<西日本の放浪記>

西日本の隠れた名所と隠された秘密を・・
・・・粗茶も出ませんが、楽しんでください。

掛かったアオリイカはどうなった????

2023-01-26 09:41:34 | 釣り

昨日のバトルです・・・・・と、その前に、お天気図の見方ですが、(画像はYahoo天気図です)昨日は、上の低気圧が、日本海にいました。ゆえに等高線が緻密に日本上空を覆ってました。これは強風が吹くのです。

しかも、北寄りの風です。

なぜ北から吹くのか・・・・思い出してください、低気圧の代表は台風ですが、中から外に吹きますね、同じで低気圧の中心から高気圧に向かって吹きます。

ゆえに昨日は北からの風が強かったのです。

そんな時には爆釣の過去があります。古いイカ釣り師はみなさん経験してますね。

そこで、昨日の出撃でした(リンク先は過去記事)・・・

誰もいない場所なので、遠くまで流していてアタリが有り、沈んだウキははるかかなたです。

合わせで掛かってますが、寄ってこない、どんどん出て行きます。

どうにか溜めて、竿先を沈めてアオリイカを浮かせます。

そうすると、アオリイカは不安になって大人しくなるのです(まぁ、会話した訳では無いですが)

じっくりと寄せてくると重量感が竿先から伝わるので、ギャフを肩に掛けて、悪い足場をどうにか移動しながら構えます。

徐々に寄せてくると、デカイです、逆噴射すれば、外れる公算が高いので、ギャフは1回かな〜

想像しながら、リールを巻き取り、ギャフを伸ばして、竿で寄せてきます。

下からすくい上げるので、ギャフはその時水中に入れて、ヨコを通らせて、横から一気に掛けます。

良くあるのが、正面で掛けようとすれば、逆噴射でラインをかける確率が高いので、右に来れば、

左方向に引きながらかけると、横から掛けるので簡単にかかりますよ。

上げようとすると、ギャフは一本の針なので、グンニャリ曲がってますが(折れない事を祈りながら)引き上げです。

上に持ち上げて、証拠写真かな〜

もっとデカイと思いましたが、そうでもないのでスミ抜きです。

スミを抜いて身の厚さを見ると、薄いのでビックリ!?

本来はこの倍近くの厚さが有りますが、このイカは薄いです・・・そこから、餌の小魚が少ないの

ですか!?

まぁ、人が来ないのも、釣れないから来ない、来ないからアジが少ないの悪循環だったのかな〜

と感じます。

帰って測ると、1684gの計測です、まぁ、風体は143gですが。

スミ抜きと帰ってからなので目減り分もあるので、1700g弱かな〜と思いますね。

その後、追加して2杯と相方が1杯の三杯で終了としました。

大砂海岸での写真情報が、pm15:32分なので、早い終了でした。

そろそろデカイイカがかかり始めたので、楽しみですね。そして、ある場所の口を噛む奴は仕留めました。

これで500gサイズがのんびりと成長して楽しませてくれますよ!?(思い当たる方へ・・)

 


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