かせます。
花は一日花ですが、次々と咲き続けます。
和名は剣状の葉が何枚も重なり合い、扇を広げたように見え、檜扇に似ていることから名付けられました。
「ヒメヒオウギ(姫檜扇)」 半耐寒性の秋植え球根。南アフリカ原産。
花径は2~3cm、1輪の花は3~4日開いています。
別名:ヒメヒオウギアヤメ(姫緋扇文目)、アノマテカ(英名)
ヒオウギを小型にしたような可憐な草姿で可愛らしい花です。花色は白、桃色、緋色など。
6弁花のうち下側の3枚のつけ根部分に濃い紅色の斑が入るのが特徴です。
葉の形は剣状でヒオウギに似ています。
「ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)」 別名:クロコスミア、モントブレチア
細長い剣状の葉が群生します。性質が強く、よくふえるので、BOSOの我が家でも野生化し、困りものです。
’ゲルベ・ドール’という品種は、草丈40〜50cm。花は濃い黄色で、葉色はやや銅葉。
3種ともアヤメ科ですが、属は別々です。