古天気学 A

明治時代以前の日本のお天気や地震また天文関係の資料を収集中

「享保日記」享保三年五月朔日 火事編

2013-05-23 09:27:26 | 火事
2013年5月23日 木曜日 天気 晴 

「享保日記」享保三年五月朔日 1718年5月30日

「同五月朔日、晝八ツ時より夜ノ八ツ迄、江戸五郎兵衛町ヨリ出火、北風ニ而芝筋へ焼、芝見付御門迄其外方方へ火うつり、西門跡寺中焼、本堂ハ残り候由。去る四月廿日ノ火事ニハ一倍ほども焼候半由。」を検証する。

吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)参考資料
享保三年五月朔日 1718年5月30日
弘前 小雨
八戸 曇(雨)
盛岡 雨
日光 晴(個体降水雹。霰)
東京 晴
伊勢 晴
池田 晴
津山 曇
長崎 晴


古天気学データベース(KTDB)

江戸五郎兵衛町から出火、八丁堀・築地まで焼ける

ネットで色々検索してもヒットしない、出火発生時間や風方向などが書いてありもしかして、新発見の江戸の火事か ?
コメント
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