ヒカルゲンジの自然と文化

自然と文化に関する気ままな日記

セツブンソウ

2015年02月21日 | 日記
京都植物園でセツブンソウが咲いていた。
あるブログで教えていただいた萼片数の変化をチェックしてみた。
別々の場所の3群(各群花は50個程度?)を確認したが、ほとんどが
5枚の中でどの群にも4枚と6枚が各1個ずつ確認できた。
初めて知ったことに興奮!このような多様性を知るたびに、植物
観察がますます面白くなってくる。

 ほとんどが5枚


 4枚の個体



 6枚の個体


蜜腺の数も、写真で見るだけでも6対と8対のものがあるのがわかる。

それぞれどんな意味があるのだろう!?