<西日本の放浪記>

西日本の隠れた名所と隠された秘密を・・
・・・粗茶も出ませんが、楽しんでください。

あれ??月曜日にお出かけのパターンが??

2021-02-25 07:49:01 | 釣り

某掲示板で、アオリイカ情報がUP!!されてますが。

何時ものパターンで、日曜日の夜にお出かけの大将さん、今回は、月曜日に出掛けてなかったのだろうか??

夜に更新されませんでした。

「お前は??」と言われそうですが。

一年で一番水温が低下するこの時期に出掛けても、1杯2杯の世界です。

特に今年は厳しいので、まずは、食べる分があればお休みです。 知り合いのT名人から、毎日電話がなります。

理由は、過去記事にUP!!しました。ウキ釣り仕掛けで、2杯釣ったので、その仕掛けを作ると言って、部品の説明です。

ダイソーのナイロンコートワイヤー(1m)を買って、イカ釣り針とアジかけ針りをゴムのウキ止めで固定しただけの簡単なやつです。(過去記事にUP!!)

簡単に釣れるウキ釣りに、興味を持ったようです(笑)

連日電話が掛かってました、そして、昨日は、お友達S副会長とナルトにサヨリ釣りに出掛けて、

揃って、涙を飲んだみたいで、散々だったと嘆いてました。

サヨリは、あまり海水温に左右されないのですが、撒き餌の危機が悪いと寄って来ないので、

釣果にはムラが生まれます、知り合いのTアオリイカテスターは、今はサヨリ漁師になっているようです。たくさん釣れて、市場に持ち込めば、金になるとホクホクでした。

春告げ魚、サヨリの美味しい季節です。三枚下ろしで、皮は手で、首の方から剥がせば、キレに取れます、腹骨をとって、背骨は、小さいので、そのままでもそれほど気になりません。

デカければ、半分までの、刺身包丁を走らせておけば、抜くまでも無いです。

サヨリのお刺身は、淡白で上品な味です。

是非、機会を作って食してみませんか!!?

梅の花も咲き、場所によっては、河津桜も見られるので、花より団子ならぬ、イカより花ですかね!?

もうすぐ、アメゴが始まるので、昨日は、遊魚権を求めてきました。

3月には、天然ワサビとアメゴを求めて、渓流を走ります。

フキノトウやウドも有って、里山の春は、楽しいですよ!?

 

 

 

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休日のアオリイカ釣りin県南

2021-02-21 09:40:46 | 釣り

コロナ感染症も、やっとワクチンが届いて、接種が始まりましたが。

果たして収束はいつの事やら、でもお休みは、訪れますから、暇つぶしに、最高の遊びは釣りです。

太平洋の大海原を眺めながら、釣り糸を垂れる、至極のひと時は、これ以上ない自由と贅沢を感じます。

昨日も、9時から出掛けて、まずは餌を手に入れて、一路南下、日和佐からポイントを見ていきますが、恵比寿浜波止は、釣れていないのか、車は数台です。

そして、港口の立島周辺には、7人確認出来ました。この水温で釣れるの??

と感じながら、浅川の大砂波止には、2人古江の小浜にはk車2台その後、那佐湾には人影なし、

甲浦には、台船が寄港2台・・・アハこれじゃダメだ!?

椎名の長波止には、4組確認、アオリイカ釣りは釣れていないのか??

釣り人は随分減った感じです、その代わり、港や室戸沿線の海岸には、グレ(メジナ)釣り

の釣り人が沢山います。

しかし、大半は徳島ナンバーです。前を走る車も、後ろから釣り竿の影が見えています(笑)

高知ナンバーの方は、こんな釣りをしてました。

沖のテトラにゴムボートで渡って釣っています。

昨日は知り合いが居たので、そこに居座ることにして、釣り談義に花を咲かせて、それから竿を出して釣ってましたが。

[春1番]の吹き抜けた四国路には、強風注意報が出てましたが。

その中で出撃して、テトラに渡ってます。スゲ〜〜〜!!

二人組は早々に引き上げて来て帰りましたが。この方は、遅くまでいました。

西からの強風に煽られて、テトラにぶつかったり、間に入って、別のスジに入ったり、あれ??

あそこに入って、出られるの??という感じになって、オールで漕いで、2m進んで、休めば、今度は3m流される感じで、最後は、対岸を手で押しながら進んでました。

風の日のボートは危険です、出撃は見合わせましょう!!?

日の暮れかけた室戸岬を後にして、次のポイントへ移動です。

7路過ぎに初当たり、ヤエンでサクッと一杯です。

サイズは、400gくらいの美味しいサイズです。その後相方のウキにも、当たりがあり、寄せてくると、針掛かりして無かったようで、ギャフ入れ前に、相方が少し浮かして離されました(ガックシ!!)

そのままなら、針掛かりしてなくても、取り込めたのですが、惜しい事をしました(青いのう〜)

その後当たりが無いので、夜の11時に納竿としました。

これは残りイカ、まだまだ沖からイカは入ってきていないようです。

月夜回りは、どこで釣るのか???

長いアオリイカとの付き合いで、見えてきたアオリイカの生態、月夜はみなさん大挙して出かけますね。

漁師さんも、徳島県水産試験場の上田上級研究員の発案した、小型定置網を仕掛けて捕獲します。

月夜回りになれば、海にネオンがキラキラと光りますね。

さてアオリイカはどこから来るのか???

ヤエンをする時、沖に投げる人もいますが、友人達は投げません。それこそがイカのルートなのです。アオリイカは、小魚を捕食しながら、足元を移動するのです。

沖に小魚などいません、最近交流のある釣り師も、遠投派ですが。

対岸を探るならそれもいいですが、基本は、足元から数メートルを移動します。

ゆえに、岩礁地帯などは別ですが、それ以外では、沿岸を移動するので、投げない方が、当たる確率は上がります。

あれ??俺のと違うなどと思わずに試してみてね!!?

アオリイカ豆知識でした。

 

 

 

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極寒のアオリイカ釣りは釣れるのか??

2021-02-18 07:44:08 | アオリイカ

朝、遅めの起床して、第一声「オイ、起きた?今日どうするん??」「そやな〜暇なし行こうか??」

と言う事で、コーヒー飲みながら、海流調査報告書確認!?

画像は一昨日の画像ですが、水温低下も例年より高いので、何時もの場所へ!?

エサ屋さんで、1000円分のアジを買って、デカイアジとチビアジの混載を持って、何時もの場所に向かうと、空いています。

それではと荷物を運んで、相方の仕掛けをつけて、一投目を投げたのが、11時前です。

水を汲んで、バケツから水温を計ると、「ヒエ〜、こんなに下がっとるん、ガックシ!!」

12.3度(±0.1)ずいぶん先週より下がりました。これが今年の最低水温ですね、先週と場所を逆にしたほうが良かったと感じました。

しかし、ヤエン竿にアジをつけようとしていると、「来たよ〜!?」「エェ〜早きたん」竿がしなっています。

相方の竿がしなっているので、ギャフを組んで、早々にポジション交代です。相方が、手前で小生が沖側で、小生の前をアオリイカが泳いでいく感じに走らせます。

そこで、すけておいたギャフを持ち上げると、掛かります。

取り込んだのは、400gくらいの食べ頃サイズです。

アハ、下にいるのは、活きアジですが、まだ活きて、脳天だけをちょっぴりかじっています。

でも、このアジ再投入しても、釣れませんね。活性の高い時期には、残して置いて、再投入して、少しづつ引き寄せれば、再度当たりますが、今の時期は無理です。

しかし、今日も負けた感がしながら、あちらこちらを探りますが。

反応が無いので、水温上昇待ちです。西風が強くなって、水温上昇を感じますが。

時間は16時、冷風が、夏のクーラーのように吹き付けています。あまりの冷え込みを我慢して、スマホを見ると、T名人から、電話が掛かってました。

かけると、「行っとんやろ!?」「あぁ〜居るよ、何時ものところじゃ!!」と返事をして釣果を聞くので、「相方が、1杯釣ってから反応が無い!?」「また負けたん!?もう教えてもらったら!!」

得意のお返しを聞いても、昔のように燃え上りません、昔は、燃え上って場所移動などしたのですが、もう釣れなければそれでいいと思い17時なったので、相方に、お伺いをたてます。

「寒いけん、もう仕舞えへん??」「ほな仕舞おうか!!」(よかった、今日は勝ったので、すぐ返事が返ってきた〜胸をなでおろす気分です)

帰る直前にTさんに電話して、「あかんからもう止めた!!」「あはは、また負けたで〜!!」

とこれはズ~ンと響く声でした。

次回は、昔、走ったところへ、遠征しようかな〜???などと思いながら、日和佐道路のトンネルを

雪が降ってハウスが積もっていたと、Tさんの電話にあったので、気になりながら、帰ってきました。

今回の出撃の背中を押したのは、雪です!?

水温低下で皆さん出かけませんが、<雪の日は釣れる!!>と昔から、磯に出かけた記憶が、脳裏をよぎり、出かける事にしたのです。

しかし、人気ポイントは、残りイカも釣られて、残っていなかったもようです。

今週末は半月のイカ??

さてどうなるのかな〜???

今回、アオリイカは、海水温12度でも、釣れる!?

昔の記事でも書きましたが、海水温低下しても、一日に数回上がるので、その時に釣れるのです。

出撃が遅かったことが、釣果に出てきた感じです。1時間早ければ、数は増えていたようです。

まだまだ・・・青いな〜(ガックシ!!)


******・・・・・水産試験場 徳島沿岸海水温表・・・・・・・

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極寒期のアオリイカ釣り!?

2021-02-16 12:40:05 | 釣り

過去記事でも書いてきましたが、アオリイカは、水温が13度あれば行動します。

ゆえに、今年の徳島県は全域で、アオリイカが釣れています、理由は、コレです、画像をご覧ください。

黒潮の流れが、九州で、鹿児島にあたって、右旋回して、豊後水道入り口まで流れて、高知室戸岬から、右へ蛇行して、潮岬を大きく迂回して、伊勢湾方面に流れています。

またこの反転流は、潮岬を逆流して、徳島県南部高知県橋付近で再び反転しています。

ゆえに大きくは、潮岬沖で渦を巻き、小さくは徳島県南沖で渦を書いています。

ゆえに今年の、徳島県南部の上り潮は、この反転流が再び、潮岬方面に流れ込む、複雑な流れを描いています。

過去記事でも書きましたが、これによって、冷水と温水のムラが沢山出来る現象が起きています。

画像は、昨日の徳島から和歌山沖の紀伊水道入り口の拡大図です、中の点は、海水の流れを細かく書き出したものです。

矢印の方向へ海水が走るのですが、例年、紀伊水道からの流れ込みが、徳島沿岸を走ってましたが。

今年は徳島方面では、上り潮になり、紀伊半島では、紀伊水道からの冷水の流れ込みが見られます。

これによって、徳島県側では、海水温の上昇が見られ、低くても16度をキープしています。

これは近年にない流れです。

和歌山水産試験場平成21年の春の画像をご覧になると、よく似た現象が起きています。

和歌山水産試験センター  漁海況速報  21-8号 平成21年3月2日  (リンク先記事)

ゆえにこのころのデーターを見つけると釣り場情報が取れる事でしょうね。

あっ、最後にちょっといい話、Youtubeを見ていて気付いたのですが、アオリイカ釣りで、ギャフや玉網を持っていくと、アオリイカが逃げますね。

これを簡単に描ける方法は、まずは下に置いたままにしておく事です。

そして、上を通るイカをかけると、簡単にかかります。掬うのも後ろから掬うことを心がけましょう。

イカは目が良いです、上からの敵には、よく目が効きます、ゆえに下から掛けたり掬えば、あまり抵抗しませんね。

またアオリイカを引き寄せる竿扱いも、正面に引かずに、近付いたイカを左右に走らせる感じで、横からかけると簡単に上手くできます。

まずはお試しください!?

じゃ・・ね!?

******こんなコメントもゾロゾロあります、組織的にリコール関与か!?

******暇な人にオススメの記事です(リンク先記事)

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渓流の女王!?そろそろ準備を・・・!?

2021-02-14 16:24:44 | 釣り

今年の海には異変が起きています。まぁ、近年水温の低下が遅くなっていたのですが。

例年なら13度くらいまで下がる日和佐恵比寿浜波止の周辺が、16度前後で推移しています。

明らかに海水温が高いです。

そこで海流と潮の流れのデーターをとると、黒潮の蛇行が、大きくなっています。

赤いところが、黒潮の本流です。これが例年は潮岬周辺まで近づくはずが、今年は大きく離れているのです。

そして、三重伊勢湾で、蛇行した黒潮は、潮岬で反転流となり、四国徳島県の南岸まで遡っています。

画像の矢印は潮の流れです。これによって、徳島県南部では、海流は、下りながらも水温が高い状態が生まれています。

そして、それが渦巻きのようになって居座っているので、海水温が下がらないのですかね。

場所によっては、釣果にムラがうまれています。

さて、半月もすれば、渓流の解禁です。

四国には、吉野川や仁淀川、穴吹川に四万十川と肱川など、石鎚山と剣山から流れ出す渓谷が、山をつづら折りに流れて美しい景色を醸し出しています。

その渓流には、放流ですが、うまいアメゴが手に入ります。

そこで先日、勝浦川の上流部に、温泉への入浴かねて、下調べに出掛けてました。

民家の近くでは、20cmを超えた、太ったアメゴが釣れますし、上流に入れば、小ぶりですが、フライにすれば美味い奴が手に入ります。

これから皆さん下調べで、渓流を散歩しますが、アメゴは、みなさん朝が早いので、小生が行く頃は、みんな歩いた後ばかりです(笑)

アメゴは、数匹釣ると後のヤツは見向きもしなくなるので、人の入ってない場所が良いんですね。

それを探すのが、人気釣り場は大変です、しかし、時折デカイのが釣れるので、面白さは格別です。

特に深い渓谷には、天然のワサビやフキノトウなども芽を出して、春の訪れを体で表現してます。

釣れない時のお土産で、天ぷらなどにすると、春をタップリ感じられます。

これから、アオリイカは産卵期へと入って行くので、遅くても、4月までで終了です。

資源を大事にしたいのでね!?

さて雨が降ってくれると、秋の放流アメゴが、タップリ楽しめるのですが!?

待ち遠しい3月1日です。

 

 

 

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