ある晴れた日に海に出かけた。
偶然カモメが映っていた。幸運なカモメである。
なぜか劣等感に悩まされたり、いわれなき罪悪感にさいなまれる人がいる。
恥も外聞もなくめーいっぱいの勇気と優しさを持ってしても、なかなか思いは伝わらないものだ。「悩めるとき、苦しいとき、迷った時にこそ、人はより強くなり、前向きに歩いていくことができる。」と人は励ましてくれるのだが、心は晴れない。
付き合うべき「やさしい人」と、離れるべき「心の冷たい人」はどう見分ければいいのか。
まきのストーブの柔らかい温かさを思い浮かべている。贅沢な願いでしょうか。