お昼前に、天気が良いので「そうだ釣りに行こう!!」てな感じで、山に入ります。
釣り場までに、数人に会って、今日は多いかな〜と釣り場に着くと、いつものポイントは先客です。
次のポイントで釣っていると、下流に入ってくる人が居ます。
オイオイ、入っとるじゃろ!?
と思いますが、ここも早朝に釣り歩いているようで、アタリが無いので、次のポイントへ移動です。
いつも釣れる場所で、当たりがなければ、早々に移動する方が、時間のロスが少ないです。
この方は、この後、上流の小生が釣った後に入っていました(ニヤリ!?)
渓流釣りの長い人は、人の後には入りませんね。
そりゃ、釣れた試しが無いからです。アメゴは、敏感な魚で、人の後に入ると、時折、魚は見えるが、仕掛けを流すと、ピックとして、餌は取るが、釣れない事があります。
これは一日居ても釣れるのはまれです。時間をおけば釣れるのですが、大半は見向きもしません。
ゆえに広い川ですから、早々に場所を移動するのが正解なのです。
自分だけのお気に入りの谷を見つけると、一気にテンションが上がりますかね。
昨日も、10匹と思って、小さい魚は放流して、帰って数えると、9匹でした・・・・・ガックシ!?
しかし、最初の頃のような、20cm超えのアメゴには出逢いませんでした。
<木の芽起こし>と言われる春の雨後は、渓流も賑やかで、昨日は20人くらいの人が、上下流に散っていました。
今日はお天気良いですし、風も無いので、まだまだ増えるかな〜??
四国は、石鎚山と剣山の二つの高い山と東西に走る四国山脈に豊富な水脈をたたえて、枯れる事も無く滔々と流れます。
またその自然の恵みで育まれた渓流の女王は、川ごとに味が違います。
小生は、奈半利川のアメゴは美味いと感じますが、槍戸川が良いと言う人もいます。
近年は勝浦川のアメゴも昔のよりは美味く感じます。しかし、釣り師が多いので、放流量も多くて、昨日のアメゴはよく痩せていました。
これから虫が出始めるともっと太るのですが・・・・一服かな〜??
こんなページを見つけたので、参考にしてみてくださいね。
放流量などが書かれていますので、参考にして下さい!?