<西日本の放浪記>

西日本の隠れた名所と隠された秘密を・・
・・・粗茶も出ませんが、楽しんでください。

気になるお天気と解禁日

2023-05-30 10:40:42 | 釣り

あと1日で、主要河川の鮎釣りの解禁日ですが。

今年はきな臭い香りがしますね。

沖野の潜水橋下流には、通年は放流魚が腹を返しているのですが。

今日は、数匹が見えただけです、しかも、小さ〜いナ~、これじゃダメダメ!?

解禁後の放流ですかな〜、数日間は雨の模様なので、まぁ、竿を出すのは出来ますが、楽しむにはちょっと厳しい感じです。

そこで、鼻環仕掛けを作りますか!!!

上流域に入れば、ごろた石に噛み込んだ木々に掛かって仕掛けを取られるので、予備仕掛けがたくさん要りますね。

そこでコソコソと内職です、まずは、鼻かんに二つ折りにした糸をつけます、長さは、長短付けておきます。

そして、5〜7ミリの所で男結びを二回続けて引っ付けます。そうすればここがズレる事はありません。

次に、これを仕掛け糸に長い方をくくりつけて、その後編み込みをします、一方が出来た所で、一回くくり、その後別の方も編み付けます。

そして最後の所は、二回男結びで括ります。二回続けることで緩むのを防ぐのです。

楊枝の先に、アロンなどを付けて、くくり目の遊びの方にポチッと付ければ、最後にこの遊びの糸を切って出来上がりです。

鼻感結びを数個作って、自分の長さに切って、最後に逆バリをつけると出来上がります。

昔は、鼻感に遊びなど作ってませんでしたが、ここ10年ほどは、遊びを5〜7mmで取っています。

理由は、仕掛け糸を貼る位置が、鼻より上になるので、少しの急流なら背張りなどを使う必要はないし、魚の厚みに沿うので、仕掛け糸が邪魔になって、泳ぎを抑制することが無いです。

いかがですか??

昔から漁師仕掛けで、遊んでいるので、よければ作ってみてください。

市販の仕掛けより安くつきますよ(笑)

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 淡路島の開発と明石海峡大橋 | トップ | 今日は川釣り<鮎の解禁日> »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

釣り」カテゴリの最新記事