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235Y哲学日記

235Yが私的に語る、日々想うこと。

読書=安静?

2006年11月18日 22時03分02秒 | 読書
すでにお伝えした通り、今週は風邪で寝込んでいた。寝込んでいたと書くと、一週間、ずっと寝ていたのかということになるのだが、そうではない。
正確に言うと、火曜日の午前中と、水曜の夜9時半にはお布団に入っていたということだ。

だから、会社勤めで言うところの、「火曜午前・半休」と、「水曜・残業なし」といったところだ。

それでも、いつもの週に比べると、私は、長く布団の中にいたのだ。風邪のため、安静にしなさいとお医者さんに言われたからである。
でも、いつもは5~6時間睡眠なのに、急にたくさん眠れないから、布団の中で本を2冊読んでしまった。貫井徳郎著『修羅の終わり』と東野圭吾著『天空の蜂』

そのことを伝えたら、「風邪引いてるのに、本なんか読まずに安静にしろ」と叱られた。

ん?そうなのかあ。読書は世間一般では安静に入らないのか?

しかし、私にとっては、神経を休め、身体を横にするだけで、夜7時ぐらいに自宅に戻るだけで、随分休んだ気がする。

布団の中での読書は私に安静を与えてくれたように思うのだが、医学的には、「読書=安静」にはならないのであろうか?

ともあれ、今はもう大分回復した。

明日は京都での講師業。

今日は、朝10時半までよく寝た。昼、2時間ばかり仕事に行き、夜、韓国鍋を食べに出かける。

ちょっとお茶して帰ることにし、今、帰宅途中で携帯より投稿。

明日のお仕事に備え、安静に。帰りに、貫井徳郎著『失踪症候群』を買った。

今宵も、お布団の中で、本を片手に安静。。。

睡眠は7時間半はとるつもりなので、12時には寝よう。

ではまた。

「走らなあかん、夜明けまで」

2006年10月28日 00時45分16秒 | 読書
友人に薦められ、朝、購入し、昼間の移動、そして仕事終了後の22時半から今まで一気に読んだ。

大沢在昌著「走らなあかん、夜明けまで」

面白かった!東京から大阪へ出張に来ていたサラリーマンが訳あって、夜中じゅう、大阪を走り回る物語。

お昼に食べた、谷町九丁目・イタリアンレストラン・モンテラートの「お野菜のランチコース」のメインディッシュをアップしておきます。おいちかったあ~

今からお風呂。

ではまた。

東野圭吾著「手紙」

2006年10月15日 22時35分01秒 | 読書
文庫で出たから、購入しようかと思ったんだけど、また読書に没頭したら、寝不足になるので、買うのを止めました。

11月になって、落ち着いたら、購入しましょ。

栗子ちゃん、これ、読んだんだっけ??
面白かった?
(こんなん、メールで聞けばって??)

ではまた。

脳の右往左往

2006年10月12日 23時31分00秒 | 読書
今、読んでいる壬生義士伝、下巻に突入!

今日は移動が多かったので、電車の中で随分読めました。半分弱まで。

「仕事アポ」→「移動中読書」→「仕事アポ」→「移動中読書」・・・脳が、「仕事」→「読書」→「仕事」→「読書」で、切り替わってたので、お疲れモード!

今、仕事帰りのバス停でバス待ち。

ではまた。

男たるもの

2006年10月12日 00時23分36秒 | 読書
今、浅田次郎著・壬生義士伝を読んでいる。

今からお風呂に本を持ち込み、読むつもりでいるので、今日で上巻を読みおわる。
この小説は、新選組・吉村貫一郎を主人公にしたものなので、もちろん、新選組副隊長・土方歳三も出てくる。

大学生の頃、私は司馬遼太郎に凝った時期があり、中でも、「竜馬がゆく」と「燃えよ剣」が面白かった。
「燃えよ剣」は、土方歳三を主人公にしたもの。

その小説の中で、好きな下りがある。

今、その本を手元に置き、書いているわけではないから、一言一句、正確ではないが、ニュアンスとして覚えているのを書く。

新選組が崩壊しようとしている時に、沖田総司が土方歳三にこんな風に語りかけた。

「歳さん、これから新選組は『これからどうなる』のでしょうね?」

土方歳三、答えるに、
「馬鹿者!『これからどうなる』というのは、女子供の言う台詞じゃ。男たるもの、『これからどうする』としか考えないものだ」

今、「壬生義士伝」を読んでいて、「燃えよ剣」の、土方歳三のこの台詞を思い出した。

私は、男ではないが、「これからどうなる」という考え方ではなく、「これからどうする」と考えるようにしたいと、この台詞に感動したのだ。

私の座右の銘のひとつです。

さて、これからどうする?
これから、お風呂に入り、壬生義士伝を読みながら、半身浴します!ちゃんちゃん!

ではまた。

「あかね空」&「壬生義士伝」

2006年10月09日 19時55分44秒 | 読書
三連休の深夜は、読書タイムでした。

読み終えたのが、山本一力著「あかね空」。
友人から薦められ、初めて、この作家の小説を読みました。

ぐいぐい惹かれていくストーリーでした。
夫婦愛、家族愛について書かれた、深い物語でした。

昨夜から読み始めているのが、浅田次郎著「壬生義士伝」。
もともと、浅田次郎は大好きな作家で、この人のものはほとんど読破しているのですが、「壬生義士伝」は、購入後、未読のまま、本棚に放置されていました。

司馬遼太郎の書く歴史小説は好きで、学生時代によく読んだのですが、司馬楼太郎のものとはまた違った文章のタッチだったため、何となく、読み進まずにいたのです。

でも、「あかね空」を薦めてくれた読書好きの友人が、「壬生義士伝は良かった」というので、本棚からおもむろに取り出し、昨夜、読み始めました。

上下巻もので、今、上巻の半分くらい。

なかなか面白いです。

でも、夕方から、ちょっとお仕事に来ていまして、「壬生義士伝」の誘惑に負けないように、急ぎの仕事のみ済ませようとしています!

帰ったら、続きを読みます。

そのために、もう少し、お仕事、ガンバッ!!

話は変わって、今日は、朝10時から、豊中で仕事のアポがあり、その帰り、梅田の阪急百貨店へ。

ブーツを見てました!

今年は、乗馬ブーツ、ウエスタンブーツが流行中。

気に入ったのがあったのですが、「衝動買いはやめよう」と、一旦、お店を出てきました~!

どうしようかな??

またまた、話は変わって、香港の友人がもうすぐ帰国するので、私のグルメツアーの回数も減ります。。

味覚が一緒の、その友人との食べ歩きは、ほんと楽しいので、ちょい残念。

食べ物は、味覚が同じ人と楽しむ方が、絶対楽しいんだなー。
ちなみに私は、薄味好みなのです!!
お酒を飲まないこともあって、薄味がいいんです。
飲めないわけではないのですが、食事をするときは、飲みたくないんです。

何だか、脈絡のない話になりましたが、もう少しお仕事してから帰ります!

ではまた。



「レイクサイド」東野圭吾著

2006年10月04日 22時58分48秒 | 読書
今日は、めーーーずらしく6時前仕事を切り上げて、薬草サウナへリラックスに。
本も読む。「レイクサイド」東野圭吾著。

東野圭吾の本は好きでよく読む。

彼の作品にしては、短めの小説であっという間に読み終わる。

次は、「あかね空」山本一力を読むつもり。

でも、明日、あさっては、ちょっと無理っぽい。

また、時間のあるときに読むことにしよう。

たかが、4時間程度、サウナと読書を楽しんだだけだが、少しの時間でも、仕事と違うことができると嬉しい。

何せ、今日は、もう自宅なのさ!

さあ、英気も養ったことだし、明日からまた頑張ろう!!

ではまた。

読書欲>胃痛

2006年09月11日 20時10分05秒 | 読書
土曜日のランチの量が多かったからか、夏ばてからか、よくわかんないんだけど、土曜日の夜から久々に胃痛が。。

土曜日は、胃薬を飲んで早い目に寝た。
でも、痛みで眠れなくて、3時間ほどあけて、もう一錠追加で飲んだ。

日曜の朝には治っていたのだが、いつもなら、胃痛がおきた翌日は、お粥にしておくことが多いのだが、久々の胃痛で油断してしまい、「まあ、いいやろー。もう痛みないんだし」と、昼食をお粥にせず、少し脂っこいものにも手を出してしまった。

そしたら、夜くらいから、またじわじわ痛くなり、夜に本を読んでいたのだが、痛みがどんどん増してくる。

座ってられなくて寝転ぶくらい痛いのだが、読書が面白くてやめられない。

こう書くと、「なんだ、そんなに痛くないんじゃない?」と思うかもしれないが、かなーり痛いのだ。
その証拠に、チャットやメールやブログは、胃痛のため、全然書く気せず。

自分でも、「これだけ痛いんだから、本をたたんで寝たら??」と思うくらい痛いのに、読み始めた読書の誘惑には勝てず、胃痛をこらえて、何度も寝返りを打ちながら、読み終えてしまった。

胃痛をこらえてまで読みきった本は、大沢在昌著「北の狩人」。

「この人の本は、途中でやめれない」って、この本を薦めてくれた人は言ってたけど、証明されました!
胃が激痛中でも止めれなかったです!

教訓・「体調が悪いときに、大沢在昌の本を買うな!!」

大沢在昌の本の誘惑に負けてしまい、「休養」がおろそかになります!!

胃痛は、まだ鈍痛は残っていますが、随分回復です。
今日は、超あっさりしたもの、消化のいいものにしか手を出してません。

ではまた。