田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、旅、日々のあれこれなど。

タケノコ(筍)

2017年10月20日 | こりゃ美味い!(BOSO+アルファ)

少し季節外れですが。
我が家には孟宗竹、真竹、破竹の3種類の竹が生えています。
圧倒的に多いのが孟宗竹で筍がたくさん取れます。地下茎が畑に伸びて困りものです。

これは孟宗竹。

こちらは真竹。(写真の中だけで11本も出ています。)
放っておくとどんどん竹が成長し、竹藪に戻ってしまうので蹴とばしたりして竹の量を調整しています。

こちらも真竹。

(写真は、笠間市の農産物直売所で撮影したもの。)
真竹の筍は孟宗竹に比べて味が落ちます。破竹はほんの少ししかないので収穫時期を逸してしまうことが多いです。

こちらが淡竹です。淡竹(はちく)は地上に出てから収穫され、一般に市場に出る事はあまりありません。

もともとは竹林とは言いがたい竹藪状態(密林状態)でしたが、枯れた竹や古い竹を処分し、漸く竹林状態に近くなってきた。
目指すのは竹畑である。4~5年周期位で新しい竹に更新するため、毎年新しい竹を適度に残し、生えた年をマジックで記入しています。

まだまだ、竹畑には程遠い状況なので今後も大量に伐採が必要ですが、切ることは比較的容易ですが、伐採した竹の処分は一苦労です。

古家を購入した時の竹藪状態(平成26年10月)

2年後の状態。まだまだ傘をさして歩ける状態ではありません。

ステンレスの竈(かまど)を購入してきて、昔の鍋で灰汁抜き。





少し収穫には遅い筍