このあいだの三連休は、みな自粛気分がゆるんだ感じ。スーパーに買い物に出かけただけなのに、なんだか車が多くて道路は混んでいた。なんとなくマスク姿の人の割合が減った気もする。
ちょっと出かけたという埼玉在住の会社の人は、渋滞の車を見ていたらレンタカーがよく目についたそうだ。お墓参りなど電車を避けて車を利用したのかなと。
そのせいなのか関係ないのか、東京でコロナの感染者が増えている。
会社の時差出勤は4月末まで延長になった。公民館閉鎖も4月半ばまで延長。
つまんない日々が続く。
やることはあれこれあって別に退屈はしていない。
でもこの、あんまり人と関わってはいけないような雰囲気は、十分に面白くない。
ただ会社だけは相変わらずあるので、多分いつも通りの仕事ができているのは幸せなことなのだろう。
はるくまは春の熊。
村上春樹を最初に読んだのは「ノルウェイの森」で、どうも合わなくて以降ほかの作品も読んでいない、超有名作家なのに。
それでも「春の熊くらい好き」の台詞と、
子熊と抱き合ってクローバーの斜面を転がりっこして遊ぶのは確かに素敵だと思ったのは覚えている。
今日は休みで、ひとりの遅い朝ごはんにCDをかける。
小川倫生「シーベク・シーモア」
いい気分、今日のはるくま。
そうだ、くま。
おやつにホワイトデーにいただいたリラックマのお菓子を開けよう。こんな可愛いの自分では絶対買わないから、おばさん嬉しいぞ。
ごちそうさまでした。