満艦飾 - 日本丸

先日の連休に帰宅した時に、いきました。
ですが、日本丸が目的ではなくちょっとした買い物の
合間にちょっと寄りました。
家に娘がいて、嫁もいたのですがちょっとだけの
買い物で、直ぐに帰りたかったので
一瞬だけです。
普段家にいないので、嫁に任せっきりなので
帰った時ぐらいは自分がメインになって
子供の面倒を見るためです。
満艦飾というのは、なにかお目出度い時に
船を信号旗で飾るものです。
この信号旗というものは、大抵の船に搭載されています。
アルファベットのA～Zと1～0の旗があります。
これを全て出して船に飾り付けます。
因みに、日露戦争時の日本海海戦の時に旗艦三笠に
掲げられたZ旗というのはこの信号旗のZのことです。
あとは日本丸では総帆展帆というものがあるのですが
これは、帆船である日本丸の帆を全て張るの事です。
総帆展帆と満艦飾は基本的には別々で行うのですが
1年に2～3回位、この総帆展帆と満艦飾を同時に行う日が
あります。
それは連休の初めの4/29なのですが
うまくこの日に都合を合わせるのは、こちらにずっといないと
出来ません。
早く、単身赴任を終わらせて一刻も早く自宅に戻りたいのですが
なかなかうまくいきません。
子供もまだ幸いにして、自分にくっついて来るので
近くの遊園地に連れて行くついでに、日本丸と言う事も
出来るのですが。
一刻も早くそうなるように希望しています。







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日米同盟崩壊 - 飯柴 智享

ショッキングなタイトルです。
2050年、米国は日米同盟の破棄を宣言し中国は日本全土の占領を
完了してを自治区化する。
というようなショッキングな内容で本書は始まります。
著者は、元アメリカ陸軍大尉で、19歳の時にアメリカに渡り
米軍に入隊、その中でアメリカ国籍を取得、アメリカ第82空挺師団に
所属、アフガニスタン、イラクへの戦闘に従軍して
その後、情報関係の担当となり、少佐への昇進目前にして
日本への物資斡旋が違法行為となりそれを期に除隊。
現在は、アメリカの大学で国際関係の研究を行っているとの事です。
日本は内部からは変えられないので外から変えようとして
アメリカに渡り、米軍に入隊したそうです。
最終的には、アメリカでも殆どトップシークレットの情報に
接する事が出来る地位と立場になり、そこからの経験を元に
この本を書いているようです。
まず、日本と米国の最近の関係をメジャーリーグにいる
日本人プレーヤーにたとえたり、またイチロー選手と松井秀喜選手
と対比しわかりやすい対比で表しています。
また、米軍と自衛隊との共同演習などで、自衛隊と米軍との
違いなどを中心に日本の現状及び自衛隊の現状を表し
今後はどのような方向を模索したら良いかというような
ことも書いています。
日本は現在、米国から見ると放出されて日本へ帰ってくる
メジャー経験の野球選手や松井選手だそうです。
アメリカはその辺は非常にシビアで、現在はまだ米国にとって
メリットがあるから安保条約を継続しているだけで
もし、一時撤退が有利となれば容赦なく日本を見捨てるという
ことで、その中で普天間基地問題とか情報に対する動きを見て
その一方でどうしようもないと見ているそうです。
また、カルガモの雛よろしく親のアメリカにただよちよちと
ついていくだけの危うさも指摘しています。
カナダはその辺りはきちんとつく時つき、主張する時は主張して
アメリカと共同歩調を取っているそうです。
特に現民主党政権での迷走ぶりは強調されています。
（社民党の福島党首の迷走、名言ぶりなど）
また、小泉元首相の言葉「世の中は上り坂、下り坂、まさかがある」を引用して
米国は色々なシナリオを常に想定して戦略（外交、軍事、経済）をたてている
と言う事も紹介しています。
その中で、冒頭にある中国が日本を占領して自治区化するという
シナリオも実際にあるようです。
また、実際に中国は台湾だけではなく沖縄、うまくいけば九州の
一部を実際に狙っているそうです。
アメリカに、太平洋をハワイ辺りで分割しようといった事も
あると書いています。
自衛隊も装備はあっても実際に運用できず、その例として
FXでF-22ラプターも日本に売らなかったのは、その最高機密が
日本から漏れるのを危惧してからのことだとも行っています。
情報に関しては、よく太平洋戦争の敗因の一つに情報という事が
言われていますが、現在はそれと似たようなレベルだそうです。
因みにこのF-22は第5世代といわれ、これ1機で自衛隊の主力F-15（第4世代）を7機
と対しても勝てる能力があるそうです。
それ以外にも、あまりにも自衛隊は実際の情勢からかけ離れているかも
指摘しています。
情報に関しては、以前小泉元首相が訪米した際に米国の最高機密ネットワークに
接する事が出来たと、日本の新聞各紙も報道した事があるようですが
それはとんでもなく、全然一般兵士が通常の連絡につかるレベルだそうです。
Wikiリークスに流れた情報もそのようなレベルだそうです。
因みに、米軍のネットワークは4レベル位あり、上位2レベルは
世の中のネットワークとは一切接続されていない本当のシークレット
レベルだとも書いています。
最後の方ではイタリアの憲法を引用しています。
イタリアの憲法も日本の第9条に似た分があり
第11条と第52条では国際間の問題の解決手段としての戦争はしない。
但し、国防というのは与えられた権利であるので、国防のための
軍隊は持つ。また、国連の様な世界に指示され正当な手続きに
で正当な理由があって、要請された場合はこれに従う。
と言うのが大意ですが、これが第9条の進んだ形では
無いかと提言しています。
自衛隊については、最近の東日本大震災で非常に評価が
高くなっていると思いますが、その一方で
日本で唯一の戦闘集団であり、かつ国防のためにいる
ということも忘れてはいけません。
個人的には、自衛隊は必要だと思っています。
それよりも問題なのは中国ですね。
軍事費は2003年の米国レベルだそうです。
但し、米国は半分近くが人件費なので、実際はもっと多いようです。
また、著者は朝鮮半島での有事は怖くなく台湾での有事が
真の脅威だと言っています。
日本はそれに対してもっと現実的にならないと行けない
とも言っています。
中国は力を背景にしています。おまけに日本に対して
靖国とか色々と行ってくるのはそれが日本を操るのに
一番いい手だと知っているから色々と行ってくるとも言っています。
ですから、大挙して民主党議員が中国に押しかけるのは
何をいわんやと言う事らしいです。
もっと、どうするかしっかり自分達一人一人が考え
なくてはならない時が本当に来ているようです。
先延ばしにはもう出来ません。







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初車検

初めての車検がやってきました。
Golf IIIからGolf Vに変わってから3年経ったと言う事ですね。
幸いにも事故はや大きな故障もなく過ごす事が出来ました。
こちらに来て、その間車がないと通勤も出来ないので
代車を借りました。
それは、Golf VI　Vriantです。
他の車になったので、ちょっとだけドライブしてみました。
行き先は、酸ヶ湯温泉です。（ここから約23Km位）
ご覧のように、八甲田は道路には雪はないものの
それ以外の所には、まだまだ雪が残っています。
登山道は全て、雪で覆われています。
これは、酸ヶ湯のちょっと上の地獄池です。
感想は、まずエンジンの排気量が異なるせいか
出足がちょっともたつく感じです。
いったんスピードに乗ってくるとそんな感じはしないのですが
出足のもたつきが少々気になりました。
コーナーリングは、ホイールベースが若干長いと思いますので
そのせいかハンドルの方向へ向くのが遅い感じです。
反面直進性はその分安定している様な感じです。
乗った感じは、全く同じグレードではないので
完全な比較にはなりませんが、メータの色などは異なりますが
比較的似ているので違和感は殆どありません。
その分は新鮮みにかけるという事でしょうか。
IIIからVになった時もそうですが、やはり変わっても
GolfはGolfでその辺はどの世代になっていても変わらないと思います。
ハンドリングもどっしりした感じで非常に安定感がありますが
その反面、前述のように軽快なコーナーリング感は若干劣る？
様な気がします。
これは、人それぞれなので劣ると取るか、安定していると取るかは
その人それぞれになると思います。
スポーツバージョンとワゴンなのでその分も差し引いて考えないと
いけないと思います。
ワゴンとして考えた場合は非常にいいと思います。
これに、用具などを積んで家族で長距離のツーリングして
キャンプなどへ行くのは非常に楽なのではないかと思います。
6速DSGと7速DSGの違いですがこれは殆ど差がないように感じます。
VI Variantですが、エンジンのパワーが無い分7速にして
各ギアが低めになるので、パワー不足というのは殆ど感じないと思います。
ここに来るまでは、登りのコーナーの連続なのですが
不満というのは殆ど感じませんでした。
自分のV GTIと比べると若干、そのようなスポーツ特性は
劣ると思いますが、それは上述のように車そのものの性格の
差がありますのでそれを差し引いて考えると問題は無いように思います。
ですから、本当に連続コーナーの登りを攻めるというのは
この車には本来の向きでは無いのですが、そこそこは楽しみつつ
ロングツーリングが出来るというような車だと思います。
ワゴンを考えると自分の中ではBestの部類だと思います。





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ZING - MSR

家の嫁さんは、キャンプに行ってもいいけどテント（シュラフ）で
寝るのはいやと言っています。
まあ、誰でも好みはありますし当然ですがいやな物は
あるのでその辺りは残念だなと思いますが、仕方ありません。
日帰りのデイキャンプにしても泊まりにしても
テーブルを出したり、色々とサイトは作る必要があります。
多人数の時もあると思いますが、自分たち単独の事もあると思います。
そこで、サイトには日よけと言いますか、風よけ雨よけが
必要になってきます。
そこで、ポピュラーなのはタープとなってくると思います。
どっちにしてもタープは必要だなと持っていました。
そこで、一応色々と調べて候補はあったのですが、今すぐに
必要という訳ではなかったのでそのうち必要になったら
と思っていましたが、昨年からある情報がありまして
候補にしていた物が、メーカーでは廃盤になってしまうと
いう情報です。
タープとかテントとか色々と候補があって
そのメーカーではモデルチェンジがあって、多くのモデルが
入れ替えられるという情報が入りました。
単にモデルチェンジだけなら良いのですが
完全にそのモデルが廃盤になってしまうのが殆どでした。
そこで緊急に在庫などを調べましたが、殆ど在庫切れで
そのメーカーはアメリカのメーカーだったので
ネット検索でアメリカのショップなども調べたのですが
もう在庫はありませんでした。
たまたま、検索で見つかっても写真だけでOut of Stockばかりです。
それでも色々とあきらめずに検索し続けたところ
1件発見しました。が今はなくて20日後位に入荷するという事でした。
メールで質問などをして、結局購入する事にしました。
しかし、予定日を10日以上も過ぎても全く連絡がないので
どうなったかとメールしたところ
「申し訳ない、これはメーカーで廃盤になってしまったので入荷しない」
「そこで、提案があるのだが同等の後継の商品があるのでそれではどうか？」
と言う連絡が入りました。
色々と調べたところ、自分の希望するモデルの同等の後継モデル
と言う事だったので購入する事にしました。
それが、今回のZingというタープです。
メーカーはMSRで、国内ではテントとかガソリンストーブ
コッフェル、ハードなアウトドアギア等で知られているメーカーです。
本当はアウトフィッターウィング（OutFitterWing)という
タープを探していたのですが.....
実はこのタープはこのMSRのオリジナルのタープではなく
一部では熱狂的な信者がいるMOSS（モス）というテントメーカーの
物だったのですが、MOSSが消失した時にこのタープを含むテントの
一部を吸収してMSRから発売されていたのですが
（但し、完全に同じではなく若干修正されています。）
先に述べたように、ここ2～3年でこのMOSSから引き継いだ
モデルは殆ど（全て？）廃盤となってしまっています。
非常に物が多かったのですが、環境の変化とか色々とあって
このような状況になったと思います。
でも、このアウトフィッターウィングは欲しいです。
誰か奇特な方がいて譲ってくれないでしょうか？
勿論MOSSのオリジナルの物でもかまいません、
と言うかあればその方がいいです。
いえ、欲しいです。
本当にありませんか？






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Eneloop

とうとうEneloop買いました。
以前から買おうと思っていてなかなか変えませんでしたが
やっとEneloopを買いました。
これは、単3型と急速充電器付きのものです。
以前に（といっても10年位前）、やはり家にある電池は
ニッケル水素電池にしようと思って、単3型と
単1型～単4型までの充電池が受電する事が出来る充電器と
合わせて、揃えたのですが当時の電池はまだ出てきたばかりで
暫くすると放電してしまうのと、現在程充電池に対応した
機器が少なかったので、殆ど使用しない内に
引っ越しとかいろいろあって、廃棄処分となりました。
今回はそのリベンジです。
Eneloopは放電が非常に少ないという事と、対応する機器が
増えてきていたので、揃えようと思っていましたが
なかなか、購入する機会がなかったのですが震災の余波とか
ありまして、導入しようと思いました。
しかし、問題が発生です。
同様にこの機会に、揃えようとする人達がかなりいましたので
店頭からはあっという間に姿が消えてしまって
なかなか、見つからなかったのですが最近になってやっと
店頭に並び始めて、購入する事が出来ました。
あと、Eneloopのいいところは単1型～単4型まで全て揃っているので
現在ある電池を使用する機器は出来る限り変えていこうと思っています。
しかし、単3型と単4型は豊富なのですが、単1型と単2型が手に入りません。
（価格も高いのですが）
Webの記事を見ると、生産量というか販売量は単3型と単4型が大半で
単1型と単2型は合わせても10%前後位らしいので
なかなか生産が間に合わないそうです。
そういえば自分が持っている機器を見ても、そんなに多くはありません。
阪神淡路大震災時と比べて規模と範囲がかなり違うので
供給が完全に追いつくのは今年いっぱいは掛かるという
ことも言っていました。
これもそうですが、後は先日購入したスマートフォンのIS04用に
考えていたモバイルブースターも何時はいるか判らないとの事でした。
どうしても必要ならばWebSiteでの通販しかありません。
現在は、緊急に買い置きしていたアルカリ電池がまだあるので
Eneloopの出番はもう少し先になると思います。





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食欲旺盛

連休の休みに自宅に帰った時ですが
今回は、お正月に帰宅してから非常に時間が経っていたので
帰った時に、ノルンが逃げてしまうのでは無いかと
心配していました。
昨年、初めて帰宅した時は逃げてしまって暫く出てこずに
また出てきても暫くは警戒していました。
そんな訳で今回はその時よりも日にちが経って
いたので、今回もそんな感じかなと思っていました。
ところが、今回は全然そんな事もなく、全く警戒も
しませんでした。
食事していたりすると、太股の所に伸び上がってきて
いつものように、前足でチョイチョイとつついて
「なにかちょうだい」といつものようにおねだりです。
洗面所やトイレに立つとおやつが貰えるとばかりに
階段へダッシュして自分が来るのを待っています。
そして、早く早くと催促するように「クルルー、クルルー」と
のどを鳴らしています。
その他にも、朝起きると缶詰頂戴というように「ニャーニャー」と
鳴いたり、足にすり寄ったりしてきます。
普段もちょっとは押入に入ったり、2階へ行ったりしているのですが
暫くすると、降りてきてまた頂戴頂戴とばかりに
催促が始まりました。
人間と同じように、夏はばてるのか食事量が極端に減るのですが
現在は、食欲旺盛で直ぐにご飯が無くなっていました。
ご飯は1日に3回位あげないと直ぐに無くなってしまいます。
うちは、時間を決めてあげているのではなくて
いつでも、好きな時に食べる事が出来るように
ご飯入れが無くなってくると、補充しておきます。
夏になってばてると1日に一回でも多い位に食べ量が減ります。
その時は非常に心配はしていて、チェックしています。
それ以外は結構食べています。
今回は平均ずっと、すり寄ってくる感じでした。





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道迷い遭難 - 羽根田 治

元々、アウトドアなんかが好きなのですが
最近色々とその関係のWebSiteなにかを見たりしています。
用具やウェア関係のメーカーのWebSiteも勿論見ています。
そういえば、5月7日に小栗 旬主演の「岳」という映画も
公開されていますね。
おまけに、近年は団塊の世代がリタイアし始めて、中高年の登山ブームも
あって盛んになっています。
その一方で、遭難事故も増えているようです。
また、その逆につらいとか縦社会などを嫌って
若者達のがワンゲルや登山から離れてもいるようです。
まあ、昨年？は山ガールというのが話題になりましたね。
自分も高校から大学にかけて登山をやっていた訳ではありませんが
母親に、遭難のニュースがあると登山をやってもいいが
冬山だけはやめてくれて言われていたのを覚えています。
自分の登山経験と言えば、殆ど無いのですが
社会人になって2年目位に、他の部署なのですが
会社の先輩に誘われて、GWに槍ヶ岳にまで縦走した事が
あるぐらいです。
同期の人間3人位（登山の経験は自分と同様に無し）とその先輩とで
確か、ルートは夜行の電車に乗り、燕岳に登りそこで1泊して
次は、槍ヶ岳の山荘の麓で2泊目、次の日に槍ヶ岳の頂上に登って
次へと行きました。
余りよく調べていませんが、銀座通りというルートだと思います。
丁度晴天に恵まれて、槍ヶ岳を下り始めてから少しガスったのと
燕岳から槍ヶ岳の途中で少しだけ雨が降った位で
殆どは晴天でした。
そんなこんなで最近は少々また興味が出てきているので
色々と本を見たり先に述べたように、WebSiteを見たりしています。
この本は、作者が実際に遭難した方に取材をして
色々と聞いています。また、出版社は山と渓谷社ですが
実際に取材グループがそのルートを実地で検証したりしています。
件数は7件ですが、その中には遭難とまでは言えないような例もあります。
すなわち、あまり話題の無い時期に起きたため、新聞社のストーリーが
あってそれからはずれているために無理矢理大げさな遭難に
仕立て上げて報道されたような例もありますので
こんなこともしているので、マスゴミと皮肉られるのだと思います。
大新聞でも真実は伝えていないという例で、原発問題も100%、TVや新聞の
報道は鵜呑みにしない方がいいという事ですね。
遭難の例として、まずセオリーからはずれた行動を
しているという事が挙げられます。
それから、一度遭難すると殆ど冷静な判断が出来ないと
いう事です。
この本に載っている例は、幸いにも生還した例なのですが
それはあくまでも紙一重だという事です。
それから、ベテランであろうが初心者であろうが
遭難するという事です。
また、遭難する時は、季節に関係なく起きる。
山の高低差に関係なく起きるという事です。
この中には千葉の400m程度の山でも発生しています。
よく言われる事ですが、勇気ある撤退も必要である。
用心に用心を重ねてもそれで十分ではないという事ですね。
これから夏に向かって、ますます登山者が増えると思います。
富士山でも5合目までは車で簡単に上る事が出来ますが
あくまでもレジャーではなく登山であるという事ですね。
自分は今から高度な技術を会得する事は出来ないと
思いますので、せいぜい嫁と娘とのその辺のハイキングが
楽しめればいいなと思っています。





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東日本大震災から2ヶ月

今日で丁度東日本大震災から2ヶ月経ちました。
被災地ではやっと復興の動きが本格化し始めていますが
福島ではまだまだ原発の問題があったりと
復興への完全移行はまだまだ、先が見えない部分があります。
自分の周りは、被災者の方には申し訳ないのですが
やっと、元に戻ったという感じです。
大体98%位は元に戻ったという感じですね。
連休中に自宅に帰った時は、何故か暗いなと感じました。
それもそのはずで、節電のために電車は日中は本数が減らされ
車内の電気も大抵は点いていなく、地下とか周りが囲まれて
いるような駅に入った時のみ点灯されていましたし。
駅も電気は1/3しか蛍光灯がなく、駅の地下もそんな感じで
薄暗く感じました。
こちらにいると、通常は車で電車は全く使用しないので
帰ってそんな事を感じました。
後は、帰った時に長距離バスを利用したのですが
ボランティア用のバスが発車するというのも見ました。
そんな中で浜岡原発が停止のため、電気の供給が逼迫しそうな
感じになっていますね。
有り体に申しますと、個人的には原発は推進派ではなく
そうかといって、デモがあったようですが即廃止という
意見でもありません。
自分がWebで見た記事などでは、日本の原発は総じてフランス
等から見たら、世代的に古くて第1世代に当たるそうです。
現在は第3.5～4世代という事らしいです。
そのために、よけいに被害を大きくしているようです。
また、日本ではテロ対策として訓練が行われた時に米国が
様子を見学？した時は、非現実すぎて驚いて勧告したようですが
それは全く生かされいないようです。
対策をすると言うより、訓練を時間通りにこなすという事に
重点が置かれていたようです。
そんな感じなので、災害対策も殆ど成されていないと思います。
そのほかに、ラジオで聞いたのですが医療でも通達優先で
死ななくてもいい人などが死んでみたり、病気が重くなったりと
日本の官僚及び官僚制度というのは何もない平時には問題は
あまり無いようですが、このような非常時には全く役に立たない
という事が判ってきているようです。
これを機会に本当に官僚から脱しないとダメですね。
また自分たちも本当に、現在の生活を見直す必要が
あるようです。
電気を使わない生活。
家庭で電気消費量が多いものの順番は
1.エアコン
2.冷蔵庫
3.テレビ
だったと思います。
現在、扇風機が非常に売れているようですが
まずエアコンを使わない。冷蔵庫は食べ物なので使わないというのは
無理のなので、テレビを見ないという生活に帰る必要がありますね。
エアコンは、以前から言われているようにヒートアイランド現象を
減らすという意味で、東京などの大都会では緑地を増やすとか
アスファルト等の道路も減らせば温度は下がると思います。
そして、テレビは見ないようにするのは簡単ですね。
ニュースはラジオ、Web、携帯で情報は得る事が出来ます。
そうした上で、発電も色々と変えていけば何とか
なっていくと思います。
ただ、反対とかする前に自分たちも態度で
示す必要があると思います。
あとはまだまだ、支援は継続していかなければなりません。
今だけという事ではなく、2～3年は必要だと思います。





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宗像教授異考録 第13集 - 星野 之宣

宗像教授異考録第13集　星野之宣（ほしのゆきのぶ）です。
今回は
第1集　源氏物語昆虫記
　-蜻蛉
　-胡蝶
　-蛍
　-空蝉
　-鈴虫
第2集　赤神・黒神
の2話ですが、第1話は上記のようにサブタイトルが付いています。
ですが全体としては1つの話です。
宗像教授が若い頃、あこがれていた真知さんという女性の
墓を詣った時に、よく似た若い女性を見かけます。
その女性は真知さんの姪に当たり、源氏物語の光源氏との話を
なぞらえて、話は進行していきます。
第2集の赤神・黒神というのは民話に出てくる東北の十和田湖の女神を
巡って牡鹿半島の赤神、津軽半島の黒神のが争うというものですが
それに、朝鮮の訪問団（北朝鮮）が絡んで来る話です。
北朝鮮の訪問団がこの赤神・黒神という神話は朝鮮にもあり
日本が民話も盗んでさも自国の話としているということに
宗像教授が反論してゆき更に、北朝鮮の通訳の女性が
脱北して亡命するという事にいつものように宗像教授が
巻き込まれて解決して行くという話になっています。






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スマートフォン IS04 - au

携帯電話をauが帯域変更のため
交換して下さいとの連絡が今年になってからauから
来ていたので、使用していた携帯のバッテリーが
そろそろダメになってきたのを期に変更する事にしたのですが
次に何にするのかで悩みました。
というのも、昨年末からauもやっとスマートフォンに
力を入れ始めて、Docomoも既にスマートフォンを投入していたので
Andoroidのスマートフォンにするか
それとも従来の携帯（フューチャーフォン）にするかが問題でした。
それというのも、まず肝心なSuicaにまだ未対応
なのと、バッテリーの持ち時間が短いという事が問題でした。
一部ではOSが2.1か2.2対応であるかが問題と言われていましたが
個人的にはそれはあまり重要ではありませんでした。
Suicaは今年の上半期に対応との事でしたが
何でそんなに遅いのか未だに疑問です。
後の重要なEdyとヨドバシカメラのポイントカードが対応していたので
思い切って、スマートフォンにしました。
機種は御覧のようにIS04にしました。
デザイン的にはIS03の方が良いかなと思いましたが
バッテリーの持ち時間が長いのと、HighSpeed対応なので
IS04にしました。
現在の所、ヨドバシカメラのポイントだけインストールしていますが
後でゆっくりとEdyをインストールしようと思っています。
カメラは使用しましたが、まだまだ使いこなせていません。
文字の入力ですが、QWERTYにしてみましたがなかなかうまく入力
出来ません。間違いが多いのと、一回押しているのですが数文字入って
みたりと、なかなかうまくいきません。
個人的には、ゲームはインストールしないつもりです。
そうそう、契約時にはWiHiも契約するか聞かれたのですが
残念ながら、現在の赴任先では少なくとも後1年はサービスエリアには
入らないので3G回線のみです。
今回で残念なのは、先に述べたようにSuicaとJALがまだ
未対応なので、結局は今までの携帯（MediaSkin)との2台を
ICカードを差し替えて使う事になりそうです。
iPhonでは2台持ちという人が多いようなのですが
それは嫌なのと丁度都合が良いのでIS04にしたのですが
面倒な2台使用となりそうです。
でも、SuicaとJALは現状では幸か不幸か頻繁に使用しないので
早く、Suicaがサービスインするのを待ってみたいと思います。
後はauの絵文字とQRコードの読みとりが出来るようにするのが
優先ですね、そうそうEdyは早くインストールしないと行けません。
とりあえず、自分もスマートフォンに切り替えたので
これから徐々に使いこなして行こうと思います。




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