田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、旅、日々のあれこれなど。

夏庭の花

2017年10月15日 | 杜の華花(フルハウス)


ヤブカンゾウ(藪萱草)」 花は八重咲き。(撮影日:7月8日)


モントブレチア(和名:姫檜扇水仙)」 性質が強く、増えるので、野生化して困りものです。(撮影日:平成27年7月25日)        
 

ヤマユリ(山百合)」 少し汚くなってしまいました。(撮影日:7月22日)  


オニユリ(鬼百合)」 むかご(零余子)がついているのが特徴です。(撮影日:7月22日) 


ノカンゾウ(野萱草)」の花だと思います。(撮影日:7月22日) 


ヤブラン(藪蘭)」紫色の小さな花です。日陰でもよく育つ植物です。(撮影日:8月19日) 


ノシラン(熨斗蘭)」 あまりきれいではありませんがひそかに咲いていました。(撮影日:8月19日) 


タカサゴユリ(高砂百合)」 テッポウユリに似ていますが、花の外側が赤褐色を帯びています。(撮影日:8月19日) 







手打ちそば「幸七」(古民家):御宿町

2017年10月15日 | お気に入りのお店(BOSO編)
幸七さんには2回目です。古民家好きの私には一石二鳥のお店です。農村の佇まいが感じられる所にあります。

場所は御宿町上布施にあり、JR外房線の御宿駅から車で約4.6km、7分です。

入口の看板も手作り感がありますね。

平成27年9月にあーちゃんと二人で、2度目は、今年の6月に友人と行きました。

アプローチには材木を敷き詰めてあり、コンクリート舗装やアスファルト舗装と違って和の雰囲気になっていていいですね。

元々は、茅葺の屋根だったと思います。今は、トタンを被せてあります。

軒は茅葺にトタンを被せた時に広げた比較的新しいものです。

混んでいる時はこちらの椅子で待つことができます。玉切りした太い丸太に板を渡しただけの素朴な椅子ですが古民家になじんでいます。

幸七さんは、夷隅郡御宿町上布施にあり、築200年(古民家)の農家住宅(自宅)を改装してお店にしたそうです。
入口では西村柿やさくらごはん、わら草履などを販売していました。

農家の趣を残した囲炉裏や煤で黒ずんだ柱や梁など、雰囲気もいいですよ。

天井も煤で黒ずんでいます。

ギャラリー(「ぎゃらりーkoushichi」)も併設されています。

店の前の畑でそばを栽培していました。白い蕎麦の花が満開です。10月頃には「そばかり」が出来るそうです。
この蕎麦は、「ふせもり」として期間限定で食べられるとのこと。

あーちゃんは、普通盛り、私は、大盛の「もり好みそば」を頂きました。石臼で自家製粉した二八そばだそうです。

この写真は友達と行った時のものです。
私は、今回も「もり好みそば」の大盛を頂きました。友人達も同じ「もり好みそば」ですが、いつものビール付です。
運転手の私は、仕方なくノンアルコールビールにしました。

「もり好みそば」は、もりそばと薬味にとろろなど5種類の小鉢(小皿)がついています。

墨で和紙に手書きしたメニュー。板でカバーしてあります。



都心から一番近い秘境駅:大多喜町

2017年10月15日 | 気になる物(乗物・建造物・構造物:巨木など)



都心から一番近い秘境駅?ではないかと言われているようです?

6月某日、夷隅郡大多喜町にある「いすみ鉄道久我原駅」に友人と行って来ました。
東急池上線にも「久が原駅」がありますね。
私だけは2度目ですが、乗降客に一人も遭遇したことがありません。
まさに、こんなところに駅がと言う雰囲気です。

いすみ鉄道ネーミングライツ第1号で三育学院大学(4年制看護学部)久我原駅と愛称がついています。
大学までは歩くと15分くらいかかるようでが、学生は寮生活でほとんど利用していないのかもしれません。
この駅は、単線の無人駅で1日の乗客が6名だとか?
山の中に駅があり、周辺には家屋がわずかしかありませんでした。
ホームに待合所がありますが、トイレはありませんでした。
自転車置場がありましたが自転車は1台も止まっていませんでした。
写真の列車は黄色いボディに「ムーミン」が描かれていて鉄道ファンには大変人気があるそうです。

こんな花が咲いていました。ツルボ(蔓穂)(ユリ科:多年草)