逆転勝ち・ベガルタ仙台！奇跡の大勝利（現在順位8位）

得点を決めたハモンロペス選手と野沢選手

　6/18(土)ホーム甲府戦、ベガルタは2対1で逆転勝利した。
前半先制されたが後半、ハモンロペス選手が同点のヘディングシュートを決めた。アシストは蜂須賀選手。先発出場のチャンスで見事に活躍した。ハモンロペス選手のゴール後のパフォーマンスでは、私の席のスタンド側にやってきたので間近に見ることができ、興奮した。2点目はゴール前に詰めた野沢選手が滑り込んで右足で決めた。
1stステージ・最終戦・磐田戦！目指せ5連勝を

チャンス到来か！蜂須賀選手・甲府戦よりスタートか？

蜂須賀『爪痕を残す』
今季4戦目の先発出場へ

　右サイドバックの先発はセンターバックに移った大岩に代わり、蜂須賀が務めそうだ。「出るからにはプレーの内容も重視したい」。プロ4年目の25歳は、悲願のレギュラー取りに余念がない。16日の紅白戦で主力組に入った。前方の右サイドハーフは仙台大で1年先輩の奥埜が務めた。2人はプレーの合間を縫っては、慣れた様子で連係を確認。素早いパス交換で守備をかいくぐり、好機をつくった。
　今季リーグ3試合に先発したが、試合開始から奥埜と組むのは初めてだ。だが、「頼りになる先輩。声を掛けなくても意思疎通は図れる」と心配はない。甲府は自陣を固め、カウンターで一発を狙うチーム。昨季は5バックの守備を崩しあぐね、リーグ戦は1分け1敗、無得点に終わった。「何度も仕掛ける。アシスト、ゴールで爪痕を残す」と雪辱を期す。
　勝てば2年ぶりの4連勝となる。「チームに貢献したい」との思いは強いが、同時に「ここで大敗したら、失点に関わらなくても自分のイメージが悪くなる」と切迫感を漂わす。今季の先発試合は1勝1分け1敗。自身にとっても勝つしかない。

河北新報を参照　H28.6.18（土）

　蜂須賀選手が右サイドバックで先発の見込みだ。
足元の高い技術と鋭いクロスが持ち味、多くのアシストに期待したい。5/8（日）福岡戦の2点目の場面では、ヘディングシュートが惜しくも福岡GKに弾かれるというシーンがあった。今季初得点と思われたが、惜しくもゴールには結びつかなかった。
6/18（土）甲府戦は、必ずベガルタ仙台の4連勝記録を希望する。応援します。
選手会長・名誉にかけて存在感を示して！！

久しぶり！菅井選手・完治に向けて準備OKか

菅井「準備できた」
故障乗り越え練習に合流

　仙台の「侍」が戻ってきた。
右膝靭帯（じんたい）を損傷した菅井が15日、約2カ月ぶりにフルメニューの練習をこなした。16日も紅白戦で右サイドバックに入り、切れのある動きを披露。「チームの苦しい時に力になりたい」と、完全復活に向けて汗を流す。
　4月10日のリーグ戦G大阪戦で負傷した。初めてメスを入れる大けがだった。「元に戻るか分からない。不安があった」と神妙に振り返る。その後、仙台は最下位転落の危機を迎えたが、焦らず調整を続けた。「徐々に（状態は）戻ってきた。痛みはあるが、慣れて、我慢してやるしかない」と唇をかみしめる。甲府戦について「戦う準備はできている」と語る一方で「出場は周囲が判断すること」と固執はしない。「痛みをかばい、違う所に不安が出てはいけない。自分らしく、慎重に調整したい」と冷静に語る。
　戦列を離れていた間、右サイドバックは新加入の大岩の定位置となった。「若い選手の活躍はチームにとっていいこと」と受け流すが、指をくわえて眺めているつもりはない。
　仙台一筋、入団14年目のベテランは、最大の試練を乗り越え、再起を果たす。

河北新報を参照　H28.6.17（金）

　「チームの苦しい時に力になりたい」──。菅井選手が怪我から完全復活に向けて調整している。
積極的なオーバーラップと打点の高いヘディングでアシスト、ゴールを奪い活躍し、ベガルタを勝利に導いてほしい。敵ゴール前での攻撃力の迫力が増し、敵の脅威となるだろう！
甲府戦6/18（土）・ピッチに立つかな菅井選手は

ベガルタ仙台！二重の喜び・富田選手＆柏戦！大勝利

第2子長男が誕生…仙台MF富田が喜びの声「守るべき家族が増えた」

　ベガルタ仙台は12日、MF富田晋伍に第2子となる長男が誕生したことをクラブ公式HP上で発表した。
富田は、同HP上で「まずは元気な子を産んでくれた妻と、頑張って産まれてきてくれた息子に感謝しています。
守るべき家族が増えたので、より一層責任と覚悟を持って頑張っていきたいと思います」とコメントした。
現在29歳の同選手は、2005年からベガルタ仙台でプレー。2012年に一般女性と結婚し、翌年1月に第1子長女が誕生していた。

SOCCER KINGを参照　H28.6.12（日）

　富田選手・第二子誕生おめでとう
"ゆりかごダンス"でチームメイトから祝福を受けた。柏戦での勝利もあり、二重の喜びでした。キャプテンとしてベガルタを牽引し、今後も勝利を目指して更に上位を願望したい。
甲府戦6/18（土）4連勝目指せ！上昇気流だぜ

リーグ戦6/11（土）奥埜選手！先発出場か・6試合ぶり

奥埜、ゴール誓う
金久保に代わり6試合ぶりリーグ戦先発

　右サイドハーフは負傷した金久保に代わり、奥埜が務めそうだ。リーグ戦の先発は4月の鳥栖戦以来、6試合ぶりとなる。「アウェーだが、貪欲に勝利を目指す」と闘志を高ぶらせる。
　5日のナビスコ杯横浜M戦は、同じく金久保の代役で先発を任された。だが、シュートを1本も打てず、後半23分で交代させられた。チームは0-2で完敗し、予選敗退が決まった。「相手のペナルティエリアに入るシーンを増やしたかった」と反省する。
　渡邉監督は「周囲を見て動くのはいいが、もっと相手が怖がる位置に入ってほしい。時にはエゴが必要だ」と助言した。10日のミニゲームでは反省を生かし、ゴール前で積極的に動き回り、好機をつくっていた。
　柏について「ポゼッション（位置取り）が巧み。技術の高い選手も多い」と語る。特に警戒するのは、昨季まで仙台で共にプレーしたDF鎌田だ。「頭のいい選手。こちらも作戦を考える」と気を引き締めた。
　昨季チームの年間MVPに輝いたが、今季のリーグ戦先発は8試合にとどまる。「ゴール前での得点とアシストが持ち味。それをしっかり出して、チームに貢献したい」と面目躍如を誓った。

河北新報を参照　H28.6.11（土）

　奥埜選手がリーグ戦6試合ぶりの先発出場（見込み）
ゴール前での得点やアシストはもちろん、ボール保持者の周囲を動き回り、味方をサポートすることが特長である。味方をサポートする動きも大事だが、4/24（日）アウェー神戸戦で挙げたゴールのように、積極的にゴール前にも攻め上がって得点を。
ベガルタの勝利に多いに期待！奥埜選手