こずくな生活

写真付きで山暮らし

最北の島旅

2018年07月30日 | 旅山行

 

 

新聞募集広告で思い立ち出かけた最北の人の住む3泊4日の島旅から昨日の午後に戻った。早朝散歩では昆布干し作業に遭遇し、そこで偶然に話しかけた方に大量の束ねた利尻昆布を見せてもらったばかりか切り落としの昆布をいただいた。見知らぬ地で出会った人の歴史を知ることは旅の楽しみの一つであります。

 

 

 

高山植物の浮島と言われている礼文島は想像以上の風景を魅せてくれた。できうれば長く滞在し愛でながらのんびりと歩きたいものだ。残雪を少し残す利尻富士が3日目に姿を現してくれた。孤高にそびえたち島を悠然と見下ろしている。できうれば残り登頂したかった。

 

渡り鳥のごとく飛び上がると広大な北海道の大地が視界に入ってくる。海上の利尻富士が雲をなびかせ別れを告げている。時間短縮の便利さには費用が掛かる初めてのツアー旅行だけれど、同年のSさん夫婦や花好きの人達と知り合えた非日常を過ごす楽しき旅となった。


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