桃とかなへび

いらっしゃいませ。

パーカッション

2016年10月18日 | 音は楽し
今日はギターレッスンの後に続いて、パーカッションのワークショップを体験しました。
先生の土屋祐介さんはギターもパーカッションもプロですが、
これまでパーカッションはライブで見るだけだったので、楽器を触るのは初めて。

ボサノバなどブラジル音楽にはまっている友人とそのまた友人二人の要望があって、
だったら私もやりたいと、生徒三人での体験。
みんなですごく楽しみにしていました。

カホン、スルド、パンデイロ、タンボリン、シェイカー。
カホン以外の楽器の、まずは音の出し方。
これだけで盛り上がる。面白ーい。
シェイカーは手作り楽器をひとつづつお土産にいただきました。
十分な音が出るんですねえ。

簡単なリズムパターンが少しできるようになると、
すぐに合わせてギターを弾いてくださる。
お~~、って感じ、楽しい! 

友人二人は、ボサノバやショーロのリズムに悩んでいて、
リズムの解説や実演にくぎ付け。
動画撮りまくりで、見ていて切実な感じと謎がほどける様子がありありとわかる。
もともと日本人には備わってないリズムだからほんとに難しいよね。
自分の中にない音やリズムを表現することはできないわけで、
実際に打楽器を演奏するにしても、ギターやフルートに生かすにしても、
今日のワークショップはとてもいいきっかけになったのではなかろうか。

私はボサノバをやっているわけではないけれど、ものすごーく面白かった。
当然、難しいです。
昔ステージでカスタネットをずっと同じリズムを刻む、というのをやりましたが、
自分でジャストで出したつもりの音と、客席で実際に聞こえる音のズレというか、
練習したけど、超大変だった。
パーカッションって簡単そうに見えるけど、それは違うと断言します。

今回目指すものはそれとは違うものだけど、
リズムの体感というのは、とても気持ちいいです。
この先、例えばシェイカー持ったときに、どう曲に合わせるのかなど、
興味は尽きません。
なので、第二弾もそのうちお願いしようと思っております。

ギターもパーカッションも両方わかる先生はそうそういらしゃらないので、
興味ある方は、お問い合わせされてみてはいかがでしょうか?
すごく面白いですよ。


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