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ポルトガル練習試合!引き分け原川得点を挙げる《U-23》

2016-03-29 07:07:21 | リオ五輪サッカー日本代表
スポルティングと練習試合
U-23日本分ける

 リオデジャネイロ五輪に出場するサッカー男子のU-23(23歳以下)日本代表は28日、ポルトガルのリオマイオールで行われた練習試合で同国1部のスポルティングと1対1で引き分けた。先制を許して迎えた後半31分、原川(川崎)のPKで追い付いた。
 若手中心のメンバーで構成するスポルティングの出足に苦しみ、前半10分にPKで失点した。後半に入って盛り返し、原川のシュートがハンドを誘って1点を取り返した。今回の遠征は1勝1分けで終えた。4月14日には16チームが出場する五輪本大会の組み合わせ抽選会が行われる。

素早いプレスに苦しむ

 日本にとって腕試しには格好の相手だった。手倉森監督(青森県五戸町出身)は「メキシコは60パーセントくらいのコンディションだった。スポルティングはバチバチくる」と25日を上回る激しさを予想していた。言葉通り、素早いプレスに苦しんだものの何とか引き分けに持ち込んだ。
 相手は若手中心のメンバーだったが、前半は当たりの激しさと足元の巧みさで主導権を握られた。後半に入り、トップ下で投入した鎌田(鳥栖)を起点に盛り返す。21分には鎌田のスルーパスで右サイドを崩したが、オナイウ(千葉)のシュートは惜しくも枠外。31分にようやく原川のPKで追い付いた。
 遠征はメンバー選考の場であると同時に、世界での戦いを見据えて海外勢との実戦経験を積むことも目的だ。2試合で参加した22人全員を起用し、この試合では植田(鹿島)を右サイドバック、中島(FC東京)をワントップの位置に入れるなど本職以外のポジッションへの対応力も試した。

河北新報を参照 H28.3.29(火)


 手倉森ジャパンが練習試合でポルトガルの若手中心のスポルティングに1対1で引き分けた。
1失点し劣勢だった前半から、トップ下を入れ替えた後半は盛り返し原川がPKを決め、同点とする。前半の軌道修正が後半に見事に成功した手倉森監督。
 4月には五輪本大会の組み合せ抽選会が実施される。対戦チーム?期待膨らむ。