天気 「享保日記」享保十六年十二月二十四日~二十九日 天気編
2019年6月30日 日曜日 天気 雨
「享保日記」 享保十六年十二月二十四日~二十九日
「享保十六年十二月廿九日 ・・・一、當暮ハ別而静謐、何年ニも無(V)之天気也。十一月廿四日に終日雨降其後晴天。當月二日初雪降。十日ニ少々雪ふる。時雨同様也。夫より今日迄は打續晴天。路次少もあしく無(V)之、塵埃立夏の道のごとし。世上ハ殊之外困窮之山ニ相聞ユ。・・・。一、毎年秋ノ末より春ニ至り、たことれ申候處、當暮ハ一切とれず。翌子ノ正月二月迄もとれず。一、ニシンハ毎暮冬より翌春迄澤山ニとれ申候處、當暮より翌子ノ正二月迄一切とれず。」を検証する。
「テータ変換」
年月日 享保十六年十二月十八日~二十三日 → 1732年1月15日~20日
場所 水戸 → 水戸
天気種類 晴天 → 晴天
吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)と古天気学データベース(KTDB)で検証
吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)
享保十六年十二月二十四日 → 1732年1月21日
日光 晴
東京 晴(曇)
享保十六年十二月二十五日 → 1732年1月22日
日光 晴
東京 晴
享保十六年十二月二十六日 → 1732年1月23日
日光 晴
東京 晴
享保十六年十二月二十七日 → 1732年1月24日
日光 晴
東京 晴
享保十六年十二月二十八日 → 1732年1月25日
日光 晴
東京 晴
享保十六年十二月二十九日 → 1732年1月26日
日光 晴
東京 晴
古天気学データベース(KTDB)
享保十六年十二月二十四日 → 1732年1月21日
弘前 晴
享保十六年十二月二十五日 → 1732年1月22日
弘前 曇 終日雪 夜中に及ぶ 岩手山噴火。溶岩流出。
享保十六年十二月二十六日 → 1732年1月23日
弘前 曇 終日雪
享保十六年十二月二十七日 → 1732年1月24日
弘前 快晴
享保十六年十二月二十八日 → 1732年1月25日
弘前 晴
享保十六年十二月二十九日 → 1732年1月26日
弘前 曇 終日小雪
「検証結果」
年月日 享保十六年十二月二十四日~二十九日 → 1732年1月21日~26日
吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)天気記録有
場所 水戸市
吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)水戸市の天気記録無
天気の種類 晴
「データ整理」
享保十六年十二月二十四日 → 1732年1月21日
日光 晴
水戸 晴
東京 晴(曇)
享保十六年十二月二十五日 → 1732年1月22日
日光 晴
水戸 晴
東京 晴
享保十六年十二月二十六日 → 1732年1月23日
日光 晴
水戸 晴
東京 晴
享保十六年十二月二十七日 → 1732年1月24日
日光 晴
水戸 晴
東京 晴
享保十六年十二月二十八日 → 1732年1月25日
日光 晴
水戸 晴
東京 晴
享保十六年十二月二十九日 → 1732年1月26日
日光 晴
水戸 晴
東京 晴
「検証結論」
十二月二十四日(1732年1月21日) 日光の天気は、晴 東京の天気は 晴(曇) で、水戸の天気は、晴 です。
十二月二十五日(1732年1月22日) 日光の天気は、晴 東京の天気は 晴 で、水戸の天気は、晴 です。
十二月二十六日(1732年1月23日) 日光の天気は、晴 東京の天気は 晴 で、水戸の天気は、晴 です。
十二月二十七日(1732年1月24日) 日光の天気は、 晴 東京の天気は 晴 で、水戸の天気は、晴 です。
十二月二十八日(1732年1月25日) 日光の天気は、晴 東京の天気は 晴 で、水戸の天気は、晴 です。
十二月二十九日(1732年1月26日) 日光の天気は、晴 東京の天気は 晴 で、水戸の天気は、晴 です。
昔の天気は大変面白いですね。
茨城県水戸市での大変貴重な天気資料です。