また、本の紹介です。
最近はあまりイベントが無いので、ハッキリいいまして
ブログネタが不足しています。
そこで、毎週土日に通っている図書館で読んだり
している本の紹介となってしまっています。
ちょっと考えないといけません。
今回は、磯野家の相続という本です。
誰でも、どんな地位にあってもお金があっても無くても
来るのが死です。
そんな時に、起きるのが相続です。
自分は資産が無いから関係ないという人も多いと思います。
自分もそう思っていましたが、それは大きな間違いである。
という事が、この本の初めの方に書いてあります。
相続するのは、+の資産だけではなく、-の資産いわゆる借金も
相続の対象になるそうです。よく考えるとそうですね。
それを、日本的平和な家族の象徴である、磯野家(サザエさんの家)を
例にとって説明しています。
まず、相続というのは上記のように-もありますし、ココに書いてあるのは
まずどんな場合でも相続というのは揉めるというのが大前提にある
という事が書いてあります。揉めないのは殆どまれな例だとしています。
まず、最初はそこから始まり、磯野波平(サザエさん、カツオ、ワカメのお父さんですね)
が死んだと仮定して話が進んで行きます。
まず初めに、相続の対象になる人、いわゆる相続の資格のある人が
誰であるかという事から解説が始まります。
仮定としてあらゆる場面を想定して書いてあるので
例えば、波平に愛人がいた場合とか隠し子が出てきた場合とか
色々と例にとって説明が進んできます。
相続した人が確定したら次に来るのはどれだけ貰えるか
という話へと続いて行きます。前述のように、借金もどれだけの
配分になるとか、後は相続の放棄、等々色々なケースが
書いてあります。最後には遺言とかその効力が何処まで及ぶとか
事細かく説明してあります。
最後には、今健康だからこそ遺言状を書いておきましょう
みたいな感じで締めくくられています。
読んでいると、ほーう、そうなのかという事が
沢山出てきます。磯野家を例に取っているので
非常に判りやすいと思います。
特徴的な例として、良くTVドラマ等に出てくると思われる
例として、自分の可愛がったペットに遺産を残すという
事について書いてあります。この場合は、猫のタマですね。
之は、仮に遺言状に書いてあっても無効だそうです。
ですから、TVドラマとか映画でこのような話が
出てきても嘘という事になります。
但し、あくまでも日本の法律なので外国の事は判りません。
後はワカメが事実婚で法的にはいわゆる内縁関係にある時に
(法律的に婚姻関係にない)相手が死んだ場合、遺言が無い場合は
一切、いくら自分がお金を出したものだとしても相手の名義になっていれば
それは、権利が全くないそうです。
もし、そのような方がいましたら今の内に遺言状を作成するか
して貰うかしておいた方が良いようです。
というような感じで、感覚的なものと実際の法律のことが
判りやすく書いてあるので、一読する事をお勧めします。
是非、支援に協力をお願いします。まだまだ、支援を求めているところがあります。
↓よろしければ、クリックをお願いします。
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今回は、磯野家の相続という本です。
誰でも、どんな地位にあってもお金があっても無くても
来るのが死です。
そんな時に、起きるのが相続です。
自分は資産が無いから関係ないという人も多いと思います。
自分もそう思っていましたが、それは大きな間違いである。
という事が、この本の初めの方に書いてあります。
相続するのは、+の資産だけではなく、-の資産いわゆる借金も
相続の対象になるそうです。よく考えるとそうですね。
それを、日本的平和な家族の象徴である、磯野家(サザエさんの家)を
例にとって説明しています。
まず、相続というのは上記のように-もありますし、ココに書いてあるのは
まずどんな場合でも相続というのは揉めるというのが大前提にある
という事が書いてあります。揉めないのは殆どまれな例だとしています。
まず、最初はそこから始まり、磯野波平(サザエさん、カツオ、ワカメのお父さんですね)
が死んだと仮定して話が進んで行きます。
まず初めに、相続の対象になる人、いわゆる相続の資格のある人が
誰であるかという事から解説が始まります。
仮定としてあらゆる場面を想定して書いてあるので
例えば、波平に愛人がいた場合とか隠し子が出てきた場合とか
色々と例にとって説明が進んできます。
相続した人が確定したら次に来るのはどれだけ貰えるか
という話へと続いて行きます。前述のように、借金もどれだけの
配分になるとか、後は相続の放棄、等々色々なケースが
書いてあります。最後には遺言とかその効力が何処まで及ぶとか
事細かく説明してあります。
最後には、今健康だからこそ遺言状を書いておきましょう
みたいな感じで締めくくられています。
読んでいると、ほーう、そうなのかという事が
沢山出てきます。磯野家を例に取っているので
非常に判りやすいと思います。
特徴的な例として、良くTVドラマ等に出てくると思われる
例として、自分の可愛がったペットに遺産を残すという
事について書いてあります。この場合は、猫のタマですね。
之は、仮に遺言状に書いてあっても無効だそうです。
ですから、TVドラマとか映画でこのような話が
出てきても嘘という事になります。
但し、あくまでも日本の法律なので外国の事は判りません。
後はワカメが事実婚で法的にはいわゆる内縁関係にある時に
(法律的に婚姻関係にない)相手が死んだ場合、遺言が無い場合は
一切、いくら自分がお金を出したものだとしても相手の名義になっていれば
それは、権利が全くないそうです。
もし、そのような方がいましたら今の内に遺言状を作成するか
して貰うかしておいた方が良いようです。
というような感じで、感覚的なものと実際の法律のことが
判りやすく書いてあるので、一読する事をお勧めします。
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