田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、旅、日々のあれこれなど。

チョコレート色の花?

2017年10月23日 | 杜の木々(フルハウス)

これの花はなんという木の花でしょうか?

’'1704 答えは、ポーポー(別名:ポポー、アケビガキ)という木の花です。

バンレイシ科アシミナ属の落葉高木 北米原産

あまり見かけませんが、フルハウスにはかなり大きなポーポーの木がありました。

しかし、昨年の台風で根元から倒れてしまいました。がっかり。

それまでは実も生っていました。甘くてバナナとマンゴーをミックスしたような味がします。

'081012(茨城県植物園) こんな実が生り、初秋に熟します。

'1706 こぼれ種で発芽し、今1~2m位の木が何本も生えてきています。

花は咲きますが、まだ実はなりません。(真ん中の下の方の小木は”イチジク”です)


'1804



旧水田家住宅:鴨川市

2017年10月23日 | 古民家っていいなぁ。(千葉県内)
古民家第1弾は旧水田家の主屋、長屋門です。今年の6月に友人と行って来ました。
JR安房鴨川駅から車で約20分です。
江戸後期に建てられたと推定され、国の登録有形文化財です。

長屋門は明治時代初期に建てられ、牛小屋も兼ねる造りに特徴があります。
桁行16.4m、梁間5.5m規模の寄棟造、浅瓦葺、出桁造の建物です。

茅葺の寄棟造の母屋。第一次池田内閣以来7回にわたり大蔵大臣を務めた政治家、水田三喜男の生家です。
主屋は江戸時代後期に建てられ、房総民家の特色をもってします。

現在は水田三喜男が創立した城西大学の付属施設として一般公開されており、自由に見学することができます。。(一部、市HPから引用)

左が主屋(母屋)。右が長屋門です。

かまど

とてもきれいに管理されており、座敷にも自由に上がれるので隅々までよく見学できました。

囲炉裏を切った15畳の座敷

仏壇と神棚

西側の縁側

茅葺。

西側の和室の続き間。

庭も管理が行き届いています。入場無料なので鴨川方面に行かれる際は是非ご覧下さい。(火曜日:休み)
こんなところで田舎暮らしができたら最高だろうね。でも、周りには何もありませんが。