昨日のバトルです・・・・・と、その前に、お天気図の見方ですが、(画像はYahoo天気図です)昨日は、上の低気圧が、日本海にいました。ゆえに等高線が緻密に日本上空を覆ってました。これは強風が吹くのです。
しかも、北寄りの風です。
なぜ北から吹くのか・・・・思い出してください、低気圧の代表は台風ですが、中から外に吹きますね、同じで低気圧の中心から高気圧に向かって吹きます。
ゆえに昨日は北からの風が強かったのです。
そんな時には爆釣の過去があります。古いイカ釣り師はみなさん経験してますね。
誰もいない場所なので、遠くまで流していてアタリが有り、沈んだウキははるかかなたです。
合わせで掛かってますが、寄ってこない、どんどん出て行きます。
どうにか溜めて、竿先を沈めてアオリイカを浮かせます。
そうすると、アオリイカは不安になって大人しくなるのです(まぁ、会話した訳では無いですが)
じっくりと寄せてくると重量感が竿先から伝わるので、ギャフを肩に掛けて、悪い足場をどうにか移動しながら構えます。
徐々に寄せてくると、デカイです、逆噴射すれば、外れる公算が高いので、ギャフは1回かな〜
想像しながら、リールを巻き取り、ギャフを伸ばして、竿で寄せてきます。
下からすくい上げるので、ギャフはその時水中に入れて、ヨコを通らせて、横から一気に掛けます。
良くあるのが、正面で掛けようとすれば、逆噴射でラインをかける確率が高いので、右に来れば、
左方向に引きながらかけると、横から掛けるので簡単にかかりますよ。
上げようとすると、ギャフは一本の針なので、グンニャリ曲がってますが(折れない事を祈りながら)引き上げです。
上に持ち上げて、証拠写真かな〜
もっとデカイと思いましたが、そうでもないのでスミ抜きです。
スミを抜いて身の厚さを見ると、薄いのでビックリ!?
本来はこの倍近くの厚さが有りますが、このイカは薄いです・・・そこから、餌の小魚が少ないの
ですか!?
まぁ、人が来ないのも、釣れないから来ない、来ないからアジが少ないの悪循環だったのかな〜
と感じます。
帰って測ると、1684gの計測です、まぁ、風体は143gですが。
スミ抜きと帰ってからなので目減り分もあるので、1700g弱かな〜と思いますね。
その後、追加して2杯と相方が1杯の三杯で終了としました。
大砂海岸での写真情報が、pm15:32分なので、早い終了でした。
そろそろデカイイカがかかり始めたので、楽しみですね。そして、ある場所の口を噛む奴は仕留めました。
これで500gサイズがのんびりと成長して楽しませてくれますよ!?(思い当たる方へ・・)