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ヒカルゲンジの自然と文化

自然と文化に関する気ままな日記

キシダマムシグサ 果実その後2

2016年03月02日 | 日記

2016.2.26

果実の1/3はまだ残っていた。昨年度は2015.1.7にはほとんど残っていなかった。

やはり本年度の果実の出来が悪かった(雌花最低2年目の影響?)ために、鳥(?)

も食べなかったからか?今年になって見つけた別の雌株の果実はほとんどなくなっていた

ので、今年は鳥がキシダマムシグサにまで手を出す必要がなかった訳ではなさそうだが?

1/3の果実が残った、これまで観察してきた株。

今年に入って初めて見つけた株。

 

上の株の2015.12.19.とても大きく、各果実も成長していた。

 

来年度の雌雄がそれぞれ楽しみだ。

                                                      以上

 

 


キシダマムシグサ 果実その後

2015年12月20日 | 日記

12月19日

12/7に熟し始めていたがさらに赤く熟していた。

おまけに上側の半分以上の果実がなくなっていた。

周りには落ちていないので、昨年同様何かに食べられた?

裏側(地面側)も赤くなっていたので、なっていたのでこれも

昨年同様、茎が折れてからも果実の成熟は進むようだ。

                                   以上

 

 


キシダマムシグサ 果実熟す

2015年12月09日 | 日記

2015.12.7

No,4キシダマムシグサの果実が熟した。去年も12/12に熟したのを確認

しているが、今年は果実の大きさがばらついている。(小さいものが混ざる)

確認しているだけで2年目の果実(雌花)の影響か?

                                           以上


キシダマムシグサ 雄株 2

2015年05月12日 | 日記

本年度は合計雄株を6株確認したが、5月5日の写真分含め、内5株で中に虫が閉じ

込められ死んでいた。

植物と昆虫の共生、共進という言葉はあるが、このキシダマムシグサと虫の関係は

いったい何なのだろう?

  どの株も内部はカビ(?)のようなものが発生

 

虫もカビに覆われている。

キノコバエの仲間はキノコの中に卵を産むそうだが、このカビはキノコの菌糸で

自らの死体でキノコを育て、幼虫の餌を育てる???←妄想!!!

 

この虫はキノコバエの仲間らしいのだが、ネットで調べてみると、キノコバエ科

ヒゲタカ属がよく似ているようだ。(ex 「小さき者たちの世界」)

 

                                                         以上