昨年のバレンタインデーにいただいた雲間草。
このところの寒波でつぼみのままでいたが少し遅れて咲き始めた。
「高山の雲の間に隠れて咲く花」が満開となった。
小鉢から溢れんばかりに咲きだした。
誰からいただいたの・・・。と聞かれても黙ってあたりめをかじっている。
雲間草ってじーっと見つめていたい素敵な花だ。
静まり返った今日の関屋浜
決まった様に豪華客船が通る。
だんだん大きくなってくる。
静かに通り過ぎていく。
すっかり春らしくなってきました。
東海の小島の磯の白砂に
われ泣きぬれて
蟹とたはむる
石川啄木『一握の砂』
昨日仕事中にうれしい知らせが届いた。
先月末に健康管理所へ行って産業医と面談してきたのだがその結果であった。
職場復帰してつかんだ4年目の春の朗報である。
健康管理区分:Dが無くなりました。
お祝いは帰りに買ってきた豆大福でご勘弁を・・。(カニでなくてごめんね)
これも皆さんのお蔭と感謝している。
再雇用契約がスタートして初日が終わりました。
また、新しい人も加わって心機一転空元気をだしていきましょう。
我が家のバルコニーも少しは華やかさを増しています。
新入りのカルセオラリアと雲間草
しぼんでいた桜草です。
つぼみがたくさん・・。
この頃の日本海は北へ向かう渡り鳥に会える。
帰省してきた帰りに浜に立ち寄ってきた。
田圃の準備も始まってきた。
排水路の掃除をやってきた。
雪解けを待っていたフキノトウも出始めた。
お味噌汁に入れて食べたがほろ苦い。
我が家のバルコニーに「カルセオラリア」が増えた。花言葉は「忘れられていた伴侶」・・
- 援助、私の伴侶にと言うらしい。
- 求めた後で調べたのだが妙にマッチング。
ほのかな香りに包まれて大事に持ち帰った花束。
震災で延期となっていた送別会でいただいた。
振り返れば入社以来43年間長かったようであっという間の出来事であった。
用意していったスピーチもいざマイクが回ってくるとどこかへいってしまって今、何をしゃべったのかすら思い出せない。
いろんな出来事があったが仕事を辞めないで続けられたのも陰ひなたで支えられての結果でありそんな人々に感謝の気持ちを伝えたい。
少なくてもお酒に頼らなくても生きていける事が証明された。
健康な心と体は自分で守っていくより仕方がない。
多くの支えてくれた方々のためにも空元気を出して頑張っていこうと思う。
そしてまた、地味なオーダー職人が去って行った。
この花束のようにほのかな香りを残して。
ときおり霰(あられ)が降ったりして寒い今日の日本海
風に向かって飛ぶカモメたち
乱舞するカモメ
ズームがあれば・・。
遠くに豪華客船が通り過ぎる。おーい汽笛を鳴らしてくれー。
まじかに迫る優雅なカモメたち。
日の入り午後6時1分と寒気の中にも日が伸びてきた。
2年ぶりに開かれた新潟大学の卒業式に行ってきた。
会場となった朱鷺メッセは卒業生・修了生3109名とその父母たちでいっぱいであった。
各学部の総代は女子が多くこんなとこでも女性上位が定着していた。
10学部のうち7名が女子、大学院は約半数が女子であった。
これからの困難な時代を切り開くのは女性・・を予感させてくれる。
私立大学の卒業式と比較して地味な感じを受けた。
旅立ちの日を演出する何かが・・。
震災の名残から抜け出せないのかもしれない。
多くの期待を背負った若者たちに渾身のエールを送りたい。
美味しいパンをおみやげに持って孫のところへ遊びに行ってきた。
6か月になるので首がしっかりしてきた。座って抱っこしていると立って動き回れと指図するようにもなった。
どこか横綱朝青竜に似ていて元気ものの崚太である。
2歳の貫太は何でも遊び道具にしてしまう遊びの達人である。布団でトンネルを作ってもぐったり音楽に踊ったりボール遊びが大好きである。おでこに青あざが絶えないあぶない年頃である。疲れを知らないハラハラドキドキの遊びには付き合いきれない。
お風呂が大好きで長風呂になってしまう。せっかく上がって「ホッツ」と一息ついているとうんちをしたといってまた風呂に付き合わされる。
修理に出していた爪切りとカメラも直ってきたし一安心である。
孫とのお付き合いは疲れる・・・。