心配していた天候も穏やかで、白山神社の境内は静まりかえっていた。新型コロナウイルス感染拡大を恐れて恒例のお祭りはなかった。
獅子舞もお走りも稚児舞も中止となった能生祭。
神事だけで執り行われた。
平穏な生活を願ったいつもより厳粛な拝殿。
新型コロナ感染拡大で緊急事態宣言が発令された。糸魚川のけんか祭も能生祭のお走りも中止となった。
能生浜を訪れる人もいない。日曜日の夕暮れ時。
イノシシに崩されていた田んぼの畦塗りがやっと終わった。
イノシシが食い荒らしたおこぼれをいただくような筍。竹藪は至る処で掘り返されている。
手作りの竹箒（たけぼうき）
長い柄と短いのと作ってみた。サイクルショップ中村へもプレゼントした。と言うか貰っていただいた。
切り出してあったホダ木にコマ打ちをした。最初は５００個で1600円、少し追加２５０個９５０円合計７５０個。
サクラも満開となった。水仙やコブシの花
昨年までコンバインの駐車場はシートで我慢してきた。
今年トラクターとコンバインを購入したので、人並みに機械貧乏に陥った。
こんなボロ小屋ではみすぼらしいことこの上ない。思い切って３万円を投資してトタン屋根にしてみた。
晴れ間を見ながら日曜大工に励んできた。
昨年より倍の広さを確保出来た。自分を疑うほど綺麗に出来た。まだ、耐震対策はこれから暇を見つけてやるしか無い。今日はこの屋根の下で椎茸のコマ打ちをした。
外洋でマグロ漁などの研修に使われる海洋高校の練習船
母港の小泊漁港
農作業機を収める仮設小屋を修復している。
小雪だったのでシート葺きからトタン葺きにグレードアップしたい。
作業は中々進まない。
立ち枯れの材料を切り出してきた。予算は杉材コンパネ１万円、トタン2万円で合計3万円の安普請。
山頂へ吹き上げる雪煙
咲き始めた梅花
やっとの思いで修理した鐘撞き堂の破風
屋根勾配が急だったので足場が悪く、転げ落ちていた棟飾りを何とか取付けた。伸縮できる梯子の修理から始めて半日がかりで修復できた。
