少し自分の中で整理ついたから書いておく。
通勤中の満員電車で痴漢にあった。
お尻を揉まれて、始めは思い違い?と半信半疑で後ろを見回したら真後ろの30代前半の男と目があった。
ジッと睨みつけたら、汗垂らしながら目を逸らされたよ。
で、お尻の違和感がなくなって確信した。
次の駅で触りましたよね?(キレ)と言って腕を掴んで引きずり降ろした。
状況的にこの人しかいないだろう、って思って確信があったことと、私の服にそいつの指紋なりがあるだろうと踏んで戦う気満々だった。
駅のホームの警備員の爺さんに痴漢です!とそいつを突き出した。
帰ってきた言葉に、私は今でも酷く傷ついている。
警備員「痴漢? 触られた時にその人の腕掴んだのかい?」
私「いいえ」
警備員「あ、なら無理だよ〜w ねえ!痴漢だって(他の爺さん警備員を呼びながら)」
その後2人の警備員は、私とその他利用客がいる駅のホームで、あれは無理だね〜w と酒の席のように会話していた。
書いてて涙が出てきた。本当に悔しかった。
これをセカンドレイプと言わずなんと言うのか。
ただ触られただけでしょ?って思ってんのかもしれないけど、人間としての尊厳を踏みにじられ、無理やり性的な行為に及ばれているんだよ。
その後警察を呼んでもらい、駅員控え室へ移動した。
始めの聞き取りは若い男性だった。
私はどこをどう触られたのか、明確に話した。
その後若い女性警官が現れ、若い男性警察官と交代した。
そこで言われたのは衝撃的な内容だった。
まず、私の服に指紋があっても、証拠にならないと断言された。
微物検査っていう服の繊維の検証をするものもあるんだけど、それも証拠にはならない。
なぜかと言うと、満員電車なので必ずしも痴漢をしたからついたわけではないし、同じ繊維の服が車内で付着したとも限らないからだと。
で、痴漢を捕まえるには、私は腕をその場で掴むしかないと言われた。
状況的に、そんなのは絶対に無理なのに。
満員電車で押しつぶされ、片腕は通勤鞄、片腕には仕事で使う荷物を持ってた。
息をするにも苦しくて、首くらいしか動かせないのに、腕をお尻に回して犯人の腕を掴めと???
さらにもっと私は地獄に叩きつけられた。
私が男を電車から降ろした時点で、私が男を現行犯逮捕したと法的にみなされるらしい。
だが上で書いたように、指紋も付着物も証拠ではない。
なので私は証拠をなしに逮捕した事になる。
もし裁判を起こしたとしたら、負けるのは私だと言われた。
何故?触られて被害を訴えただけなのに、なぜ???
頭の中がごちゃごちゃになった。
警察官に囲まれながら、わんわん泣いた。
警察官がたまたまいい人なのか知らないけど、すごく励まされた。
何度もあなを疑っている訳ではない、あなたは悪くない。
でもあなたの事を思って言う、被害をとりさげて欲しいと説得された。
何度も謝られた。
その後交番に移動して、被害を出さない旨の文書を書いた。
その後仕事に行ったけど、午前中は人目を避けて泣いてた。
痴漢冤罪とかがあって、世間的に厳しくなっているんだと思う。
でも、これじゃあ厳しすぎて痴漢を許容しているとしか思えない。
せめて、指紋だとか微物検査を有効な証拠にしないと、私のように泣き寝入りしかない。
たかが痴漢ではなく、相手の尊厳を酷く傷つける重大な犯罪であると認識してほしい。
すごく気持ち悪くて、その日着ていたお気に入りの服はあれ以来着ていない。
通勤中の満員電車で痴漢にあった。
お尻を揉まれて、始めは思い違い?と半信半疑で後ろを見回したら真後ろの30代前半の男と目があった。
ジッと睨みつけたら、汗垂らしながら目を逸らされたよ。
で、お尻の違和感がなくなって確信した。
次の駅で触りましたよね?(キレ)と言って腕を掴んで引きずり降ろした。
状況的にこの人しかいないだろう、って思って確信があったことと、私の服にそいつの指紋なりがあるだろうと踏んで戦う気満々だった。
駅のホームの警備員の爺さんに痴漢です!とそいつを突き出した。
帰ってきた言葉に、私は今でも酷く傷ついている。
警備員「痴漢? 触られた時にその人の腕掴んだのかい?」
私「いいえ」
警備員「あ、なら無理だよ〜w ねえ!痴漢だって(他の爺さん警備員を呼びながら)」
その後2人の警備員は、私とその他利用客がいる駅のホームで、あれは無理だね〜w と酒の席のように会話していた。
書いてて涙が出てきた。本当に悔しかった。
これをセカンドレイプと言わずなんと言うのか。
ただ触られただけでしょ?って思ってんのかもしれないけど、人間としての尊厳を踏みにじられ、無理やり性的な行為に及ばれているんだよ。
その後警察を呼んでもらい、駅員控え室へ移動した。
始めの聞き取りは若い男性だった。
私はどこをどう触られたのか、明確に話した。
その後若い女性警官が現れ、若い男性警察官と交代した。
そこで言われたのは衝撃的な内容だった。
まず、私の服に指紋があっても、証拠にならないと断言された。
微物検査っていう服の繊維の検証をするものもあるんだけど、それも証拠にはならない。
なぜかと言うと、満員電車なので必ずしも痴漢をしたからついたわけではないし、同じ繊維の服が車内で付着したとも限らないからだと。
で、痴漢を捕まえるには、私は腕をその場で掴むしかないと言われた。
状況的に、そんなのは絶対に無理なのに。
満員電車で押しつぶされ、片腕は通勤鞄、片腕には仕事で使う荷物を持ってた。
息をするにも苦しくて、首くらいしか動かせないのに、腕をお尻に回して犯人の腕を掴めと???
さらにもっと私は地獄に叩きつけられた。
私が男を電車から降ろした時点で、私が男を現行犯逮捕したと法的にみなされるらしい。
だが上で書いたように、指紋も付着物も証拠ではない。
なので私は証拠をなしに逮捕した事になる。
もし裁判を起こしたとしたら、負けるのは私だと言われた。
何故?触られて被害を訴えただけなのに、なぜ???
頭の中がごちゃごちゃになった。
警察官に囲まれながら、わんわん泣いた。
警察官がたまたまいい人なのか知らないけど、すごく励まされた。
何度もあなを疑っている訳ではない、あなたは悪くない。
でもあなたの事を思って言う、被害をとりさげて欲しいと説得された。
何度も謝られた。
その後交番に移動して、被害を出さない旨の文書を書いた。
その後仕事に行ったけど、午前中は人目を避けて泣いてた。
痴漢冤罪とかがあって、世間的に厳しくなっているんだと思う。
でも、これじゃあ厳しすぎて痴漢を許容しているとしか思えない。
せめて、指紋だとか微物検査を有効な証拠にしないと、私のように泣き寝入りしかない。
たかが痴漢ではなく、相手の尊厳を酷く傷つける重大な犯罪であると認識してほしい。
すごく気持ち悪くて、その日着ていたお気に入りの服はあれ以来着ていない。