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駅から散歩・JR西大山駅「知覧特攻平和会館」

2025年04月26日 | 日記

JR最南端の駅"西大山駅"ヘ行ってきました。

JR日本最南端の駅西大山駅です。

列車が来るまでホームで待ちます。

ホーム上には普通の駅名標のほか、JR最南端を示す看板も並んで設置されていました。

JRの最南端駅の西大山駅、北、東、西の3箇所の位置を示す案内板もありました。

ホームの隣には幸せを届ける黄色いポスト。背景には開聞岳

踏切のところから西大山駅の列車を見る。

 

列車を見送ります。

西大山駅のホームから見る開聞岳と列車。

ホームの端には「JR日本最南端駅の碑」が立っています。

 

薩摩富士と呼ばれる開聞岳が見える場所。?

第二次世界大戦末期の沖縄戦、爆弾を積んだ戦闘機で体当たりしようと出撃したのが特攻隊員。知覧飛行場から沖縄に向けて飛び立った特攻隊員が最後に見た景色が開聞岳です。

知覧特攻記念館ヘと足をはこびます。

 

知覧特攻平和会館  駐車場に到着。

知覧特攻平和会館は、戦争について考え、平和の大切さを知ることができる場所です。

知覧特攻平和会館

神風特別攻撃隊の遺品や遺書、関係資料が展示されています。

知覧靖国神社

特攻像「とこしえに」

旧日本陸軍のⅠ式戦闘機「隼」

三角兵舎「復元」外景

三角兵舎の説明板

三角兵舎の内部

特攻隊員が寝起きしていた半地下式の宿舎を復元したもので、ここで家族への遺書や手紙をを書いていました。

 

 

『知覧特攻平和会館』をご存知ですか?

ここは、太平洋戦争末期に特攻隊として散っていた若者たちの遺書や写真が展示されいる施設です。私は今回、戦争の歴史を学び平和の大切さを考えるために訪れました。

 

知覧特攻平和会館  パンフレット

 

                                           

  館内はとても静かで、多くの人が展示をじっと見つめていました。

特攻隊員の写真の前で手を合わせている方もいました。                                                                                                                                       

 

家族へ遺書  家族への感謝

『お母さん、長い間お世話になりました。何も親孝行できずに逝くことお許しください。』

遺言  祖国えの誓い▪覚悟

『祖国の安泰と家族の幸せを願い、喜んで飛び立ちます。』

遺言  未来への願い

『どうか泣かないでください。これからの日本が平和でありますように。』

遺言  恋人や婚約者への手紙

『僕がいなくなっても、どうか幸せになってください。笑顔を忘れないで。』

 

遺書  ユーモアや強がり

『お母さん、僕はちょっと長い旅行に出かけます。帰れないけど、心配しないでください。』

富屋食堂は、知覧町にかつて存在した食堂で、第二次世界大戦末期に多くの特攻隊員たちが出撃前に訪れた場所で、この食堂を営んでいたのが鳥濱トメさんで特攻隊員たちを我が子のように世話し、「特攻の母」と呼ばれるようになりました。

館内には、特攻隊員の写真や遺書が展示されています、一つひとつの言葉に涙がこぼれます。

特攻隊員の皆様に感謝

若くして自分の命をかけ、日本を守るために空へと飛び立ち、大切な家族や未来を思い国のために決意されその勇気と覚悟に、心から感謝いたします。

私たちが今こうして、安心して毎日を過ごせているのは、あなたちの犠牲の上にある平和のおかげです。感謝

いつもご訪問ありがとうございます。



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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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ありがとうございます (oko)
2025-05-12 11:37:48
いつも素晴らしいご紹介を心して拝見させて頂いております。

この度は知覧特攻記念館のご紹介をありがとうございました。
「あなたちの犠牲の上にある平和のおかげです。感謝」↑ ですね。

2008年9月20日放映の「戦場のなでしこ隊・・・」のブログに改めて涙いたしました。

娘が知覧特攻記念館を訪ねておりますので、いろいろと話を聞くことができました。

又、以前に「知覧特別攻撃隊」高岡脩編
特攻隊員が子犬を抱いた有名な表紙絵の本も読んでおります。

戦争は絶対に行ってはいけませんが、残念!世界では戦いが続いております。

父は昭和19年レイテ沖海戦に「鳥海」に乗船して、960名の戦友と南海に眠っております。
今年、終戦80年及び実施35周年記念最後の洋上慰霊に6月1日~12日まで
神戸港出港にっぽん丸に乗船して長女を伴い、参加を致します。
過去、戦後60年、70年の洋上慰霊に参加、この度は3回目の参加許可に
有り難く最後のさようならを叫んでまいります。
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