古天気学 A

明治時代以前の日本のお天気や地震また天文関係の資料を収集中

天気 「享保日記」享保一年十一月ニ十三日 寒の内 天気編

2020-06-07 10:18:02 | 古天気学

天気 「享保日記」享保一年十一月ニ十三日 寒の内 天気編  

2020年6月7日 日曜日 天気 晴 
     
「享保日記」 享保一年十一月ニ十三日~十二月二十四日

「享保二年一月日初雷、西ノ方ニ當ル。雨ふらず。江戸は同七日雷よほどなる。雪ふり候由。奮冬より大旱魃なり。去冬寒ノ内少雨ふり、さらり雪少降。其外正月十五日迄一切雪雨不(V)降。此巳後近日雨ふり可(V)申様ニ不2相見1、毎日有(V)風。一月二十一日 夜中よほど雨ふり夜中天晴。 一月二十二日 晝八つ時駒込竹町邊より出火。西北ノ風吹大火ニ成 江府大火 一月二十五日 少雨降 一月二十九日 夜半過より雨ふり 一月卅日 終日雨ふる。記録なし」を検証する。

寒の内
二十四節気で、大寒お前の小寒から大寒の次の立春までの約30日間を寒の入りと呼ぶ

享保一年の寒の内は、小寒が十一月二十三日(1717/1/5)で、大寒が十二月九日(1717/1/21)で、立春が十二月二十四日(1717/2/5)であることがわかった。

 
「テータ変換」

年月日 享保一年十一月二十三日 → 1717年1月5日 ~ 十二月二十四日 → 1717年2月5日

場所 水戸 → 水戸

天気種類 晴曇雨雪 → 晴曇雨雪

以下明日以降に更新予定

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