裏年が２年続きましたが今年は何とか咲いてくれました。すれ違う登山客らの顔もほくほくです。石楠花は派手だし、さらに毒を含むと聞いてから好きではなくなったのですが、存在感がある花だと思います。暗い森にぱっと灯りがともったようなあでやかさ。樹木に咲く花に人気があるのは、明るく照らしてくれるからでしょうね。
それとまったく正反対のヤマグルマｊは、地味で誰からも振り向かれない・・・。
どことなく愛嬌があってユーモラス。カメラで撮ってあげなくてはとつい思いませんか？
渓流の岩にあれほどたくさん咲いていたヒメレンゲが年々少なくなっています。盗掘に泣いている花！
今年お初のオウギカグラを見っけ！
