ベムハンター・ソード1：星野 之宣

ベムハンター・ソード<1>です。
もう10年近くなりますが、<2>はでていません。
出るのでしょうか?
主人公ソード・ランは元宇宙海兵隊員で除隊後、金で異星生物を狩る
ベム・ハンターとして孤独と戦いながら宇宙を駆け回っています。
第1話　恒星風と共に去りぬ：かつて失った恋人のアンドロイド
(コンピュータの端末機能がある)と暮らしながらハンター生活をしているソード。
宇宙でも非常に高価なケルト・ゴールドを含む金属花を見つけたが、その花の
生存本能のため、せっかく集めたベムとアンドロイドを失う事に。
第2話　惑星ファイオリ：100年間を幼生で過ごし、たった5日間を生殖期擬態
を行って、死んで行くファイオラと狩りの最中に怪我をして出会う。
第3話　母なる星野海：他のベム・ハンターと共に超巨大生物(鯨をイメージ)
レヴァイアサン親子を捕らえる事に。
第4話　進化の鏡：霊長類に近い生物がいる惑星ピテコウサに。そこには学術
調査隊もいるが、この星の霊長類は他の生物の脳を食べる事で、遺伝子情報や
記憶までも吸収している事が判り、急遽脱出へ。その後、ピテコウサへは
立ち入り禁止になるが、数年後核爆発の光が見えたとか。
第5話　HOT SPOT：極冠の星での唯一の生存権の湖が実は核分裂により出来た
物と判明。ウラン採掘企業と自然保護科学者との間で、この科学者の
依頼を受けたソードが活躍。
第6話　狂戦士：宇宙海兵隊の依頼で人間の体格、闘争心、筋力を大幅に増強
させる「ハルク効果」をもたらす胞子を吸う訓練を受けた、かつての
仲間の事件を解決に。海兵隊当時のエピソードが少し。
第7話　生物祭：惑星調査隊が事故で墜落。その星は乾季と雨季が交互にやって
来るが、丁度乾期で水は全くない。そこに救助を依頼されたソードが。
もう少しで、水不足で死にかけた時に待ちこがれた雨期に。そこでは
生物がほんの一瞬の雨期で生命の花を咲かせる。