晴山雨読ときどき映画

“人生は森の中の一日”
山へ登ったり、本を読んだり映画を観るのは知らない世界を旅しているのと同じよ。
       

長崎を書く 長崎で書く

2008年09月06日 | 
青来さんと青来さんを「文壇で一番ネクタイが似合う作家」と称される、活水女子大学教授の田中氏との対談。(この日は許可をもらって青来氏はノーネクタイでした(*^_^*)) 前半は長崎の作家が描いた佐多稲子さんの『樹影』、林京子さんの『祭りの場』、野呂邦暢さんの『鳥たちの河口』3作を取り上げて、後半に伊藤整文学賞と谷崎潤一郎賞に輝いた青来さんの『爆心』を巡っての話でした。 長崎と云えば原爆、隠れキリシ . . . 本文を読む