コース 田代原トレイルセンター~下記地図右九州自然歩道~中央の尾根直登
メンバー pole-pole&bamboo
濃淡のパッチワーク尾根かけ下りる
地図を持たない春風となり
以前からやりたかった直登ルートでした。(中央破線)
今まで渋っていたpoleがやっとその気になった今朝、暑くなる前でないと(pole-poleも)道も藪ってしまうのでラストチャンス!
木道をうろうろし一時間ほど探すけれど、マニアックな登り口は提示してないのでなかなか見つからない・・・。ちょっと冒険物だけど、頂上から下山時に挑戦するしかありません。しかもマップは忘れてしまったままです。
明日へ続く![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_night.gif)
頂上の標識板より
木道に足をかけてウリハカエデと、花の向こうに聳える吾妻岳を撮影。
吾妻岳は牧場をはさんで九千部岳と対峙するように立つ低めの山、九千部にとっては寄り添ってくれる吾が妻なのかもしれません
。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/05/7b8737613f82b4f276fef1636339e82c.jpg)
山頂からは平成新山は隠れて見えません。逆戻りしたかのように肌寒く頂上には下見と思しき大分中津山岳隊メンバーが数名。珍しくpoleが「大分の山がずっと良いでしょうに・・・」と彼らに話しかけ、「やはり違う県の山はそれなりに」と返され怪訝な様子。そうでしょう、そうでしょう、poleには分かるまい。あんたの山へ賭ける情熱はそれぐらいだって私は知っているよ(笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/13/f9e77301b9a1c8c2741d5e31214e5836.jpg)
山頂でランチを30分かっきりに厳守して1時から下山開始。おやつを少なめにして良かった、良かった。足を踏み入れた途端にザックが引っかかるような細い道(道とは呼べない)にヒカゲツツジのクリーム色の花が誘うけれど、時間をかけて撮影はできない。最後までテープも少ないこの急峻な尾根を下れるか私は心配。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/60/132e19a7187c374b4df4977d16f9ba2d.jpg)
ストックは早々にしまった。リュックや上着をカギサギでやられそう、目を付く枝枝を手で押しのけながら、枝や岩をつかまえて途切れそうになる頃に現れるテープを頼りに下る。このあたり一帯は尾根は1本しかないから外さなければ木道に出ることは間違いないはずだ。スリルを味わいながら野性味溢れるワイルドな道は楽しい。手に届きそうなリョウブや、ナツツバキ、ヤマボウシの花々が時期になると目の前で見れるかもしれない。大岩や窮屈な木々に辟易しながら下っていると、時折ぱっと開けた空間がまるで天空庭園のように現れる。(下画像)吾妻岳が見守り、それに続く鉢巻山も小さく見渡せた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/3c/97740640f4e2f24a40ad66ba2bded115.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/10/8ba42677a865ea0deca5a52b78b51fdf.jpg)
下り始めてやっと2時間弱後に木道に出る。「何だここだったのか」と滑ったお尻のズボンをパタパタやっていたら、ストックがない!どうやら途中で落としたらしい。30分前にはあったからそう遠くはないはずだ。時間は3時だからまだ大丈夫。リュックを枯れ枝に隠し、空身でまた2人で今下りて来た道を引き返す。20分位登った頃にダブルストックの一本を無事に回収。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/43/ceadaaec9e38c6c0c7a5cbadbf86af55.jpg)
とてもワクワクできる素晴らしいコースに九千部岳の組み合わせルートが更に広がった今日。行動時間はあれこれ合わせて5時間半でしたが、pole-poleも大満足で気に入ってもらえたのが何よりもの収穫でした。
「ミラさん突然の早朝電話でごめんなさい、情報ありがとうございました」
牧場のニョイスミレから一言
駐車場に捨てられた犬が一匹待っていた(登る時は3匹だったけど)。腹を空かせて食料をねだりたいくせにおどおどして半分逃げ腰な様子。残っていたポッキー3本を「ゴメンね、これしかないんだよ」と差し出した途端に、育ちの良さを忘れてがつがつ食べ漁る。スマートな黒い毛並みが良い犬ー、まだ目が優しそうだけど、野良犬になったららんらんと光る目になるのだろうか。
「愛犬を捨てる人間なぞペットを飼う資格はありません」
せめて彼?(彼女かも)が保健所行きだけにはなりませんように・・・
メンバー pole-pole&bamboo
濃淡のパッチワーク尾根かけ下りる
地図を持たない春風となり
以前からやりたかった直登ルートでした。(中央破線)
今まで渋っていたpoleがやっとその気になった今朝、暑くなる前でないと(pole-poleも)道も藪ってしまうのでラストチャンス!
木道をうろうろし一時間ほど探すけれど、マニアックな登り口は提示してないのでなかなか見つからない・・・。ちょっと冒険物だけど、頂上から下山時に挑戦するしかありません。しかもマップは忘れてしまったままです。
明日へ続く
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_night.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/0d/643114592807684bd63066e658ef233c.jpg)
木道に足をかけてウリハカエデと、花の向こうに聳える吾妻岳を撮影。
吾妻岳は牧場をはさんで九千部岳と対峙するように立つ低めの山、九千部にとっては寄り添ってくれる吾が妻なのかもしれません
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_love.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/05/7b8737613f82b4f276fef1636339e82c.jpg)
山頂からは平成新山は隠れて見えません。逆戻りしたかのように肌寒く頂上には下見と思しき大分中津山岳隊メンバーが数名。珍しくpoleが「大分の山がずっと良いでしょうに・・・」と彼らに話しかけ、「やはり違う県の山はそれなりに」と返され怪訝な様子。そうでしょう、そうでしょう、poleには分かるまい。あんたの山へ賭ける情熱はそれぐらいだって私は知っているよ(笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/13/f9e77301b9a1c8c2741d5e31214e5836.jpg)
山頂でランチを30分かっきりに厳守して1時から下山開始。おやつを少なめにして良かった、良かった。足を踏み入れた途端にザックが引っかかるような細い道(道とは呼べない)にヒカゲツツジのクリーム色の花が誘うけれど、時間をかけて撮影はできない。最後までテープも少ないこの急峻な尾根を下れるか私は心配。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/ca/212c37d3f500a2c9ac45cb409178c0ac.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/60/132e19a7187c374b4df4977d16f9ba2d.jpg)
ストックは早々にしまった。リュックや上着をカギサギでやられそう、目を付く枝枝を手で押しのけながら、枝や岩をつかまえて途切れそうになる頃に現れるテープを頼りに下る。このあたり一帯は尾根は1本しかないから外さなければ木道に出ることは間違いないはずだ。スリルを味わいながら野性味溢れるワイルドな道は楽しい。手に届きそうなリョウブや、ナツツバキ、ヤマボウシの花々が時期になると目の前で見れるかもしれない。大岩や窮屈な木々に辟易しながら下っていると、時折ぱっと開けた空間がまるで天空庭園のように現れる。(下画像)吾妻岳が見守り、それに続く鉢巻山も小さく見渡せた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/3c/97740640f4e2f24a40ad66ba2bded115.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/b6/6c55fead897bf9b91cf8658880974a07.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/10/8ba42677a865ea0deca5a52b78b51fdf.jpg)
下り始めてやっと2時間弱後に木道に出る。「何だここだったのか」と滑ったお尻のズボンをパタパタやっていたら、ストックがない!どうやら途中で落としたらしい。30分前にはあったからそう遠くはないはずだ。時間は3時だからまだ大丈夫。リュックを枯れ枝に隠し、空身でまた2人で今下りて来た道を引き返す。20分位登った頃にダブルストックの一本を無事に回収。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/43/ceadaaec9e38c6c0c7a5cbadbf86af55.jpg)
とてもワクワクできる素晴らしいコースに九千部岳の組み合わせルートが更に広がった今日。行動時間はあれこれ合わせて5時間半でしたが、pole-poleも大満足で気に入ってもらえたのが何よりもの収穫でした。
「ミラさん突然の早朝電話でごめんなさい、情報ありがとうございました」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/db/5896494cec7ba69a496f993231cfda4c.jpg)
駐車場に捨てられた犬が一匹待っていた(登る時は3匹だったけど)。腹を空かせて食料をねだりたいくせにおどおどして半分逃げ腰な様子。残っていたポッキー3本を「ゴメンね、これしかないんだよ」と差し出した途端に、育ちの良さを忘れてがつがつ食べ漁る。スマートな黒い毛並みが良い犬ー、まだ目が優しそうだけど、野良犬になったららんらんと光る目になるのだろうか。
「愛犬を捨てる人間なぞペットを飼う資格はありません」
せめて彼?(彼女かも)が保健所行きだけにはなりませんように・・・
あの尾根は下りが大変そうですよね~私もお気に入りルートではありますが、まだ下った事はありませんでした~--;;
山頂に「ピョコン」と出る感じですがヒカゲさんは如何でしたか?
お庭の管理人さんも未だだったのね
ガイドブックには載っていないコースを、下山されたとのこと。相当きつい坂(標高差約450m)だったと地形図からも想像されます。
頂上の標識板の地形図は、標高差や勾配等が一目で分かりますので、嬉しいですね。
流石は日本初の国立公園の山です。
1度は登ってみたくなりました。
ホウチャクソウも咲いて迎えてくれましたね。
昨日登った舞岳からのシャクナゲ尾根コースが綺麗だったので、お薦めするつもりが、時間が遅くなってしまいそのまま・・・
でも平谷からも好きなので充分楽しまれたことでしょう!キビタキがうるさいぐらいに鳴いていましたね。嘴と胸が鮮やかなオレンジ色を、木々の間に見れました。昨日はあられ混じりの雹が降ったんですよ!
平谷越から一旦中山越手前の直登分岐(830)まで下りて、経ケ岳までの直登コースを登りました。シャクナゲやミツバツツジが目的でした。
綺麗でした。しかしこの直登は結構な登り甲斐がありますね。(登りは初めてです)
昨日はあられ混じりの雹が降ったとのこと、
里では考えられませんね。山の天気は怖いですね。今日はそのような気配は全くなく、いいお天気でした。
いろいろと有難うございました。
綺麗でした。しかしこの直登は結構な登り甲斐がありますね
冬場に登ったら、鎖が凍結しています(*^_^*)。途中の岩場に腰掛けて食べるランチは最高ですよ。昨日は私たち下りに使いました。
登りよりも下りに弱いリーフは、このコースは、登りに使いたい
多良岳のヤマシャクヤクを見ることができました。
情報ありがとうございました。
来年は群生しているのを見てみたいと思っています。
どうされたのかしら?と気になっていました