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かながわ いーとこ

神奈川県にはいろいろな景色があり、魅力に溢れています。ぶらぶら散策して見た風景・いいところを少しずつ紹介します。

幸ケ谷公園(横浜市神奈川区)

2016年12月29日 | 神奈川のいいところ
横浜市神奈川区の幸ケ谷公園を訪問しました。
洲崎大神の裏手の丘の上にある公園です。

公園の名の碑


大きな木があります。


桜の名所でもあるので、桜の木も多いです。


公園の西側からはJRと京急の線路が見えます。

公園の周囲一帯は、昔は「権現山」と呼ばれる山だったそうです。
線路の向う側に本覚寺のある高島台の丘があります。
この線路を通す前は尾根が続いていたようです。

スケートリンク方面


公園内にはいくつかの石碑があります。

飛鳥田さんというのは、確か昔の横浜市長だった方だったと思いますが、名前の入った碑

表忠碑


神奈川宿歴史の道の碑

1510年にこの権現山で、上杉氏の家臣の上田氏が北条早雲方に味方し謀反を起こし、
砦を築いて立てこもったため戦場となったそうです。
結局上田氏は上杉軍に敗れましたが、上杉軍の力が弱まっていき北条氏の支配が強まったそうです。
幕末から明治期にかけて、お台場や鉄道用地埋め立てのために山は削られて、低くなった。
という内容の看板です。

公園の東側の1段低いエリア


少しですが遊具もあります。


桜の木が多いです。


東側の公園の入口


坂を下る途中から公園の入り口方面


公園へは坂を登らなくてはなりません。


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この記事の写真は キヤノンPowerShot G7X Mark2で撮影しました。
Canon デジタルカメラ PowerShot G7 X MarkII 光学4.2倍ズーム 1.0型センサー PSG7X MarkII
クリエーター情報なし
キヤノン



大桟橋・日本客船3隻の競演(横浜市)

2016年12月27日 | 神奈川のいいところ

横浜の大桟橋に、日本の客船3隻が揃って着岸すると聞いて、行ってみました。
ぱしふぃっくびいなす号、にっぽん丸号、飛鳥2号が3隻揃って着岸するのは初めてだそうです。

いつもの象の鼻テラスから

3隻が見えます。

少し引いて


山下臨港線プロムナードから


大桟橋手前から

辛うじて3隻見えます。

にっぽん丸


にっぽん丸の艦橋部分


にっぽん丸の船名


にっぽん丸の船首


にっぽん丸全景

にっぽん丸は、総トン数22,472トン、全長166m


続いてぱしふぃっくびいなすの全景

ぱしふぃっくびいなす号は、総トン数26,594トン、全長183m

ぱしふぃっくびいなすの船首


ぱしふぃっくびいなすの船名


ぱしふぃっくびいなすの中央部分


ぱしふぃっくびいなすの船尾



続いて、飛鳥2の全景

変なアンテナが入ったので少しずれて撮ったら

お尻が切れました。

飛鳥2は、総トン数50,142トン、全長241m

飛鳥2の船名と艦橋部


飛鳥2の客室部

やはり3隻の中でもずば抜けて大きいです。

ランドマークと船名と煙突


大桟橋の先端から3隻を入れてみました。


「3」という数字から、横浜3塔を入れてみました。

ジャックは先頭だけちょこっと見えます。
過去に訪問した横浜三塔の様子はこちらでご覧いただけます。

山下公園側からも3隻見えました。


最後に、大桟橋の公式ホームページのWebカメラの映像をお借りしてみました。

大桟橋のWebカメラのページはこちらでご覧いただけます。


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この記事の写真は キヤノンPowerShot G7X Mark2で撮影しました。
Canon デジタルカメラ PowerShot G7 X MarkII 光学4.2倍ズーム 1.0型センサー PSG7X MarkII
クリエーター情報なし
キヤノン


クリスマスイブ・イブのみなとみらい(横浜市)

2016年12月24日 | 神奈川のいいところ


クリスマスイブのイブ、つまり23日の祝日に仕事で横浜方面に行った帰りに
電車の車窓から見えた見事な夕焼けにつられて、JR関内駅で降りてしまいました。

JR関内駅脇の遊歩道から


急いで大桟橋方面に向かいます。
ジャックの塔と夕焼け


象の鼻パークに到着。
東側の赤レンガ倉庫の奥の雲が赤くなっています。


ランドマークタワーと夕焼け


少し遅かったようです。


大桟橋には飛鳥2が停泊していました。


飛鳥2と大桟橋とベイブリッジ


そのまま歩いて赤レンガ倉庫方面へ
赤レンガ倉庫前にはスケートリンクがありました。


赤レンガ倉庫ではクリスマスマーケットをやっていました。


クイーンズパークではキャンドルのイベントをやっていました。



上から俯瞰した様子


ドッグヤードガーデンのイルミネーション


街はクリスマスでごった返していました。

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この記事の写真は キヤノンPowerShot G7X Mark2で撮影しました。
Canon デジタルカメラ PowerShot G7 X MarkII 光学4.2倍ズーム 1.0型センサー PSG7X MarkII
クリエーター情報なし
キヤノン



みなとみらいのクリスマスツリー(横浜市)

2016年12月20日 | 神奈川のいいところ
週末仕事で横浜に行った帰りに、みなとみらいに立ち寄りました。

例年になく仕事が忙しく、年末やクリスマスという感覚が欠如していましたが、
クイーンズスクエアやランドマークプラザの装飾がクリスマスでした。

クイーンズスクエアのツリー

点滅具合で雰囲気が変わります。


みなとみらいの夜景


ランドマークプラザのツリー


日本丸


斜め正面から


みなとみらいのこのエリアは、イルミネーションで華やかでした。

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この記事の写真は キヤノンPowerShot G7X Mark2で撮影しました。
Canon デジタルカメラ PowerShot G7 X MarkII 光学4.2倍ズーム 1.0型センサー PSG7X MarkII
クリエーター情報なし
キヤノン



朝の江の島の様子(藤沢市)

2016年12月15日 | 神奈川のいいところ
朝の富士山を撮影しに江の島に行った様子を紹介します。

江ノ島弁天橋から東方面をみると、空が少し明るくなってきます。

江ノ島弁天橋から見る江の島


江島神社の朱の鳥居


東側の展望台から見る江の島のヨットハーバー方面



稚児ヶ淵で富士山を撮影した帰りに、奥津宮でお参りをしました。
稚児ヶ淵からの富士山などはこちらでご覧いただけます。


奥津宮の鳥居

源頼朝公が弁財天を勧請し鳥居を寄進したという記録が吾妻鏡に残っているそうです。
吾妻鏡は、鎌倉幕府によって編纂された歴史書です。

奥津宮の拝殿


奥津宮の狛犬(右

奥津宮の狛犬(左

奥津宮の拝殿の天井の「八方睨みの亀」


奥津宮の拝殿のしゃもじ

しゃもじは、弁天様が持って弾いている琵琶に似ていることから奉納されるようです。

奥津宮のご祭神は、多紀理比賣命です。

御神木のイチョウ


奥津宮の隣の竜宮大神が奉られた龍宮(わだつみのみや)

パワースポットとして知られています。

朱の鳥居わきまでの抜け道「下道」の途中から。


片瀬漁港


弁財天仲見世通り


江ノ島弁天橋から見る富士山

傘をかぶっているように見えます。

アップで


片瀬漁港

湘南の海岸線と丹沢から富士山



初冬の鎌倉中央公園(鎌倉市)

2016年12月13日 | 神奈川のいいところ
鎌倉市の中央にある「鎌倉中央公園」を訪問しました。
鎌倉市の中央と言っても市域の中央という意味で、鎌倉駅と大船駅の中間、
どちらかというと大船駅寄りにあります。
最寄り駅は、湘南モノレール「湘南町屋駅」で、約1kmほどですが、坂道を登らなくてはなりません。
駐車場はあるものの予約制で、空きがある場合のみ一般利用が可能。ということなどから、
休日でも朝は散歩をする近所の人くらいしかいませんでした。

『豊かな自然を生かし、「人と自然」・「人と人」の交流の場として位置づけられた風致公園』
というだけあって、自然(谷戸)を残した貴重な公園です。

公園案内図

西側の清水塚口から入り、反時計回りに1周しました。

芝生広場奥の樹林


子どもの広場


尾根にある疎林広場に向かって登って行く様の途中

色づいたカエデがきれいでした。

朝(開園8:30)のため、まだ日が当たっていません。


坂道を登り切ると尾根に疎林広場があります。


細長い疎林広場をそのまま進み、散策路を下っていきます。


谷戸に休息所や、農業体験広場などがあります。
狭い土地を利用した水田も作られています。


水田に映る紅葉


田んぼを離れ、南に向かう散策路を登って行きます。


思ったよりもきつい登りが続き、また下ります。
公園の南東の苗圃に出ます。


東谷というエリアで、少し先に梅林もあります。


さらに北に向かって湿地の脇を進みます。

すると水田があります。

影になって見にくいですが。

赤い葉

ハゼノキでしょうか。

先ほど見た田んぼの日の当たっている部分


田んぼの奥の山がきれいでした。


中腹に炭小屋が見えます。


湿地脇を進み、公園の北の端山崎口近くのしし石に到着


公園の北西にある庭園植物園の生垣見本園


生垣見本園の奥の東屋裏の広場


生垣見本園手前のカエデ


下池


下池と上池の中間にある休憩舎


休憩舎脇の紅葉


神池から下池までの水路


上池


上池手前の紅葉


写真を撮りながらですが、1周約50分の気持ちがいい散歩でした。


スーパームーンは見れなかったけど・・・ “ブルーライト県庁”やみなとみらいの夜景

2016年11月14日 | 神奈川のいいところ
楽しみにしていたスーパームーン。
あいにくの天気予報にもかかわらず、淡い期待と一緒にカバンにカメラを入れて会社へ。

外回りに行くついでにみなとみらい線の日本大通り駅へ。
外に出るとやはり雨でした。
せっかくなので、みなとみらいの夜景を撮影して帰ることにしました。

神奈川県庁前を通ると、青くライトアップしています。

世界糖尿病デー“ブルーライト県庁”というイベントだった様です。


スーパームーンが出ていたら赤レンガ倉庫といっしょにと思っていましたが、
雨だったので、いつもの象の鼻パークへ

ランドマークタワー


クイーンズスクエアと観覧車


赤レンガ倉庫


大桟橋とベイブリッジ


横浜税関のクイーンの塔


観覧車アップ



桜木町駅に向かって歩いていく際に見えた、ワールドポーターズ越しの観覧車


汽車道のキラキラ


ワールドポーターズの正面

そのライトアップのアップ


船の上のオブジェ


今年(2016)の8月にオープンした新しい結婚式場


日本丸



14日のスーパームーンは見れなかったですが、
前日の13日の月の様子

少し霞んでいました。


<2016.11.15追記>
残業した帰路、空を見上げればお月様。
大急ぎでスーパームーン満月翌日バージョンを撮影しました。
1枚目は少し暗めに、少し青く


2枚目は明るく、白く






花菜ガーデンで撮影したバラ(平塚市)

2016年10月05日 | 神奈川のいいところ
「花菜ガーデン」を訪問しました。
10月8日からの「ローズフェスティバル」前の10月2日に訪問しました。

「花菜ガーデン」は、平塚市北部にある正式名称が「神奈川県立花と緑のふれあいセンター」という
2010年に開園した神奈川県の施設です。
花菜ガーデン訪問の様子はこちらでご覧いただけます。

今回は、10月2日に撮影したバラを紹介します。
約1130品種あるということなので、
全部撮影することは無理ですので、ほんの一部です。
バラの名前の後ろにある「(殿堂入り)」は、
世界バラ会連合の会議で選出されたバラです。

ハイディ・クルム・ローズ


ディスタント・ドラムス


アシュラム


ジャスト・ジョーイ(殿堂入り)


ニュー・ウェーブ


コティヨン


ダブル・デライト(殿堂入り)


グラナダ


アイスバーグ


パーソナリティ


ピース(殿堂入り)


クローネンブルグ


レディー・マリー・フィッツウィリアム


バブーム


パパ・メイアン(殿堂入り)


花菜ローズ


ワイフ・オブ・バス


ザ・プリンス


シスターエリザベス


イヴ・ピアジェ


カリフォルニア・ドリーミング


魅惑


エリゲロン・カルヴィンスキアヌス


ヴェラローマ


パローレ



品種によってはすでに見頃のものもありましたが、
蕾がたくさんあったので、しばらく楽しめそうです。


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この記事の写真は キヤノンPowerShot G7X Mark2で撮影しました。
Canon デジタルカメラ PowerShot G7 X MarkII 光学4.2倍ズーム 1.0型センサー PSG7X MarkII
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花菜ガーデンのバラやコキアの様子など(平塚市)

2016年10月04日 | 神奈川のいいところ
前々から訪問したいと思っていた「花菜ガーデン」を訪問しました。
10月8日から「ローズフェスティバル」とのことですが、
その約1週間前の10月2日に訪問しました。

「花菜ガーデン」は、平塚市北部にある正式名称が「神奈川県立花と緑のふれあいセンター」という
2010年に開園した神奈川県の施設です。
「花菜ガーデン」という名前は、一般公募によりついた愛称とのことです。

入園窓口のもある棟


訪問時の見どころも展示してくれています。


園内の案内図


10月8日から11月3日まで開催される「ローズフェスティバル」のポスター


入園料520円を自動発券機で購入して受付で渡して入園
研究棟ゾーンを抜けていきます。


研究棟ゾーンを抜けた先にある芝生の広場「センターゾーン」。


まずはフラワーゾーンへ向かいます。
ムクゲが咲く小道を進みます。


遊歩道脇にはいろいろな種類の花が植えられています。


ムクゲ

奥に丹沢の山も見えます。

ピンポンマムでしょうか

たくさん咲いていました

薔薇の轍(バラ園)の入り口


思ったよりもたくさんのバラが咲いていました。


庭園風のバラ園です

約1130品種、約1900株と書いてありました。

バラ園も「モダンローズ」「オールドローズ」「クライミング」「イングリッシュローズ」
などとエリアが分かれています。


波うつ棚で展示しているクライミングというツルバラの品種

ここはまだ咲きはじめといった感じでしたが、咲いているものもありました。


イングリッシュローズのエリア


こちらもイングリッシュローズ


ハツユキカズラ


花菜ローズ

開園を記念したシンボルローズです。

香りのバラのエリア

手前には果実が実っていました。

こちらも思ったよりも咲いています。


ただ、まだ蕾もたくさんあるのでこれから満開と思われます。


花菜ガーデンの薔薇の花のみを紹介した記事はこちらでご覧いただけます。

全体的な薔薇の咲き具合は品種によりますが、3~5分咲きという感じで、
11月8日からの「ローズフェスティバル」は十分楽しめると思われます。
また来ようと思います。


カンナ

葉の模様がきれいです。

コキアの丘


サルスベリの花との共演です。


上から


サルスベリの花


見晴らしデッキから

「平塚市からの富士山」として「関東の富士見百景」になっていますが、
曇って見えません。


尾根見の池のスイレン

黄色とピンク


チャペックの家

チャペック氏は「園芸家12カ月」の著者だそうです。

チャペックの家のツタが紅葉しはじめていました。


アグリゾーンの「触れん土ファーム」


田んぼでは稲刈り体験を行っていました。


キッズビレッジ


サボテン


1周まわってセンターフィールドに戻ってきました。

センターフィールドのまっすぐ伸びた木


入園受付をした研究棟ゾーンには、園芸関係の図書館、クラフト実験室
キッチン工房

きづき体験ルーム

などがあります。

有料エリアの外にあるショップ

その隣にはレストランもありました。



「花菜ガーデン」の周囲の様子


道を挟んで向かい側にはJAのお店があります。

あさつゆ広場という名前で、野菜、肉、シラス、惣菜等、
農作物や特産品がたくさんありました。

キャベツ、小松菜、シラスなどを買ってかえりました。


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この記事の写真は キヤノンPowerShot G7X Mark2で撮影しました。
Canon デジタルカメラ PowerShot G7 X MarkII 光学4.2倍ズーム 1.0型センサー PSG7X MarkII
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真鶴半島の森(かながわの美林50選)の遊歩道散策(真鶴町真鶴)

2016年09月24日 | 神奈川のいいところ
伊豆半島の付け根にぽちっと飛び出した真鶴半島。
真鶴半島の森は「かながわの美林50選」に選ばれています。
他にも、「森林浴の森日本100選」「日本の白砂青松100選」
「日本の重要湿地500選」「かながわの探鳥地50選」にも選ばれています。

真鶴半島自然公園の案内図(南北逆です)

真鶴半島先端部の森林は、江戸時代までは萱などの原っぱでしたが、
幕府の命により小田原藩が15万本の松苗を植林したそうです。
伐採や立入りが制限され、明治維新後には御料林、
明治後期に「魚つき保安林」に指定されています。
そのため「お林 (御林)」ともいわれています。

何本もの遊歩道が整備されています。
お林遊歩道:東西300メートル
森林浴遊歩道:南北850メートル
番場浦遊歩道:海岸に向かう450メートル


大木がいたるところにあります。


しかも単一ではなく、いろいろな種類の木々が茂っています。


お林のルール


枯れた松の木も散見されます。

寿命が長いといわれる松ですが、常緑広葉樹林帯のような森林では
寿命が数百年のものが多いという最近の研究もあるようです。

クスノキでしょうか


元気な枝ぶりの大木


番場浦海岸へと続く遊歩道の入り口


海岸へと続く斜面にも木々が茂っています。


松の大木


森林浴遊歩道の途中の大木


クスノキでしょうか
太い幹回り


一見歩きやすそうですが、蜘蛛の巣が多いのでちょっと大変です。


これも大木


遊歩道脇の谷


とても深くて気持ちがいい森林です。


お林遊歩道と森林浴遊歩道の交差地点にきました。

美術館へと向かうお林遊歩道へ進みます。

美術館へは下りになります。


美術館側のお林遊歩道の入り口に到着。


お林展望公園の駐車場にあるバス停から、
真鶴駅行きのバスに乗って帰りました。
バスは30分に1本です。

バスの行きのルートは、真鶴岬の先端北側の
「岬入口」~「中川一政美術館」~「岬入口」~「ケープ真鶴」
の順に停車します。
岬先端の道が時計回りに一方通行のためです。

帰りは、「ケープ真鶴」~「中川一政美術館」~「岬入口」と続き、
真鶴漁港を経て、真鶴駅に至ります。


ちなみに「かながわの美林50選」の木柱の碑は発見できませんでした。

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この記事の写真は キヤノンPowerShot G7X Mark2で撮影しました。
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真鶴港周辺と三ツ石(真鶴町真鶴)

2016年09月22日 | 神奈川のいいところ
真鶴半島の先端の森を散策しに行きましたが、
その前に真鶴港周辺をぶらりと歩きましたので紹介します。

JR真鶴駅からバスで向かうつもりでしたが、
次のバスが20分後だったため、歩いて真鶴漁港に向かいました。

20分弱で真鶴漁港に到着


漁港の山側に、しとどの窟があります。

1180年の石橋山の合戦で敗走する源頼朝公が隠れた
とされる洞窟です。

看板には、当時は海に面して洞窟があったとのことです。
関東大震災で隆起し、第2次大戦で岩を切り出して地形が変わったそうです。

看板の奥の崖に窟があります。


しとどの窟の入り口


窟の隣にある「志とと橋」と観音堂

観音堂

観音様が安置されています。


窟の先にある「魚座」という商業施設。

魚座の2階から見た漁港と箱根の山


漁港の海側


この後、ケープ真鶴行きのバスの時間を確認して、
貴船神社を参拝しました。
貴船神社参拝の様子は次回紹介します。
貴船神社参拝の様子はこちらでご覧いただけます。


「魚座」の前のバス停からケープ真鶴行きのバスに乗りました。
終点のケープ真鶴から歩いて数分で、岬の先端につきます。
先端の砲台跡

幕末の遺跡です。

木々の間から三ツ石が望めます。

今回は森林の散策が目的なので、三ツ石までは行きません。

昔の記事で、潮が引いて三ツ石まで歩いて様子はこちらでご覧いただけます。

「真鶴半島と三ツ石」は、かながわの景勝50選に選ばれています。

50か所すべて訪問したかながわの景勝50選 一覧はこちらでご覧いただけます。

三ツ石方面に下る階段


曇っていますが、伊豆半島方面


オレンジ色のカンナの花が咲いていました。



帰りにバスに乗ったお林展望公園に咲いていた紫の花

ノボタンでしょうか。


貴船神社参拝の様子は次回紹介します。
貴船神社参拝の様子はこちらでご覧いただけます。

真鶴半島の森などは順次紹介していきます。
真鶴半島の森の様子はこちらでご覧いただけます。


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ようやく小田原城に登城しました(小田原市)

2016年09月18日 | 神奈川のいいところ

今年の春に平成の大改修(リニューアル)を終えた小田原城天守閣を訪問しました。
リニューアルオープン前日に訪問し、外観のみを見学しましたが、
その後大改修を終えた天守閣の見学に来ようと思っているうちに
この時期になってしまいました。
リニューアルオープン前日の様子はこちらでご覧いただけます。


天守閣へと続く階段を登っていきます。


看板を見ると、見学時間が9時から17時となっていますが、
入場締め切りは14時30分となっています。

夕方ギリギリの到着です。

階段を登ったところにある受付で料金を支払って中に入ります。
500円です。

天守閣1階には、全国の天守閣の高さ比較のボードがあります。
小田原城は7位だそうです。


天守閣の模型もありました。


2階は撮影禁止のフロアで、古文書などが展示してありました。

3階へと揚がる階段の脇にある鎧兜のレプリカで記念撮影ができます。


階段の形状は昔と変わらない気がしますが、明るく綺麗になりました。


格子窓から見る破風の屋根瓦


3階は武具等があるコーナーで、刀も展示しています。

右奥が相州住康春の銘の刀(小田原市指定文化財)


4階に上がる階段から

4階は明治から現代までの写真などを展示してありました。
ここをゆっくり見たかったのですが。

最上階の5階へ

昔は中心にお土産屋さんがあるだけでしたが、
大幅にレイアウトが変わっています。
江戸時代の摩利支天を祀っていた空間を再現したようです。

摩利支天像


摩利支天を祀っていた空間の模型


右奥が摩利支天像厨子です。

ちなみに手前の「平成の大改修」と書かれた八角形のプレートは、
そのすぐ後ろの大黒柱(将軍柱)と同じ太さを再現したものだそうです。
一尺五寸の八角形の将軍柱は、地階から最上階までを貫いているそうで、
小田原近郊の木材を使用して当時のものを再現しているそうです。

5階は展望デッキになっています。
小田原駅方面


八幡山古郭東曲輪歴史公園方面

以前に「八幡山古郭東曲輪」歴史公園を訪問した様子はこちらでご覧いただけます。

本丸方面

常盤木門と銅門も見えます。

伊豆、真鶴方面


真っ白な城壁


天守閣最上階下の破風の屋根瓦


帰る時刻が5時ごろだったため、天守閣の入り口の門が閉められていました。


外側から


改めて天守閣


全景


南堀のハスがものすごく成長していました。

藤棚に藤が咲き誇っていた4月末には、お堀の水面がよく見えていました。
その様子はこちらでご覧いただけます。
(小田原城跡の御感のフジの記事です)

このハスは「大賀ハス」といって、2000年ほど前のハスの実から発芽・開花したものを
株分けしたものだそうです。


小田原城跡のビャクシン

小田原市の天然記念物です。
背後の大きな門が「銅門」です。
銅門の内部の様子はこちらでご覧いただけます。


小田原城跡のイヌマキ

小田原市の天然記念物です。

さくら名所100選のプレート


二の丸広場脇から天守閣に向かう桜並木


東側のお堀脇から二の丸隅櫓に向かう塀と桜


二の丸隅櫓

明治の解体されるなか唯一残っていた建造物だったそうですが、
関東大震災で倒壊したそうです。
今のものは一回り小さいサイズの再建だそうです。

学橋を渡って小田原駅に向かいます。



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2016ひまわりまつり・座間会場(座間市)

2016年08月14日 | 神奈川のいいところ
座間市のひまわり祭りの様子を紹介します。

座間市のひまわりまつりは、2つの会場で時期をずらして開催されます。

栗原会場:7/21(木)~26(火) 約10万本
座間会場:8/11(木)~16(火) 約45万本

昨年は栗原会場を訪問したので、今年は座間会場を訪問しました。
2015のひまわりまつり(栗原会場)の様子はこちらでご覧いただけます。

座間会場は、相模川沿いの、相模川に架かる「座架依橋(ざかえばし)」周辺になります。

まずは、ひまわりだらけの写真から


この日はあいにくの曇り空で、普通に撮影するとこんな感じになります。

(上の写真でもプラス0.3補正しています)

明るめに補正して撮影します。


売店などのテントが並ぶメイン会場の南東側が人が少なくておすすめです。

看板右奥に展望台があります。(人が飛び出ているところです)

展望台からの眺め。

とても残念なことに、丹沢の山々には雲がかかっています。

ひまわりの花を何枚か


青虫くんもいます


体中花粉まみれになってるミツバチ


日の丸構図


望遠レンズを使って前ボケしてみました


奥まで続くひまわり畑


ひまわり畑の隣は水田で、稲が順調に成長していました。


続いて、メイン会場を抜けて、
メイン会場から座架依橋に向かう農道(メインストリート?)を進みます。

ここにも展望台が2台ありますが、行列ができています。


帽子にひまわりをアレンジしたものがあり、
ご自由にお使いください。となっていました。


5分ほど並んで、展望台から撮影しました。


展望台の奥に、ひまわりのアーチがありました。



メインストリートを北に向かって進み、座架依橋をくぐります。
座架依橋の北側のひまわりは背が高かったです。

秦基博のひまわりの詩の、
ひまわりのような まっすぐなその優しさを~
という歌詞を思い出しました。

座架依橋を少しのぼったところから撮影。


座架依橋の北側のひまわり畑は、大ぶりで密集して咲いていたので、
望遠で撮影。


キタテハもいました。


座架依橋の北側のひまわり畑。手前に水田を入れて

背の高いひまわり


先ほどのメインストリートを戻ります。
曇り空が残念ですが、明るめにとってみました。


今度はひまわり畑の間の細い道を進んでみました。

ひまわりに混じって、たでもたくさん咲いていました。

背の高さが違うひまわりがあると、周囲に配置しやすいです。


手前から奥に向かって背の高さが高くなるように咲いているところがありました。



会場にはゆるキャラの神奈川県内では上位の「ざまりん」がいました。


最後に、メイン会場などの様子を少し紹介します。

売店のテントが並んでいます。

野菜の直売コーナーもありました。
トマトがおいしそうでしたが、帰りに覗いたら売り切れでした。

売店のテントが2列あります。

売店のテントに挟まれたテントは、テーブルとベンチがある休憩所です。

アユのつかみ取りコーナー


ポニーの体験乗馬コーナーもありました。


駐輪場はメイン会場の向かいにありましたが、

車の駐車場は座架依橋の反対側の、水と緑と風広場(相模川の河川敷)
ですのでだいぶ歩きます。
(上の写真の奥が相模川、右のテントがメイン会場、左手前が駐輪場です)


山北藤野線(神奈川県道76号)の神ノ川周辺の様子(エビラ沢の滝など)(相模原市青根)

2016年08月03日 | 神奈川のいいところ

北丹沢の大室山に登った帰りの、山北藤野線(神奈川県道76号)の周辺の様子です。

日陰沢橋から北東に500mほど進んだところに、祠があります。

山の神を祭っているそうです。

隣には石碑があります。

脇の看板には、大正初期にこの長者舎に集落ができ、70戸ほどになった。
登山者の案内人の角田忠治さんの住居があったそうで、神ノ川で初めての
山小屋があった場所だそうです。

この地点は、5台程度の駐車場になっています。

道路の川側に行ってみると、熊笹ノ峰が見えました。




日陰沢橋から北東に1.5kmほど進んだ鐘撞山登山口の向かい側に、
石碑があります。

道路供養塔とあります。
隣の看板には「神の川分校の跡」とあります。
大正初期にこの長者舎に集落ができ70戸ほどになったため、
ここに分校を作ったそうです。
関東大震災で集落が壊滅したため、分校も廃校となったそうです。


さらに500mほど北に折花神社がありますが、こちらは折花姫伝説とあわせて
次回紹介します。


日陰沢橋から北東に2.5kmほど進んだところにある、うらたんざわ渓流釣場




日陰沢橋から北東に3.5kmほど進んだ神之川キャンプ場近くにある
エビラ沢の滝


あずまやの脇にある展望デッキから


滝つぼまで降りてみました。


滝つぼ側から



途中眺めの良い開けたところから大室山がよく見えました。



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陣ケ下渓谷公園(横浜市保土ヶ谷区)

2016年07月29日 | 神奈川のいいところ

横浜市保土ヶ谷区にある陣ケ下渓谷公園を訪問しました。

横浜で唯一の渓谷とのことです。
西谷駅から商店街、住宅街を抜け、帷子川を渡って南下します。

川島杉山神社の近く、環状2号線の下に公園の入り口(下流口)があります。


環状2号線の高架下の遊歩道と市沢川

この円柱の橋脚は、土木学会デザイン賞2003の最優秀賞を受賞しています。
上り線と下り線で分離して日射しが森の中に入るようにしたこと、
森に負担をかけない橋脚の基礎、
森の中に神木の列を見るような美しい橋脚、
朝顔のように開いた丸い柱
などが評価されたようです。

公園の案内図


渓谷の上の開けたところにベンチもあります。


すぐに、渓谷に降りていく道があったので降りていきます。
降り口はゲートになっているので、ゲートを押して進みます。

階段を降りていくと渓谷になります。


先に進むには、対岸に見える階段を登って行かなくてはなりません。

水量の少ない岩の上を進んで、ひとしきり渓谷を楽しんで
階段を登って行きます。
登った先に、またゲートがあり開いて進みます。

木と草の茂った森のなかの道を進みます。


道端に「そっとしておいてください」のボックスが・・・

そういわれると気になてしまい、開けてしまいました。

幼虫かなにかがいるのでしょうか?

しばらく歩くと、舗装路に突き当たります。


コナラの大木


公園の中心の開けたところにあるベンチ等


さらに進むと駐車場に出ます。

公園の北西側の端っこです。

大きな岩の公園の石碑


駐車場から南下する道があったので進みます。
道沿いの深い森


この先が、みずのさかみち口という公園の入り口


ここで南下して南口に向かいます。
市沢川を渡ります。

この辺は普通の川です。

川を渡った先が開けた広場になっています。


ムネノキの花が咲いていました。


南口に到着

背後の森が陣ケ下渓谷公園

結局、渓谷に降りることができるのは最初のポイントだけでした。

南口脇に、水の橋があります。

左の太い管は水道管のようです。

水の橋の親柱

獅子頭共用洗をモチーフにしているようです。

環状2号線を超えた反対側に西谷浄水場があるため、
陣ケ下渓谷公園から行ってみました。

西谷浄水場と横浜水道記念館は次回紹介します。


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この記事の写真は キヤノンPowerShot G7X Mark2で撮影しました。
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