かながわ いーとこ

神奈川県にはいろいろな景色があり、魅力に溢れています。ぶらぶら散策して見た風景・いいところを少しずつ紹介します。

陣ケ下渓谷公園(横浜市保土ヶ谷区)

2016年07月29日 | 神奈川のいいところ

横浜市保土ヶ谷区にある陣ケ下渓谷公園を訪問しました。

横浜で唯一の渓谷とのことです。
西谷駅から商店街、住宅街を抜け、帷子川を渡って南下します。

川島杉山神社の近く、環状2号線の下に公園の入り口(下流口)があります。


環状2号線の高架下の遊歩道と市沢川

この円柱の橋脚は、土木学会デザイン賞2003の最優秀賞を受賞しています。
上り線と下り線で分離して日射しが森の中に入るようにしたこと、
森に負担をかけない橋脚の基礎、
森の中に神木の列を見るような美しい橋脚、
朝顔のように開いた丸い柱
などが評価されたようです。

公園の案内図


渓谷の上の開けたところにベンチもあります。


すぐに、渓谷に降りていく道があったので降りていきます。
降り口はゲートになっているので、ゲートを押して進みます。

階段を降りていくと渓谷になります。


先に進むには、対岸に見える階段を登って行かなくてはなりません。

水量の少ない岩の上を進んで、ひとしきり渓谷を楽しんで
階段を登って行きます。
登った先に、またゲートがあり開いて進みます。

木と草の茂った森のなかの道を進みます。


道端に「そっとしておいてください」のボックスが・・・

そういわれると気になてしまい、開けてしまいました。

幼虫かなにかがいるのでしょうか?

しばらく歩くと、舗装路に突き当たります。


コナラの大木


公園の中心の開けたところにあるベンチ等


さらに進むと駐車場に出ます。

公園の北西側の端っこです。

大きな岩の公園の石碑


駐車場から南下する道があったので進みます。
道沿いの深い森


この先が、みずのさかみち口という公園の入り口


ここで南下して南口に向かいます。
市沢川を渡ります。

この辺は普通の川です。

川を渡った先が開けた広場になっています。


ムネノキの花が咲いていました。


南口に到着

背後の森が陣ケ下渓谷公園

結局、渓谷に降りることができるのは最初のポイントだけでした。

南口脇に、水の橋があります。

左の太い管は水道管のようです。

水の橋の親柱

獅子頭共用洗をモチーフにしているようです。

環状2号線を超えた反対側に西谷浄水場があるため、
陣ケ下渓谷公園から行ってみました。

西谷浄水場と横浜水道記念館は次回紹介します。


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この記事の写真は キヤノンPowerShot G7X Mark2で撮影しました。
Canon デジタルカメラ PowerShot G7 X MarkII 光学4.2倍ズーム 1.0型センサー PSG7X MarkII
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