献血

今日会社で午後２時半くらいに仕事が片付いてしまった。
暇だなと思ってメールを取りに事務棟に行ったら、献血の勧誘さんに話しかけられた。献血バスが来ていたのだ。

独身の頃、会社での献血は必ずしていたが、結婚後しばらくして狂牛病の影響で海外滞在歴から献血出来なくなって久しい。

最近はあれこれ緩和されたらしく、聞いてみると今ならできるかもしれないと思った。
献血手帳はすでになく、たくさんの質問に答えて新たに献血カードを作ってもらう。なんと今は指の静脈認証、少し前までは暗証番号だったそうだ。

昔の海外滞在は問題なくなり、オーストラリア旅行からも１年以上経った。
先月の日帰り手術からも1カ月以上で、今薬も飲んでない。なんといってもけっこう大変だった貧血が治ったのが嬉しい。
献血なんて気軽にできると思っていたのに、今や献血できる状態はありがたいものなんだな。

ただ、あまりに久しぶりなので200mlにしてもらった。成人は皆さん400mlですよと言われたが、まだそこまで身体に自信はない。200でなければ献血はやめます、と言ったらそれでもよくなった。
うーん、そんなに血が欲しい？ そうなんだろうな、今献血する人少ないみたいだし、質問事項多くてハードルも高いと思う。

献血はすぐに終わって仕事に戻った。
20数年ぶりに献血しました、と部長に言うと、
倒れないようにね、200だろうが400だろうが大怪我して失血するのと同じなんだから。

確かにね (^_^;) 気をつけます。

いただいたスポーツドリンクは飲んでしまった。
持って帰った血の報酬（？）とチラシ



微々たるボランティアできました。