goo blog サービス終了のお知らせ 

235Y哲学日記

235Yが私的に語る、日々想うこと。

東野圭吾「殺人の門」

2006年07月28日 01時50分45秒 | 読書
仕事忙しいくせに、今日、読んじゃった。。。

お昼休みに読もうと思って、事務所に持っていったのが、いけなかった。

「ちょっとだけ、、」と思い、移動時間、お昼休み以外に、40分くらいずつ、計5回くらい休憩して読み終えちゃったさー。

おかげで、今、まだ事務所。。。

今から帰ります。。

何回も自分に言い聞かせてる教訓。
「仕事が忙しいときは、本を買うな。」

意思の弱い私は、どうしても娯楽(読書)に流されてしまう。
本を読むのは仕事を終わってからにしようという風に、本を読むのを辛抱できないのさ!

さて、「殺人の門」は・・

主人公はふたりなんだけど、ひとりはめっちゃ悪い男!!

フィクションとわかりつつも、めちゃくちゃ腹が立ち、「許せんーーー!」と思ってしまうのだ。

感情移入して、本を読んでしまうタイプ。。

現実に、そういう人物がいるかのごとく、考え込んで読んでしまうのだ。

だから、悪人が主人公の本は、疲れる。。。

でも、東野圭吾の本は、やはり面白い。


今週はじめに、計4冊の本を購入したと書いたが、もうすでにほとんど読破。。。
計13-14時間は読書に費やしてしまった。。
おかげで、この土日は仕事だなー。

もうお盆までは、本を買わないで、仕事するぞ!!と自分に言い聞かせてる次第です。。

ではまた。



月の扉

2006年07月26日 01時14分39秒 | 読書
昨日購入した本4冊のうちの1冊のタイトル。石持浅海著。本屋さんでお薦めのコーナーにあったので購入。初めて聞く作家ですが、冒険してみます。今日は今からお風呂なので、持って入ろうかな?ではまた。

『冷血』(トルーマン・カポーティ著)

2006年07月20日 20時10分16秒 | 読書
たまたま通りかかった本屋さんに『冷血』が置かれていた。
友人から「面白い」と薦められ、前から読もうと思っていたのだが、購入しようとするたびに在庫切れで今まで買えていなかった。

今日、たまたま通りがかった本屋さんで偶然見つけたので、即買い。

以前、カポーティ著『遠い声、遠い部屋』を「面白い」と薦められ、読んだのだが、私にはその面白さが理解できなくて、途中で挫折したことがあった。

だから、実を言うと、『冷血』もさほど期待していないのだが、「何回も読んでぼろぼろになったぐらい面白い」と力説されたので、「そこまで言うなら読んでみよ」って感じ。

今日の『半身浴の友』は、『日経新聞』&『冷血』です。

のぼせないようにしないといけないなー。

今日は、先にブログを書いてからお仕事します。
ではまた。

新宿鮫3

2006年06月07日 00時47分30秒 | 読書
大沢在昌著、「新宿鮫」シリーズ。
1、2、5、6、7巻読破。
本日、3巻を購入。
今から読むか、はたまた寝るか。
思案中。。。。
今朝6時45分起きだったしなー。どうしよう。。。

ではまた。

新宿鮫2

2006年06月03日 03時10分46秒 | 読書
大沢存昌著。仕事が忙しいときは買ったら読んでしまうと思い、買うのを我慢してたが、買っちゃったー。11時ごろから読み出し、読破。おもしろかった。このシリーズは計7冊あり、5ー7は知人に借りてすでに読破。あとは3と4を残すのみ。このシリーズは読み出したらとまらないわー。皆さんも読まれてみては?ではまた。

読書は読書でも・・・

2006年05月11日 01時33分48秒 | 読書
今日は、朝から今まで専門書を7冊程度読んだ。

ひと通り目を通す必要があり、一日で読んだのだから、もちろん斜め読みではある。

非常に疲れた。
同じテーマのものを10数冊、GWにまとめ買いして、それらを順次読んだのだ。


同じ読書でも、小説なら、「わくわく、どきどき」で「次はどうなるんだろう?」と思いながら読み進んでいくのだが、専門書となると、どうもそうは行かない。

プランを構築していくイメージを描きながら読むのだが、なかなかイメージングできなくて、途中、遅々として進まないときがあった。

でも、何事も修行。

「初めての業務」も、一度こなせば、「経験済み業務」となる。

何事も、1回目と2回目には雲泥の差がある。

自分に言ってきかせる。

「今までも、初めてトライするときは、苦しかったじゃん。
でも、一度経験してしまえば、二度目からは、胸張って『その業務はひと通りこなすことが出来ます』って言えてるじゃん。
三度目なんかは、『その業務は得意分野です』と言えてきたじゃん。」

そう自分に言い聞かせる。

今回の業務も、「一度目」だから、「初トライ」だから、「プレッシャー」やら、「知識の詰め込み」やら、「語句やしくみの解読」で苦しいんだ。

でも、「二度目」になると、必ず楽になり、自分の筋肉が鍛えられるはずだ。

今は、初めて使う筋肉を使用しているので、ここ一週間、かなりの筋肉痛であるが。

頑張ろう。

では、今からお風呂に入ります。
ではまた。







新宿鮫シリーズ

2006年05月06日 00時08分52秒 | 読書
昨日は夜遅くから読み出して、結局読み終えてから寝ました。
面白かった。
今日は寝不足。。
今日は、早く寝ようと思って、「新宿鮫6」は手にしないぞっ!と決意していたのに、またまた11時くらいから読み出してしまった。

読み終えてから寝るか、読まずに寝るか。葛藤。

ではまた。

マークということは、まだ寝ないつもり??
(注:私のブログの締めは、「今から寝るときは、マーク、これからまだ起きておくというときは、マークなのです。そして、「ではまた」で、ピリオド代わり。)

無意識に、マーク入れてしまったわ。

ではまた。

真保裕一・「発火点」

2006年05月04日 00時36分23秒 | 読書
今日は、仕事で必要な本探しの一日だった。
昼頃から、本屋さんを二軒、ハシゴする。

GW中に作ろうと思っている企画書の勉強のための本である。
本屋さんで吟味しながら、計7冊を購入。
それにしても、専門書は結構、値が張る。

夕方からその本を読もうと思ったのだが、本屋さんで2時間近くも専門書の中身を吟味しながら購入したため、軽く読める娯楽本が読みたくなった。

「あかん、あかん、いらん本、買ったら時間のロスだ。それより専門書を読むのが先決!」と思いつつ、「GWはまだまだ長い、一冊くらい娯楽本、買って読んでもいいじゃない??」という考えの方が勝ってしまい、真保裕一「発火点」を購入してしまった。

このブログにTBをしてくださった方のブログを見させてもらうと、「真保裕一の『繫がれた明日』を読んだ人は、『発火点』もお勧めです」と書かれていたので、購入。4-5時間で一気に読んじゃった。
面白かった。『繫がれた明日』は、殺人事件の加害者及び加害者の家族の心理を中心に描かれた小説。対して『発火点』は、殺人事件の被害者の家族の心理を中心に描かれた小説。

どちらも面白かった。

皆さんも読まれてみては??

それより、本屋さんでショックなことがあった。
私は、「小説を書きたい」と漠然ながら思っている。
ん?今年の目標にしたっけ?
年頭のマイブログにそう書いたように思う。
だったら、もう一年の3分の1が過ぎたから、そろそろ書き始めないといけない。
「漠然ながら思っている」のでは、駄目だねー。

話は戻って、そんな風な夢を持っているもんだから、時々、小説のテーマやあらすじ等を頭の中で考えたりするのだ。
そして、今年に入って、小説のストーリーを考えていて、「タイトルは、『○○○○・△△△』やな。と決めていた!(まだ一行も書いていませんが)

そしたら、今日、本屋さんで、なんと、『△△△・○○○○』というタイトルの本を見つけてしまった!!

「えーー!!めっちゃ似てる!!○○○○と△△△が順序入れ替わっただけ!あかんやん、私の考えた小説のタイトル、もう似たようなのが世に出回っているじゃん!」
外国人作家のだったけど、なんかめっちゃショックだった。

今日、学んだこと。

「賢人、商機を逸することなかれ」
「思い立ったが吉日」

思っているだけで、行動に移さないことには、チャンスを逃すということ。

まあ、タイトルがたまたま似通っていただけで、私がもし本格的に書いたとしても、店頭に並ぶかどうかは、大いに疑問なんだけどねーー。

ではまた。