夢老い人(ゆめおいびと)

第3の人生がスタート。これからは美味しいお米を作って食料自給率を高め、持続できる農業に取り組みます。

送別会

2012-03-29 06:32:10 | 契約社員2年目

ほのかな香りに包まれて大事に持ち帰った花束。

震災で延期となっていた送別会でいただいた。

振り返れば入社以来43年間長かったようであっという間の出来事であった。

用意していったスピーチもいざマイクが回ってくるとどこかへいってしまって今、何をしゃべったのかすら思い出せない。

いろんな出来事があったが仕事を辞めないで続けられたのも陰ひなたで支えられての結果でありそんな人々に感謝の気持ちを伝えたい。

少なくてもお酒に頼らなくても生きていける事が証明された。

健康な心と体は自分で守っていくより仕方がない。

多くの支えてくれた方々のためにも空元気を出して頑張っていこうと思う。

そしてまた、地味なオーダー職人が去って行った。

この花束のようにほのかな香りを残して。

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今日の日本海

2012-03-25 20:29:26 | 契約社員2年目

ときおり霰(あられ)が降ったりして寒い今日の日本海

風に向かって飛ぶカモメたち

乱舞するカモメ

ズームがあれば・・。

遠くに豪華客船が通り過ぎる。おーい汽笛を鳴らしてくれー。

まじかに迫る優雅なカモメたち。

日の入り午後6時1分と寒気の中にも日が伸びてきた。

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女性の時代

2012-03-24 06:13:43 | 契約社員2年目

2年ぶりに開かれた新潟大学の卒業式に行ってきた。

会場となった朱鷺メッセは卒業生・修了生3109名とその父母たちでいっぱいであった。

各学部の総代は女子が多くこんなとこでも女性上位が定着していた。

10学部のうち7名が女子、大学院は約半数が女子であった。

これからの困難な時代を切り開くのは女性・・を予感させてくれる。

私立大学の卒業式と比較して地味な感じを受けた。

旅立ちの日を演出する何かが・・。

震災の名残から抜け出せないのかもしれない。

多くの期待を背負った若者たちに渾身のエールを送りたい。

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疲れたー

2012-03-21 04:21:20 | 契約社員2年目

美味しいパンをおみやげに持って孫のところへ遊びに行ってきた。

6か月になるので首がしっかりしてきた。座って抱っこしていると立って動き回れと指図するようにもなった。

どこか横綱朝青竜に似ていて元気ものの崚太である。

2歳の貫太は何でも遊び道具にしてしまう遊びの達人である。布団でトンネルを作ってもぐったり音楽に踊ったりボール遊びが大好きである。おでこに青あざが絶えないあぶない年頃である。疲れを知らないハラハラドキドキの遊びには付き合いきれない。

お風呂が大好きで長風呂になってしまう。せっかく上がって「ホッツ」と一息ついているとうんちをしたといってまた風呂に付き合わされる。

 

修理に出していた爪切りとカメラも直ってきたし一安心である。

孫とのお付き合いは疲れる・・・。

 

 

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時間外拒否

2012-03-15 04:06:03 | 契約社員2年目

めずらしく定時退社してきた。

春闘が始まったからである。

ホワイトデイのお返しも一つだけ足らないというハプニングも車に残っていたらしく事なきを得た。

ささやかなお返しなのだがくじ引きまでして空くじなしのはずだったのに・・。

楽しく仕事ができるのも処遇改善の春闘のおかげなのかもしれない。

もし出てこなかったとしたら時間外拒否どころではないずっと冷たい仕打ちを・・

感じ悪い幹事さんいつもご苦労様。

 

 

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別れ

2012-03-12 06:24:56 | 契約社員2年目

突然ドイツへ旅立つことになった息子を送って新潟空港へ行ってきた。

ぼっこし大工さんに紹介していただいた「凧」をおみやげに持って行った。朝早くから国際線は賑わっていた。マニアが飛行機の写真を撮りにいっていた。

とにかく別れの季節であると同時に出合の季節である。

契約更改も内定通知をいただいたので、もう一年だけ頑張ってみようとカラ元気を出している。

 

飾ってあった白根の凧と毛糸の手袋を持たしてやった。

役者凧、ドイツの空で飛んでくれーッ。

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津軽三味線演奏会

2012-03-05 06:04:35 | 契約社員2年目

通称「ゆうざん」さんの演奏会が新潟であった。

我が郷土・能生が生んだ津軽三味線の達人である。

故高橋竹山さんの技を継承する演奏家なのだ。

双子の娘さんがいてめでたく高校を卒業したばかりであった。

父親ゆずりの小がらな体型なのだが力強い演奏を聞かせてくれる。

演奏会は二部構成になっていて、一部の最後に聞かせてくれた三重奏は素敵なハーモニーであった。

リズミカルなばちさばきは聞いている人にも力が入ってきて聴きごたえがある。

妻の栄子さんは越後ごぜ唄の継承者でもある。

昔は自分も演奏していたのだが今は唄だけ担当している。

「ゆうざん」さんのマネージャーでもある。

ごぜ唄特有のはっきりしない語り調の歌を聞かせてくれる。

 

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ひなまつり

2012-03-03 05:36:55 | 契約社員2年目

今日は「ひなまつり」。

昨日突然おだんごが食べたいと提案があって、資金カンパに付き合わされた。

最近仕事の忙しさはともかく雑用が増えてきてあちこち「完了中」であたふたしている。

めでたく「運用」にたどり着けないのである。

そんな中、救いの手を差し伸べてくれる人もいて何とかひとつづつクリア出来ている。

かってのようにマルチタスクを処理するデューププロセッサーがシングルプロセッサーでやっと凌いでいる綱渡り人生である。

時折、顔を見せてくれる孫もいっぷくの清涼剤となっている。

まだおしめはとれていないのだが、にぎやかになってきて単語も増えてきている。

いろいろといじくりまわされて大切なカメラも壊されてしまった。

止めてあった座金を外すのにそばにあった爪切りを使ってしまって刃をだめにしてしまったりとにかく余計な仕事を増やしてくれる。

それがまたそんなに苦にならないから不思議なものである。

ひなまつりが終わると端午の節句がすぐやってくる。

旅立ちの季節がめぐってくる予感がする。

 

 

 

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