かながわ いーとこ

神奈川県にはいろいろな景色があり、魅力に溢れています。ぶらぶら散策して見た風景・いいところを少しずつ紹介します。

丹沢登山・寄~雨山峠~鍋割山~栗ノ木洞~寄(その3・鍋割山~栗ノ木洞~寄)

2020年02月25日 | 丹沢

その1として紹介した、寄から雨山峠までの様子はこちらでご覧いただけます。
その2として紹介した、雨山峠から鍋割山までの様子はこちらでご覧いただけます。

鍋割山山頂で昼食を取っている間に雲が切れそうな予感はありましたが、
それがいつになるかわからなかったので、15分ほどで出発。

下りは、秦野の大倉方面から登ってくる後沢乗越のルートです
鍋割山荘を後ろに見ながら下山開始


下り始めは、馬酔木の道です

足元はドロドロです

10分ほど下ると、雲が抜けて右手が少し見えるようになりました

富士山の裾野だけちらっと見えます

振り返ると青空も少し見えます


鍋割山南側の登山道っぽい道です

ルートは1つなので迷いようがありません

途中、登山道の修復工事を行っていました
ありがとうございます

テンポよく下っていきます

正面の木の間から見える山が、今回向かう栗ノ木洞

あっというまに、後沢乗越に到着

鍋割山から約30分
上の写真の左下に下ると大倉(秦野戸川公園)に行く道になりますが、今回は直進

雲が抜け、右手に檜岳の山並みも見えます


栗ノ木洞に向けて上りになります


小ピークを越え


いったん下ります


左手に三ノ塔(奥)


鞍部で登りに転じます


滅入るような直登


ゆっくり1歩1歩。時折一呼吸入れるため撮影
右後方には鍋割山と奥に檜洞丸(たぶん)


左後方の鍋割山稜


上が明るくなってきました


栗ノ木洞の山頂北側の開けたところから


開けたところから針葉樹林に入ると

すぐに山頂です

展望はありません
県民の森への散策路の分岐があります

隣の櫟山に向かって下ります

標高差100m近く下ります

10分で櫟山に到着

山頂は広く開けています


東側の展望


振り返ると栗ノ木洞と鍋割山稜


のんびりしたいところですが出発


南に向かいます

(東側の県民の森へのルートもあります)

急な下りとなります

つづら折りに下ります

登山道に寝そべる倒木


秦野方面が見えます


少し細い尾根もあります


尾根の先が細くなり、

道路が見えてきます

三廻部林道です

右に行くと朝通過した寄の北の起点
左に行くと県民の森の駐車場
直進します

手すりに沿って階段を左向きに登ります


階段を上ると、幅のある登山道を進みます


すぐに分岐

左の太い道を進みたくなりますが、右に行きます

すぐ先に鹿柵があり通過


数分でまた戸のない鹿柵を通過し、さらに5分くらいでしっかり閉められている鹿柵

反対側から見るとちゃんと鍋割山の看板あり


この鹿柵を抜けるとあずまやがあり、このあたりから集落になります。


下に見える道まで降りて、


ロウバイ林のなかの道を下ります。
寄にロウバイを見に来た際に通ったよく知った道です。
寄ロウバイまつりの様子はこちらでご覧いただけます。


やがてバス通りに出て、寄バス停まで戻りました
櫟山から約55分
全行程では5時間50分でした。(鍋割山山頂の休憩等含む)

寄バス停脇には案内板がありました


1時間に1本のバスなので、次のバスまで30分近くあったので
近くの中津川まで行ってみました
朝に全く展望のなかった山並みがよく見えました


朝の写真はこれです


コースは非常に面白いものでしたが、唯一残念だったのが曇って景色がよくなかった点です。
天気のよさそうな日に再度チャレンジしたいです。

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東丹沢登山詳細図

地図は必須です。とても重宝しています。