木場岳山荘前道路には駐車された車が両脇にびっしりと並んでいました。コバノミツバツツジには振られましたが、緑のシャワーに洗われて身も心も緑色に染まった一日。雷山から向こうを歩いてみたいといつも山頂から眺めていたのですが、やっとその先を歩けました。「後はまたのお楽しみにとっとけば」とアチさんに促され、刃金山まで行きたいのを抑え雷山スキー場の草原で終わりにしました。
紅葉のころは朽ちる美しさ、新緑燃える縦走路はエネルギーに満ち溢れています。
山頂の翁さんは本当に翁になっていらっしゃいました。
若い頃は素敵なのに・・・(由布岳のオキナグサ)
ハコベも可愛いですがタニギキョウには気品があります。
黄緑のラインがお洒落なタニギキョウの花びらです。
キンランがまるでチューリップのように輝いていました
オフの天山スキー場はすっかり草原となっていました。モンゴルの大草原には程遠いのだけどコックに火を入れてランチタイムです。岩は熱々に焼けていて、肉をのせたらじゅうじゅうと肉汁が出そう。
コマユミの花