晴山雨読ときどき映画

“人生は森の中の一日”
山へ登ったり、本を読んだり映画を観るのは知らない世界を旅しているのと同じよ。
       

桜島2

2008年09月29日 | 
桜島を見ながら、舅がまだ幼い息子らに語っていた話を思い出しました。 舅の父は何ともユニークな金袈裟(お坊さんではありません)という名前だったそうです。金袈裟さんは桜島でさつま芋、桜島蜜柑(小さくて甘い蜜柑)や桜島大根を作る農家だったらしいのですが、桜島が噴火して命からがら旧K市へ移住。(新田次郎著『桜島』と合わせて読むと時代が重なっていて面白い)そこで菓子屋を始めました。食べにくかった硬いカライ . . . 本文を読む
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