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235Y哲学日記

235Yが私的に語る、日々想うこと。

アヒルと鴨のコインロッカー

2007年04月17日 23時00分12秒 | 読書
前に知人から薦められた書籍、
伊坂幸太郎著・「アヒルと鴨のコインロッカー」を
本屋さんで見つけた。

今週、奈良や堺や池田や神戸など、
あちこちに飛び回る予定をしていたので、
その移動時の車中で読もうと、
本を数冊買い込んでいたのだ。

まずは、
伊坂幸太郎著・「アヒルと鴨のコインロッカー」

なかなか面白い本だった。
大学生の主人公が、
マンションの隣人に、
「本屋さんを襲撃しないか?」
と誘われるところから、
物語は始まる。

中編小説だが、
登場人物のキャラが
それぞれ個性的で印象強く、
物語にぐいぐいひきつけられていった。


昨日は奈良、
今日は、豊中→池田、
と、遠方まで出かけたのだが、
本があったので退屈しなかった。

皆さんも、
GWに読まれてはいかが?

ではまた。

小杉健治著・父からの手紙

2007年04月07日 23時41分35秒 | 読書
昨日の夜2時間と
今日の夜2時間。

久々に読書。

小杉健治著・父からの手紙を読む。

この作家のものは、
初めて読んだのだが、
最後、泣けた。

ある男が、妻子を捨て、家を出る。

それから10年、
その男は、毎年、娘と息子に手紙を送る。

成長した娘の婚約者が殺害され、その容疑が息子にかけられる。。。

・・・ストーリーは、このくらいにしておこう。

小杉健治。

この作家の他の作品も読んでみたくなった。


ではまた。

宮部みゆき著「レベル7」

2007年03月18日 19時41分07秒 | 読書
宮部みゆき「レベル7」を読み終えた。

面白かった。

私の読書は、
「読み出したら止まらなくて、
1週間くらいの間に4~5冊を
夜な夜な一気に読み終える。」
というパターン。

しかし、
寝不足が続き、その反動で、
「しばらく読書はお休み」と思い、
1ヶ月ほど期間が空く。

(その間は、雑誌等、軽めの活字を拾う。
週刊誌、ファッション雑誌等々。
地下鉄に置いている「C-WORK」や、
街中においている「ホットペッパー」も読む。)

が、
1ヶ月ほど経つと、
「あー、ゆっくり本を読みたいなあ。。」
と思いはじめ、
駆け込むように本屋さんに行く。

・・・そんなパターンだ。

今回も、
「宮部みゆき著『レベル7』」を友人に借りて読み終え、
眠っていた読書欲が目覚めた。

読書周期がやってきたのだ。

しかし、
3月、4月は忙しいから、
本屋さんに行って、本を大量に買い込み、
寝た子を起こすようなことをせず、
もう一度、読書欲には眠ってもらうことにする。

4月第1週が過ぎれば、
少し落ち着くから、
また読書週間に入ろうと思う。

ではまた。









企業巡りの最後のお土産

2007年02月20日 23時21分17秒 | 読書
今日は午後からある業務で、
一定地域を自転車で訪問。

爽快ー!

・・・なはずなのだが、
花粉が飛んでいるため、
爽快半分、不快半分。

13時から17時までの間に計7社訪問。

最後は顧問先へ。

そこで大沢存昌著「新宿鮫9」を借りる。

その方に薦められ、読み出した大沢存昌。

新宿鮫は1から8まで全て読了。

新宿の孤高の刑事が主人公の、
ハードボイルド小説。

そして、今、新宿鮫9。
5年半ぶりのシリーズ最新作らしい。

今週は多忙だから、
読んではいけない、手にしてはいけないと思いつつ、
帰りのバスで少し読んでしまった。

今回はナイジェリアという国がテーマみたいだ。

あと、難波ニュージャパンフィットネス&サウナ無料券ももらった。

企業巡りの最後にお土産付き!

お土産が疲れを癒してくれた。

読書で夜更かししないようにしないと。

そうそう、いつもの調子で、
自分の本のつもりになって、
半身浴の友に本をお風呂に持って入ってはいけない。

まあ、ハードカバーだから、
お風呂に持って入ることはないだろう。

これが文庫なら要注意。

文庫はよくお風呂に持って入る私は、
借りている本をうっかりお風呂に持って入りそうになったことがあるのだ!!

さあ、今から、
大沢ワールドにしばし浸ろう。

浴槽の中ではないから、
ご安心を!

ではまた。

休日・仕事~読書編

2007年02月12日 02時04分42秒 | 読書
朝から少しお仕事へ。
午前中で帰るはずが、何だかんだ色々手を付けはじめたら夕方になっちゃった。

それから読書。昨日の夜に読み始めた、真保裕一の「朽ちた樹々の枝の下で」を読破。

引き続き、3連休用にと買った本の2冊目・宮部みゆき著「火車」

今、読了。

休職中の刑事が遠縁の男性から、「失踪した元婚約者を探してほしい」と頼まれるところから物語は始まる。

面白かった。

大沢存昌、東野圭吾、貫井徳郎、真保裕一、宮部みゆきあたりが最近の私の読書傾向。

あたりはずれが少ないし、そんなに堅苦しくなく一気に読めて、それでいて登場人物の心情について考えさせられるところが多い、という点で、これらの作家達の共通点があるのではと思う。

明日は大沢存昌だ。

お昼は出かけるので夕方から読もう。

ではまた。

休日続き・読書編

2007年02月10日 23時22分45秒 | 読書
今、帰宅。

明日は朝から仕事に行く予定なのだが、休みなので気がとても楽。

3連休、夜更かし読書ができるので、3冊、本を買ってきた。

1冊目、今から読み始めよう。

真保裕一「朽ちた樹々の枝の下で」

妻を事故で失い、森林作業員となった男がある謎を追うというストーリー。

面白そう。

さあ、今宵はまだまだこれから。

今から読むぞ。

ではまた。

かっぱえびせん

2007年01月06日 22時37分56秒 | 読書
やめられない~♪とまらない~♪カルビーのかっぱえびせんっ♪

とは、有名なコマーシャルであるが、私の読書もそんな感じである。

昨夜22時頃から、新保裕一著「奪取」(上)を読み始め、今日の夕方には、「奪取」(下)を読み切ってしまいました。

読み出したら、やめられない~♪とまらない~♪カルビーのかっぱえびせんっ♪状態になってしまうのだ。
読書>バーゲンということで、今日はバーゲンに行くつもりでしたが、バーゲンに行かずに、読破しちゃいました。

夜は、家の近くの天然温泉でリラックス。

下手に長く休みをとると、身体の調子がよくない。ちょっと胃の調子が悪いので、身体を温めるために行きました。

明日は、仕事に行きます。
ではまた。

お正月の読書&家事

2007年01月03日 02時21分07秒 | 読書
年末に購入した大沢在昌著『秋に墓標を(上)』を読んだ。今、『秋に墓標を(下)に突入。

眠くなってきたから、この辺で本を閉じようか?

29日から2日までの五日間、年末の買い出し以外はほとんど家にいて、お掃除&読書&すき焼き作り等々、家のことを色々やった。

休日に五日間も家にいたのは、人生で初めてかも??お陰で色々片付けたいと思っていたものが大分片付いた。

家事をするのも、「どうすれば効率がいいか」とか、「どうすれば便利か」とかを考えながらやるとおもしろい。家事と仕事は共通点があるなあと思う。

明日からは、一泊で旅行に行きます。

行き先はまだ未定。足の向くまま、気の向くまま。

ではまた。

貫井徳郎・症候群3部作

2006年11月20日 23時23分22秒 | 読書
最近、読書づいている。

風邪を引いて、家で安静してる時間が多かったからだ。

貫井徳郎著「失踪症候群」「誘拐症候群」「殺人症候群」、名付けて「症候群3部作」。

3冊とも、警視庁の内偵グループが主人公。

今、「失踪」「誘拐」まで読んだ。残るは、「殺人症候群」。なかなか面白い。

今日は、明日のセミナー予習がまだなので、読めません、いや、読んではいけませんっ!

ではまた。