すてきな日々

プレバトの水彩画のときによくかかる吹奏楽のBGM、ポップス・マーチ「すてきな日々」。タイトルをすっかり忘れていて、調べてようやく思い出した。

独身の時勤めていた会社の吹奏楽部で、コンクールで演奏した、1989年の課題曲。

プレバトはいつも見ているから、懐かしく思っていた。

曲もみんなのことも覚えている。おじさんから高校を卒業したばかりの10代まで、老いも若きも働く仲間。都市対抗野球の応援もあって、楽しかった。

数年前の私なら、肺活量は4ℓを越えていた。今はコロナで測れないが、測ったところでガタ落ちに決まっている。ロングトーンなんかとてもできない。

人はいくつになっても挑戦し変わることができる。わかっちゃいるけど、10代で取り組むような上達や定着には到底及ばない。

なんにもできないババアがひとり悪あがきをしている。好かれなくていい。

「すてきな日々」のタイトルに気後れしただけ。すてきな日々も痩せ我慢もから元気も、多分似たようなもんだ。

まだ元気出せる。月末まで頑張ろう。