噴火音 「享保日記」享保七年十一月十九日 浅間山噴火音編 新資料発見?

噴火音　「享保日記」享保七年十一月十九日　浅間山噴火音編　新資料発見?

2023年7月29日　土曜日　天気　晴　暑い　

「享保日記」享保七年十一月十九日
「享保七年十一月十七日申ノ上刻ノなり物ハ夥敷ひびきすさまじく、天井、板戸、障子ひびき、いかさま近邊へ雷などおちたるやうなり。晴天也。先年富士山ノ焼候節なり物多といへども、今日ノ如ノきびしきなり物雷の外ニハ一生ノ内不（Ｖ）覚事也。同十九日、申ノ下刻なり物有。一昨日如シ（ママ）。此以後もおりおりなり物有（Ｖ）之けるが、十二月中旬あたりより、いつとなく相止ム。」　十一月十九日水戸の天気と砂降るとなり物を検証する。

「テータ変換」

年月日　享保七年十一月十九日　→　1722年12月26日　
場所　　水戸　→　水戸
天気種類　申ノ下刻なり物有。一昨日如シ　→　17時噴火音。激しい。

「吉村名誉教授・歴史天候データベース（HWDB）と古天気学データベース（KTDB)」で検証

享保七年十一月十九日　→　1722年12月26日 
弘前　雪 
八戸　晴 
盛岡　曇 
日光　晴 
東京　晴 
八王子　晴（曇） 
京都　晴 
池田　晴 
津山　晴 
鳥取　雨 
諫早　晴 
臼杵　晴

古天気学データベース（KTDB)
　
弘前　今朝より巳の刻まで時々雪　それより晴
日光　晴　
京都　晴
　　
「検証結果」

吉村名誉教授・歴史天候データベース（HWDB）天気記録有

年月日　享保七年十一月十九日　→　1722年12月26日　

吉村名誉教授・歴史天候データベース（HWDB）天気記録有

場所　水戸市　吉村名誉教授・歴史天候データベース（HWDB）水戸市の天気記録無

天気の種類　不明

「データ整理」

享保七年十一月十九日　→　1722年12月26日 
弘前　雪　 
弘前　7時より10時まで時々雪　それより晴
八戸　晴　 
盛岡　曇　 
日光　晴　
水戸　17時噴火音。激しい。（十九日と同じ）
東京　晴　 
八王子　晴（曇） 
京都　晴　 
池田　晴　 
津山　晴　 
鳥取　雨　 
諫早　晴　 
臼杵　晴　 

「検証結論」

東京と日光と水戸の関係
Ａ(2-東・日-水)確率（KDB1967～1997・31）12月Ｋ東京--K日光--水戸(データ総数930）

日光と水戸の関係
Ｂ(1-日)確率（KDB1967～1997・31）12月Ｋ日光--水戸(データ総数930）

日光と東京の関係
B(1-日)確率（KDB1967～1997・31）12月K日光--東京(データ総数930）

上記の確率の高いデータを摘出する。

東京と日光と水戸の関係
Ａ(2-東・日-水)確率（KDB1967～1997・31）12月Ｋ東京--K日光--水戸(データ総数930）

<確率の高いデータ>
東京晴・日光晴・水戸晴　 　　91.1%（280-255) ＴＤ 　27.4％

東京と水戸の関係
B(1-東)確率（KDB1967～1997・31）12月Ｋ日東京--水戸(データ総数930）

<確率の高いデータ>
東京晴・水戸晴　 　　　　　89.8%(586- 526) ＴＤ 63.0％

日光と水戸の関係
B(1-日)確率（KDB1967～1997・31）12月K日光--水戸(データ総数930）

<確率の高いデータ>
日光晴・水戸晴　　　　　　　78.2%(386-302） ＴＤ 41.5％

上記より、水戸の天気は、晴　です。（確率の高いデータを水戸天気年輪標準木とする。Ｈｂ（→Ｍ）

「東京と日光と水戸の関係」

享保七年十一月十九日　→　1722年12月26日
　　
日光　晴　

水戸　晴　　　Hb(→M)　浅間山噴火　　17時噴火音。激しい。

東京　晴　

沢山のデータを集めて傾向を確かめてみる。

昔の天気は大変面白いですね。

茨城県水戸市での大変貴重な天気と浅間山噴火と音と灰の貴重な資料です。

【参考記録】

浅間山噴火
享保七年
十月十日（11/18）気象庁HP
十月十ー日（11/19）気象庁HP
十月十ニ日（11/20）気象庁HP
十月十三日（11/21）気象庁HP　
十月二十四日（12/2）江戸灰降る　有徳院実紀
十月二十六日（12/4）気象庁HP
十一月二日（12/3）水戸鳴物、時刻1時頃　方角南西鳴物２つ　享保日記
十一月三日（12/10）水戸夕方砂少し降る　享保日記
十一月三日（12/10）日光晴夜中灰降る　御番所日記
十一月六日（12/13）20時頃右ノ方にて鳴物有。但、1つ響大きい　享保日記
十一月八日（12/15）10時頃なり物有　享保日記
十一月九日（12/16）6時前一つ・8時頃・18時頃二つ噴火音響く方向南西　享保日記
十一月十日（12/17）18時噴火音雷音・23時三つ噴火音　享保日記
十一月十日（12/17）日光23時地震　御番所日記
十一月十一日（12/18）6時過・昼・23時噴火音　享保日記
十一月十一日（12/18）6時過地震被害なし　御番所日記　
十一月十二日（12/19）5時噴火音1つ。22時噴火音1つ。　享保日記　
十一月十六日（12/23）気象庁HP　
十一月十七日（12/24）15時噴火音。激しい　享保日記
十一月十九日（12/26）17時噴火音。激しい　享保日記

噴火音 「享保日記」享保七年十一月十七日 浅間山噴火音編 新資料発見?

噴火音　「享保日記」享保七年十一月十七日　浅間山噴火音編　新資料発見?

2023年7月28日　金曜日　天気　晴　暑い　

「享保日記」享保七年十一月十七日
「享保七年十一月十七日申ノ上刻ノなり物ハ夥敷ひびきすさまじく、天井、板戸、障子ひびき、いかさま近邊へ雷などおちたるやうなり。晴天也。先年富士山ノ焼候節なり物多といへども、今日ノ如ノきびしきなり物雷の外ニハ一生ノ内不（Ｖ）覚事也。同十九日、申ノ下刻なり物有。一昨日如シ（ママ）。此以後もおりおりなり物有（Ｖ）之けるが、十二月中旬あたりより、いつとなく相止ム。」　十一月十七日水戸の天気と砂降るとなり物を検証する。

「テータ変換」

年月日　享保七年十一月十七日　→　1722年12月24日　
場所　　水戸　→　水戸
天気種類　申ノ上刻ノなり物ハ夥敷ひびきすさまじく、天井、板戸、障子ひびき、いかさま近邊へ雷などおちたるやうなり。晴天也　→　15時噴火音。激しい。晴天。

「吉村名誉教授・歴史天候データベース（HWDB）と古天気学データベース（KTDB)」で検証

享保七年十一月十七日　→　1722年12月24日
弘前　小雨 
八戸　晴 
盛岡　晴  
日光　晴  
東京　晴  
八王子　晴  
京都　曇（小雨） 
池田　晴（曇）  
津山　晴  
鳥取　雨 
諫早　晴  
臼杵　雨  

古天気学データベース（KTDB)
　
弘前　曇　終日小雨
日光　晴　
京都　晴
　　
「検証結果」

吉村名誉教授・歴史天候データベース（HWDB）天気記録有

年月日　享保七年十一月十七日　→　1722年12月24日　　

吉村名誉教授・歴史天候データベース（HWDB）天気記録有

場所　水戸市　吉村名誉教授・歴史天候データベース（HWDB）水戸市の天気記録無

天気の種類　不明

「データ整理」

享保七年十一月十七日　→　1722年12月24日
弘前　小雨
弘前　曇　終日小雨
八戸　晴　 
盛岡　晴　   
日光　晴 　 
水戸　晴　15時噴火音。激しい。 
東京　晴　   
八王子　晴　   
京都　曇（小雨） 
池田　晴（曇）  
津山　晴　   
鳥取　雨　 
諫早　晴　   
臼杵　雨　  

「検証結論」

東京と日光と水戸の関係
Ａ(2-東・日-水)確率（KDB1967～1997・31）12月Ｋ東京--K日光--水戸(データ総数930）

日光と水戸の関係
Ｂ(1-日)確率（KDB1967～1997・31）12月Ｋ日光--水戸(データ総数930）

日光と東京の関係
B(1-日)確率（KDB1967～1997・31）12月K日光--東京(データ総数930）

上記の確率の高いデータを摘出する。

東京と日光と水戸の関係
Ａ(2-東・日-水)確率（KDB1967～1997・31）12月Ｋ東京--K日光--水戸(データ総数930）

<確率の高いデータ>
東京晴・日光晴・水戸晴　 　　91.1%（280-255) ＴＤ 　27.4％

東京と水戸の関係
B(1-東)確率（KDB1967～1997・31）12月Ｋ日東京--水戸(データ総数930）

<確率の高いデータ>
東京晴・水戸晴　 　　　　　89.8%(586- 526) ＴＤ 63.0％

日光と水戸の関係
B(1-日)確率（KDB1967～1997・31）12月K日光--水戸(データ総数930）

<確率の高いデータ>
日光晴・水戸晴　　　　　　　78.2%(386-302） ＴＤ 41.5％

上記より、水戸の天気は、晴　です。（確率の高いデータを水戸天気年輪標準木とする。Ｈｂ（→Ｍ）

「東京と日光と水戸の関係」

享保七年十一月十七日　→　1722年12月24日　
　　
日光　晴　

水戸　晴　　　Hb(→M)　晴　浅間山噴火　　15時噴火音。激しい。

東京　晴　

沢山のデータを集めて傾向を確かめてみる。

昔の天気は大変面白いですね。

茨城県水戸市での大変貴重な天気と浅間山噴火と音と灰の貴重な資料です。

【参考記録】

浅間山噴火
享保七年
十月十日（11/18）気象庁HP
十月十ー日（11/19）気象庁HP
十月十ニ日（11/20）気象庁HP
十月十三日（11/21）気象庁HP　
十月二十四日（12/2）江戸灰降る　有徳院実紀
十月二十六日（12/4）気象庁HP
十一月二日（12/3）水戸鳴物、時刻1時頃　方角南西鳴物２つ　享保日記
十一月三日（12/10）水戸夕方砂少し降る　享保日記
十一月三日（12/10）日光晴夜中灰降る　御番所日記
十一月六日（12/13）20時頃右ノ方にて鳴物有。但、1つ響大きい　享保日記
十一月八日（12/15）10時頃なり物有　享保日記
十一月九日（12/16）6時前一つ・8時頃・18時頃二つ噴火音響く方向南西　享保日記
十一月十日（12/17）18時噴火音雷音・23時三つ噴火音　享保日記
十一月十日（12/17）日光23時地震　御番所日記
十一月十一日（12/18）6時過・昼・23時噴火音　享保日記
十一月十一日（12/18）6時過地震被害なし　御番所日記　
十一月十二日（12/19）5時噴火音1つ。22時噴火音1つ。　享保日記　
十一月十六日（12/23）気象庁HP　
十一月十七日（12/24）15時噴火音。激しい　享保日記

 

噴火音 「享保日記」享保七年十一月十ニ日 浅間山噴火音編 新資料発見?

噴火音　「享保日記」享保七年十一月十ニ日　浅間山噴火音編　新資料発見?

2023年7月24日　月曜日　天気　晴　暑い　

「享保日記」享保七年十一月十ニ日
「享保七年十一月十日、夜酉ノ中刻例方なり物有。どんどろどんどろとしばらくひびき雷のごとし。晴天也　。同亥ノ後刻三ツなる。十一一日、明六つ過ニなる。夜四つ半時、なり物有。晝ノ内もなると云。予ハ不（V)聞。十二日、七つ半時壹つなる。同夜四つ時壹つなる。」　十一月十ニ日水戸の天気と砂降るとなり物を検証する。

「テータ変換」

年月日　享保七年十一月十ニ日　→　1722年12月19日　
場所　　水戸　→　水戸
天気種類　七つ半時壹つなる。同夜四つ時壹つなる。　→　5時噴火音1つ。22時噴火音1つ。

「吉村名誉教授・歴史天候データベース（HWDB）と古天気学データベース（KTDB)」で検証

享保七年十一月十ニ日　→　1722年12月19日
弘前　曇 
八戸　曇  
盛岡　晴 
日光　晴  
東京　晴  
八王子　晴  
京都　晴  
池田　晴  
津山　晴  
鳥取　雨 
諫早　晴  
臼杵　晴  

古天気学データベース（KTDB)
　
弘前　陰晴　
日光　晴　
京都　晴
　　
「検証結果」

吉村名誉教授・歴史天候データベース（HWDB）天気記録有

年月日　享保七年十一月十ニ日　→　1722年12月19日　　

吉村名誉教授・歴史天候データベース（HWDB）天気記録有

場所　水戸市　吉村名誉教授・歴史天候データベース（HWDB）水戸市の天気記録無

天気の種類　不明

「データ整理」

享保七年十一月十ニ日　→　1722年12月19日
弘前　曇　 　
弘前　陰晴
八戸　曇　  
盛岡　晴　 
日光　晴　  
水戸　5時噴火音1つ。22時噴火音1つ 
東京　晴　   
八王子　晴　   
京都　晴　   
池田　晴 　  
津山　晴　   
鳥取　雨　 
諫早　晴　   
臼杵　晴　   

「検証結論」

東京と日光と水戸の関係
Ａ(2-東・日-水)確率（KDB1967～1997・31）12月Ｋ東京--K日光--水戸(データ総数930）

日光と水戸の関係
Ｂ(1-日)確率（KDB1967～1997・31）12月Ｋ日光--水戸(データ総数930）

日光と東京の関係
B(1-日)確率（KDB1967～1997・31）12月K日光--東京(データ総数930）

上記の確率の高いデータを摘出する。

東京と日光と水戸の関係
Ａ(2-東・日-水)確率（KDB1967～1997・31）12月Ｋ東京--K日光--水戸(データ総数930）

<確率の高いデータ>
東京晴・日光晴・水戸晴　 　　91.1%（280-255) ＴＤ 　27.4％

東京と水戸の関係
B(1-東)確率（KDB1967～1997・31）12月Ｋ日東京--水戸(データ総数930）

<確率の高いデータ>
東京晴・水戸晴　 　　　　　89.8%(586- 526) ＴＤ 63.0％

日光と水戸の関係
B(1-日)確率（KDB1967～1997・31）12月K日光--水戸(データ総数930）

<確率の高いデータ>
日光晴・水戸晴　　　　　　　78.2%(386-302） ＴＤ 41.5％

上記より、水戸の天気は、晴　です。（確率の高いデータを水戸天気年輪標準木とする。Ｈｂ（→Ｍ）

「東京と日光と水戸の関係」

享保七年十一月十ニ日　→　1722年12月19日
　　
日光　晴　

水戸　晴　　　Hb(→M)　浅間山噴火　5時噴火音1つ。22時噴火音1つ。　

東京　晴　

沢山のデータを集めて傾向を確かめてみる。

昔の天気は大変面白いですね。

茨城県水戸市での大変貴重な天気と浅間山噴火と音と灰の貴重な資料です。

【参考記録】

浅間山噴火
享保七年
十月十日（11/18）気象庁HP
十月十ー日（11/19）気象庁HP
十月十ニ日（11/20）気象庁HP
十月十三日（11/21）気象庁HP　
十月二十四日（12/2）江戸灰降る　有徳院実紀
十月二十六日（12/4）気象庁HP
十一月二日（12/3）水戸鳴物、時刻1時頃　方角南西鳴物２つ　享保日記
十一月三日（12/10）水戸夕方砂少し降る　享保日記
十一月三日（12/10）日光晴夜中灰降る　御番所日記
十一月六日（12/13）20時頃右ノ方にて鳴物有。但、1つ響大きい　享保日記
十一月八日（12/15）10時頃なり物有　享保日記
十一月九日（12/16）6時前一つ・8時頃・18時頃二つ噴火音響く方向南西　享保日記
十一月十日（12/17）18時噴火音雷音・23時三つ噴火音　享保日記
十一月十日（12/17）日光23時地震　御番所日記
十一月十一日（12/18）6時過・昼・23時噴火音　享保日記
十一月十一日（12/18）6時過地震被害なし　御番所日記　
十一月十二日（12/19）5時噴火音1つ。22時噴火音1つ。　享保日記　
十一月十六日（12/23）気象庁HP　

噴火音 「享保日記」享保七年十一月十ニ日 浅間山噴火音編 新資料発見?

噴火音　「享保日記」享保七年十一月十ニ日　浅間山噴火音編　新資料発見?

2023年7月24日　月曜日　天気　晴　暑い　

「享保日記」享保七年十一月十ニ日
「享保七年十一月十日、夜酉ノ中刻例方なり物有。どんどろどんどろとしばらくひびき雷のごとし。晴天也　。同亥ノ後刻三ツなる。十一一日、明六つ過ニなる。夜四つ半時、なり物有。晝ノ内もなると云。予ハ不（V)聞。十二日、七つ半時壹つなる。同夜四つ時壹つなる。」　十一月十ニ日水戸の天気と砂降るとなり物を検証する。

「テータ変換」

年月日　享保七年十一月十ニ日　→　1722年12月19日　
場所　　水戸　→　水戸
天気種類　七つ半時壹つなる。同夜四つ時壹つなる。　→　5時噴火音1つ。22時噴火音1つ。

「吉村名誉教授・歴史天候データベース（HWDB）と古天気学データベース（KTDB)」で検証

享保七年十一月十ニ日　→　1722年12月19日
弘前　曇
八戸　曇
盛岡　晴
日光　晴
東京　晴
八王子　晴
京都　晴
池田　晴
津山　晴
鳥取　雨
諫早　晴
臼杵　晴

古天気学データベース（KTDB)
　
弘前　陰晴　
日光　晴　
京都　晴
　　
「検証結果」

吉村名誉教授・歴史天候データベース（HWDB）天気記録有

年月日　享保七年十一月十ニ日　→　1722年12月19日　　

吉村名誉教授・歴史天候データベース（HWDB）天気記録有

場所　水戸市　吉村名誉教授・歴史天候データベース（HWDB）水戸市の天気記録無

天気の種類　不明

「データ整理」

享保七年十一月十ニ日　→　1722年12月19日
弘前　曇　
弘前　陰晴
八戸　曇　
盛岡　晴　
日光　晴　
水戸　5時噴火音1つ。22時噴火音1つ
東京　晴　
八王子　晴　
京都　晴　
池田　晴　
津山　晴　
鳥取　雨　
諫早　晴　　
臼杵　晴

「検証結論」

東京と日光と水戸の関係
Ａ(2-東・日-水)確率（KDB1967～1997・31）12月Ｋ東京--K日光--水戸(データ総数930）

日光と水戸の関係
Ｂ(1-日)確率（KDB1967～1997・31）12月Ｋ日光--水戸(データ総数930）

日光と東京の関係
B(1-日)確率（KDB1967～1997・31）12月K日光--東京(データ総数930）

上記の確率の高いデータを摘出する。

東京と日光と水戸の関係
Ａ(2-東・日-水)確率（KDB1967～1997・31）12月Ｋ東京--K日光--水戸(データ総数930）

<確率の高いデータ>
東京晴・日光晴・水戸晴　 　　91.1%（280-255) ＴＤ 　27.4％

東京と水戸の関係
B(1-東)確率（KDB1967～1997・31）12月Ｋ日東京--水戸(データ総数930）

<確率の高いデータ>
東京晴・水戸晴　 　　　　　89.8%(586- 526) ＴＤ 63.0％

日光と水戸の関係
B(1-日)確率（KDB1967～1997・31）12月K日光--水戸(データ総数930）

<確率の高いデータ>
日光晴・水戸晴　　　　　　　78.2%(386-302） ＴＤ 41.5％

上記より、水戸の天気は、晴　です。（確率の高いデータを水戸天気年輪標準木とする。Ｈｂ（→Ｍ）

「東京と日光と水戸の関係」

享保七年十一月十ニ日　→　1722年12月19日
　　
日光　晴　

水戸　晴　　　Hb(→M)　晴　浅間山噴火　5時噴火音1つ。22時噴火音1つ。　

東京　晴　


沢山のデータを集めて傾向を確かめてみる。

昔の天気は大変面白いですね。

茨城県水戸市での大変貴重な天気と浅間山噴火と音と灰の貴重な資料です。

【参考記録】

浅間山噴火
享保七年
十月十日（11/18）気象庁HP
十月十ー日（11/19）気象庁HP
十月十ニ日（11/20）気象庁HP
十月十三日（11/21）気象庁HP　
十月二十四日（12/2）江戸灰降る　有徳院実紀
十月二十六日（12/4）気象庁HP
十一月二日（12/3）水戸鳴物、時刻1時頃　方角南西鳴物２つ　享保日記
十一月三日（12/10）水戸夕方砂少し降る　享保日記
十一月三日（12/10）日光晴夜中灰降る　御番所日記
十一月六日（12/13）20時頃右ノ方にて鳴物有。但、1つ響大きい　享保日記
十一月八日（12/15）10時頃なり物有　享保日記
十一月九日（12/16）6時前一つ・8時頃・18時頃二つ噴火音響く方向南西　享保日記
十一月十日（12/17）18時噴火音雷音・23時三つ噴火音　享保日記
十一月十日（12/17）日光23時地震　御番所日記
十一月十一日（12/18）6時過・昼・23時噴火音　享保日記
十一月十一日（12/18）6時過地震被害なし　御番所日記　
十一月十二日（12/19）5時噴火音1つ。22時噴火音1つ。　享保日記　
十一月十六日（12/23）気象庁HP　

噴火音 「享保日記」享保七年十一月十一日 浅間山噴火音編 新資料発見?

噴火音　「享保日記」享保七年十一月十一日　浅間山噴火音編　新資料発見?

2023年7月23日　日曜日　天気　晴　暑い　

７月22日　関東地方梅雨明け宣言　（平年と比べて3日遅く、去年と比べ1日早い）


「享保日記」享保七年十一月十一日
「享保七年十一月十日、夜酉ノ中刻例方なり物有。どんどろどんどろとしばらくひびき雷のごとし。晴天也　。同亥ノ後刻三ツなる。十一日、明六つ過ニなる。夜四つ半時、なり物有。晝ノ内もなると云。予ハ不（V)聞。十二日、七つ半時壹つなる。同夜四つ時壹つなる。」　十一月十一日水戸の天気と砂降るとなり物を検証する。

「テータ変換」

年月日　享保七年十一月十一日　→　1722年12月18日　
場所　　水戸　→　水戸
天気種類　明六つ過ニなる。夜四つ半時、なり物有。晝ノ内もなると　→　6時過噴火音。昼噴火音。23時噴火音。

「吉村名誉教授・歴史天候データベース（HWDB）と古天気学データベース（KTDB)」で検証

享保七年十一月十一日　→　1722年12月18日　
弘前　雪
八戸　晴
盛岡　晴
日光　晴
東京　晴
八王子　晴
京都　曇
池田　晴
津山　曇
鳥取　雨
諫早　雨
臼杵　晴

古天気学データベース（KTDB)
　
弘前　陰晴　時々小雪
日光　晴　卯后刻地震無御別条候
京都　晴
　　
「検証結果」

吉村名誉教授・歴史天候データベース（HWDB）天気記録有

年月日　享保七年十一月十一日　→　1722年12月18日　　

吉村名誉教授・歴史天候データベース（HWDB）天気記録有

場所　水戸市　吉村名誉教授・歴史天候データベース（HWDB）水戸市の天気記録無

天気の種類　不明

「データ整理」

享保七年十一月十一日　→　1722年12月18日　
弘前　雪　
弘前　陰晴　時々小雪
八戸　晴　 　
盛岡　晴　
日光　晴　
日光　晴　6時過地震被害なし
水戸　6時過噴火音。昼噴火音。23時噴火音。
東京　晴　
八王子　晴　
京都　曇　
京都　晴　
池田　晴　
津山　曇　
鳥取　雨　
諫早　雨　
臼杵　晴　

「検証結論」

東京と日光と水戸の関係
Ａ(2-東・日-水)確率（KDB1967～1997・31）12月Ｋ東京--K日光--水戸(データ総数930）

日光と水戸の関係
Ｂ(1-日)確率（KDB1967～1997・31）12月Ｋ日光--水戸(データ総数930）

日光と東京の関係
B(1-日)確率（KDB1967～1997・31）12月K日光--東京(データ総数930）

上記の確率の高いデータを摘出する。

東京と日光と水戸の関係
Ａ(2-東・日-水)確率（KDB1967～1997・31）12月Ｋ東京--K日光--水戸(データ総数930）

<確率の高いデータ>
東京晴・日光晴・水戸晴　 　　91.1%（280-255) ＴＤ 　27.4％

東京と水戸の関係
B(1-東)確率（KDB1967～1997・31）12月Ｋ日東京--水戸(データ総数930）

<確率の高いデータ>
東京晴・水戸晴　 　　　　　89.8%(586- 526) ＴＤ 63.0％

日光と水戸の関係
B(1-日)確率（KDB1967～1997・31）12月K日光--水戸(データ総数930）

<確率の高いデータ>
日光晴・水戸晴　　　　　　　78.2%(386-302） ＴＤ 41.5％

上記より、水戸の天気は、晴　です。（確率の高いデータを水戸天気年輪標準木とする。Ｈｂ（→Ｍ）

「東京と日光と水戸の関係」

享保七年十一月十一日　→　1722年12月18日

日光　晴　6時過地震被害なし

水戸　晴　　　Hb(→M)　晴　浅間山噴火　6時過噴火音。昼噴火音。23時噴火音。　

東京　晴　

朝6時過ぎ日光の地震と水戸の噴火音は、浅間山噴火に伴う地震。

沢山のデータを集めて傾向を確かめてみる。

昔の天気は大変面白いですね。

茨城県水戸市での大変貴重な天気と浅間山噴火と音と灰の貴重な資料です。

【参考記録】

浅間山噴火
享保七年
十月十日（11/18）気象庁HP
十月十ー日（11/19）気象庁HP
十月十ニ日（11/20）気象庁HP
十月十三日（11/21）気象庁HP　
十月二十四日（12/2）江戸灰降る　有徳院実紀
十月二十六日（12/4）気象庁HP
十一月二日（12/3）水戸鳴物、時刻1時頃　方角南西鳴物２つ　享保日記
十一月三日（12/10）水戸夕方砂少し降る　享保日記
十一月三日（12/10）日光晴夜中灰降る　御番所日記
十一月六日（12/13）20時頃右ノ方にて鳴物有。但、1つ響大きい　享保日記
十一月八日（12/15）10時頃なり物有　享保日記
十一月九日（12/16）6時前一つ・8時頃・18時頃二つ噴火音響く方向南西　享保日記
十一月十日（12/17）18時噴火音雷音・23時三つ噴火音　享保日記
十一月十日（12/17）日光23時地震　御番所日記
十一月十一日（12/18）6時過・昼・23時噴火音　享保日記
十一月十一日（12/18）6時過地震被害なし　御番所日記　
十一月十六日（12/23）気象庁HP