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癒しと心の安らぎ の "煩悩マネジメント”  ‐現代人の煩悩‐ ワークショップ

2018-03-22 15:12:51 | SPトランプメソッド

          "心"デジタル絵画美術館より

         https://blog.goo.ne.jp/2007sp/e/0f1226147bdd217d7021447b216c5846

 

現代の若者は「さとりの世代」!? 

  現在の若者は「さとり世代」といわれている。確かに「自分の車が欲しい」「会社で出世したい」といった欲求は以前に比較して少なくなっている。このさとり世代は1990年代に生まれ、いわゆる「失われた10年」の間に幼少期を過ごした、現在の10代から20代までの若年層の世代的な特徴を表す言葉だそうだ。彼らの特徴は「欲が無い」や「恋愛に興味が無い」や「旅行に行かない」などといった事柄が存在する。休日は自宅で過ごしていることが多く、「無駄遣いをしない」し「気の合わない人とは付き合わない」傾向が高いそうだ。かといってとらわれている欲求がないかといえば「人から承認されたい」「人とつながっていたい」といった欲求は,強いように思われる。一方、高年齢層の人たちの欲求は何かと考えると、テレビショッピングで紹介される「健康」「美貌」「頑丈」「精力」などの商品に、とらわれている欲求の答えがあるように思う。

さて「煩悩」という言葉は、現代の世の中でも使われているが、世代によって煩悩の中身は違っているようだ。また時代とともに変化している。エンパワーメントカウンセリング研究所では2017年から「煩悩とは何か」「現代人は何の煩悩を持っているか」を調査し「煩悩とどのようにつきあえばいいのか」(Reflection of Bonno)についてのプログラムをここにご提案させていただいた。

1、煩悩とは何か

煩悩とは何かを辞書で調べると次のような説明がなされている。

〘仏〙衆生の心身をわずらわし悩ませる一切の妄念。貪・瞋・痴・慢・疑・見を根本とするが、その種類は多く、「百八煩悩」「八万四千の煩悩」といわれる。煩悩を断じた境地が悟りである。 広辞苑 第五班

〘仏〙 人間の心身の苦しみを生みだす精神のはたらき。肉体や心の欲望、他者への怒り、仮の実在への執着など。「三毒」「九十八随眠」「百八煩悩」「八万四千煩悩」などと分類され、これらを仏道の修行によって消滅させることによって悟りを開 く。                        大辞林  第三版

 煩悩とは、煩乱逼悩(ぼんらんひつのう)の略で煩わしさに心が乱れ悩み心が圧迫されることである。         「入阿毘(にゅうあび)達磨論(だるまろん)」巻上    「煩悩」すばる舎 松原哲明 臨済宗妙心寺龍源寺住職

 また煩悩(Bonno)を英語ではworldly desires、またはworldly passionsと表記。worldly には、この世の、地上の、という意味があり、desiresは願いや望み、passionsは欲情, 情欲,  情念という意味があるようだ。

  四苦八苦(4×9+8×9=108)

 四苦八苦(しくはっく)とは、仏教における苦の分類。根本的な苦を生・老・病・死の四苦とし

 生…生きていること自体肉体的精神的苦痛が伴う。

 老…老いていくこと。体力、気力など全てが衰退していき自由が利かなくなる。

 病…様々な病気があり、痛みや苦しみに悩まされる。

 死…死ぬことへの恐怖、その先の不安。

 根本的な四つの苦に加え、

 愛別離苦(あいべつりく) - 愛する者と別離すること

 怨憎会苦(おんぞうえく) - 怨み憎んでいる者に会うこと

 求不得苦(ぐふとくく) - 求める物が得られないこと

 五蘊盛苦(ごうんじょうく) - 五蘊(人間の肉体と精神)が思うがままにならないこと

 の四つの苦を合わせて八苦と呼んでいる。           語源由来辞典

2、具体的内容

 煩悩108辞典(煩悩百八つ)では、人間の根本煩悩と言われている『貪、瞋、痴、慢、疑、見』の煩悩を柱とし、これに派生する煩悩108つを一覧で分類、108つあるといわれる煩悩の意味をそれぞれ解説している。https://ohashinotadashikumoteruko.jimdo.com/ 参照

貪(とん)とは好きなものに対する激しい要求。瞋(じん)とは怒り腹をたてる。痴(ち)とは真実,真理がわからない。 慢(まん)とは他と比較して驕り高ぶる。疑(ぎ)とはあれこれ疑うこと。見(けん)とは真実を見定める目と説明がなされている。また「三毒」とは仏教において克服すべきものとされる最も根本的な三つの煩悩で貪・瞋・痴(とん・じん・ち)を指し、煩悩を毒に例えたものである。

 

、現代人の煩悩(欲求一覧)

 煩悩と具体的な内容について紹介した。これらの説明をみても未だ理解ができにく人やしっくりこない人もいるのではないかと思う。筆者もその内の一人である。その理由として仏教の立場でいう煩悩を心理学の観点や合理的に理解しようとすると頭の中で混乱、まさに煩いが生じているからである。煩悩とは本来合理的な説明がつかないものかもしれない。それが仏教や宗教なのかも知れない。しかしここでは煩悩の持っ意味が現代を生きる私たちにとっても心の安らぎを得る上で重要な意味を持っているのではないかとの思いに立ち考察することにした。

 ここでは煩悩を「心を煩わす、こだわりのある欲求」と定義し、「現代人はどのような煩悩を持っているのか」、煩悩は「合理的な説明が可能か」、「心の安らぎを得るためにはどのようにしたらよいのか」念頭に入れながら考察を試みた。まず煩悩について人間のパーソナリティ(人格)との関係、心理的身体的「欲求」との関係、その欲求充足、不充足に伴う「感情」との関係と、3つの観点から考察した。

1)パーソナリティからのアプローチーパーソナリティと悩みの関係

   パーソナリティーとは人柄、人格や拡大した捉え方には性格も含まれる。人間のパーソナリティーは数多くの準人格(サブ・パーソナリティ)から成り立っている。この準人格であるサブ・パーソナリティ(SP)の数は煩悩が84,000に対し18,000あるといわれている。(人格心理学者 オールポート)。

SPトランプ

 日本人が持っている代表的なSPを52枚にまとめ、SPにイラストをつけたがSPトランプである。(下図参照)そしてSPに描かれているハート、ダイヤ、クラブ、スペードの4つのマークに対応しているのが4つの心理的な基本的欲求である。現代の日本人はどのよな欲求をもっているかを弊研究所で調査したところ数多くの心理的欲求の内約8割がこの4つの基本的欲求に包含されていることがわかった。SPトランプの4つマークに対応する4つの欲求は下記の通りである。  SPトランプ一覧表  http://yao-ec.co.jp/sp/

 SPトランプ例

        

 

第1象限(ハートタイプ) 能動的・感覚的は賞賛・承認欲求

 賞賛・承認欲求とは自分が社会や集団から価値ある存在と認められ、尊重されることを求める欲求。他者からの尊敬、地位への渇望、名声、注目されたいのが基本的欲求。新しいことや刺激のあることを好む。

第2象限(ダイヤタイプ) 受動的・感覚的が受容・所属欲求

 受容・所属欲求とは自分が社会や集団に必要とされ、社会的・集団的役割を果たしたい欲求。情緒的な人間関係・他者に受け入れられたい、どこかに所属していたい基本的欲求。自分の気持ちをわかって欲しい。好きな人と一緒にいたい。 

第3象限(クラブタイプ) 受動的・論理的が安全・正確欲求

 安全・正確欲求とは経済的安定性、健康状態の維持、事故防止(危険回避)、保障といった経済的、身体的安全欲求と安全、安心、正確の心理的基本的欲求。自分の考え方や見解を理解して欲しい。人に邪魔されず興味のあることしていたい。 

第4象限(スペードタイプ) 能動的・論理的が達成・決断欲求

 達成・決断欲求とは仕事の遂行や達成、最後までやりとげたい欲求。目標を達成したい、自分で物事を決めたいという基本的欲求。何か目標に向かってまい進していたい。

 

SPタイプと不安や悩みの傾向

 

 ハート

 ダイヤ

 クラブ

 スペード

  1. 刺激や変化が少ないとき
  2. 自由裁量が少ないとき
  3. 人の注目が自分以外にいっているとき
  4. 自分のイメージ通りに事が進まないとき
  5. 他者や社会に認めてもらえないとき
  6. 笑いがとれなかったとき
  7. 細かい手間のかかる仕事 をしなければならないとき
  1. 対人関係の葛藤
  2. 意見の違いが生じたとき
  3. プレッシャーがかかっているとき
  4. 他者やグループから仲間はずれにされたとき
  5. 人から不誠実にされたとき
  6. 他者からよそよそしくされたとき
  1. プライドが傷ついたとき
  2. 計画通りことが進まないとき
  3. 非合理的な行動を押しつけられたとき
  4. 人にバカにされたとき
  5. 変化が生じたとき
  1. 負けたとき
  2. 結論が出せないとき
  3. 目標が見出せないとき
  4. 他者との関係に必要以上に深入りしてしまったとき
  5. 人に利用されたとき
  6. 仕事が期限までに間に合いそうもないとき
  7. 自信がぐらついたとき
  8. 自分の信念が脅かされた
 

2)欲求からのアプローチ

 欲求を心(心理的欲求)と身体(身体的欲求)の2つの面からとらえることにした。調査方法は次の3つからなっている。

①心理学の観点から欲求一覧 

   マレーの心理発生的要求リスト.マズローの欲求段階説他

②現代人の悩みや課題

 ネットやメディア等でよくとりあげられている悩みや課題

③幣研究所のエンパワーメントカウンセラー等へのアンケートやインタビューからでてきたこだわりのある欲求

以上3つの調査から出てきた欲求は300以上出てきた。これら300以上の心身(心理的・身体的)の欲求でよく似たものを心理的欲求と身体的欲求にわけ108のキーワードにまとめたのが次の一覧表である。

                                    現代人の欲求キーワード一覧表

              心理的欲求

身体的欲求

賞賛

親和

自制

達成

労働

飲食

顕示

共感

秩序

決断

家族

飲酒

変化

依存

整理

勝利

お金

快適

承認

仲間

完璧

支配

成長

睡眠

優越

平凡

究明

攻撃

審美

清潔

感動

世話

無事

実利

幸福

抱擁

遊戯

報恩

安全

自立

育成

性愛

特別

自分探し

回避

成功

援助

健康

中心

逃避

実直

能率

頑丈

創造

親切

規則

自律

自由

運動

裁量

癒し

合理

完勝

自己実現

休息

イメージ

受容

公平

自信

平和

体形

好奇

繋がる

形式

仕切

信仰

頭髪

無精

他者認知

求知

損得

 

長寿

開放

忠実

慎重

目的

 

影響

協力

計画

時間

 

 

挑戦

温和

事実

敏速

 

 

冗談

猶予

正確

競争

 

 

活気

緩慢

籠る

権力

 

 

情熱

努力

効率

 

 

20

20

20

20

13

15

                           

        

         赤字の欲求は下図参照           計108                                                                     

                 ©YAO教育コンサルタント 2018.3.24作成

私の煩悩札(欲求カード)

 上記の欲求一覧表で特に心を煩わしたり悩ましたりするこだわりのある欲求が煩悩である。そしてそのこだわりのあるカードを「煩悩札」と呼んでいる。下記はその一例である。(上記の現代人の欲求一覧表の赤字の部分に該当する欲求カード)

     

 現代人の欲求一覧表(前述)とサブパーソナリティのハートマークのSPを数多く持っている人は心理的欲求の左から1列目の欲求が強かったり数多く持っている傾向にある。同じようにダイヤマークのSPは2列目、クラブマークは3列目、スペードマークは4列目になる。5列目と身体的欲求は各マーク共通の欲求である。

 

3)感情からのアプローチ

  自分の感情はだれでも知っているし、日々経験している。行動、欲求、思考、価値など自分を理解する視点はいくつかある。しかし感情は他の要素と比較できないくらい生き生きとした、ときには生々しく私たちの中で経験している。そして感情は身体にも影響している。しかし、この感情を論理的に説明するのは難しい。感情心理学でも一般的に認められた標準的な定義はないらしい。(感情心理学入門 大平英樹編) 感情には2種類あって2)で説明した欲求が充足されれば「快」や「ポジティブな感情」が発生し、欲求が脅かされたり満たされないと「不快」や「ネガティブな感情」が発生する。感情に関する研究も数多くある。その中で海外の研究を2つ紹介したい。一つは感情の持続時間に関するもので、もう一つは身体のどこで感情を感じるかの研究である。一つ目の感情の持続時間はベルギー・ルーヴェン大学のフィリップ・ヴァーダイン教授とサスキア・ラブリセン教授の研究である。感情はいつしか消えていくものであるが消えていくまでの時間が感情によって違うという研究である。瞬間的に消え去るものから長く持続するものがある。一番長く持続するのは「悲しみ」で愛するものとの別れや喪失感など、悲しみは人の心にたえ難い苦痛や悲しみをもたらす。この研究は感情の持続時間とその影響を計測するため、学生233名に感情的になった最近の出来事を思い出してもらい、その持続時間を報告させたそうだ。その結果、27種類の感情の内、羞恥、驚き、恐怖、嫌悪、退屈、感動、苛立ち、安心といった感情がすぐに消え去ってしまうのに対して、悲しみは最も持続する感情であることが判明した。悲しみが収まるまでには平均して120時間(5日間)もかかるのに対して、嫌悪や羞恥といった感情は30分程度で消えてしまう。また憎しみは60時間、喜びは35時間ほど持続する。退屈すると時間がやたらと長く感じることはあるが、どうやらこれは比較的早く収まる類いの感情であるようだ。 https://www.excite.co.jp/News/odd/Karapaia_52177305.html
 前述の煩悩の108つの根拠、四苦八苦にもあったように愛別離苦( 愛する者と別離すること)は大きな苦しみである。またアメリカのホームズ・ラエ博士の研究にストレス度チェックシートがある。最もストレスを感じるのは「配偶者の死」でこれを最高の基準(100)としそれぞれの項目を点数化している。このように悲しみはネガティブな大きな感情エネルギーになっている。もう一つの研究は感情の身体に反応する部分の研究である。これはフィンランド・アールト大学の生物医学チームの研究である、この研究は701人の被験者を対象に感情と身体の関係を明示する実験である。方法として被験者に映画や本を読んでもらい、ある特定の感情(14種類)を感じている時にからだのどの場所で感じたかを身体が反応している部分を、強さに応じて順番に黄・赤・黒・青・水色で、画像に色を塗ってもらうという方法である。実験の結果、感情によっては身体の反応する部分が異なることが判明。例えば「怒り」を感じているとき、体は頭から胴体、腕の先にかけて強く反応した。全く反対の感情である「幸福」と「不幸」は、体が反応している場所や強さが全く違っている。幸せな気持ちである時は、頭や胸を中心に強い反応が確認されているが「悲しい」時は頭と胸に薄い反応が見られるが、その他の部分の反応は非常に弱くなっている。「落ち込んでいる」時や、少し「うつ」のような気分の時は、全身に反応がほとんどなく、体から生気を感じられない。全米科学アカデミー発表              http://www.pnas.org/content/pnas/early/2013/12/26/1321664111.full.pdf

感情エネルギーのステージ                                       感情を1、身体のどの場所で感じるのか(部分的~身体全体的)と2、感情が消えるまでの持続時間(瞬間的~120時間)の2つの総和したものをここでは感情のエネルギーとしてとらえることにした。そして平穏、無心などニュートラルな感情(0)を真ん中に位置づけ上半分にはポジティブ(+)感情そして下半分にはネガティブ(-)感情を位置付けた。各ステージは±1が瞬間的感情、±2が半日以内、±3が1日以内そして±4を数日の持続時間別である。このように持続時間をベースに感情エネルギーを分類したものである。上記の2つの研究の対象となった感情以外で日本人が体験する感情は類似感情として弊研究所で分類し各ステージに位置付けた。

   

                                               感情エネルギーのステージ  

                        ©YAO教育コンサルタント 

 

感情の持っている特徴と感情エネルギーのステージから見てとれる法則を感情の法則としてまとめた。感情の法則をまとめににあたっては森田療法の考え方も参考にさせていただいた。

感情の法則

 1、  感情は、そのまま解放し、自然発生のままに従えば消失する

1)ただし感情を喚起した刺激が続いたり、特定の感情に注意を集中したりするとエネルギーを増す

2)初期(第1次)段階の感情を解放すると感情のエネルギーは減少する

3) 一方同じ外部刺激に慣れるにしたがって感覚がにぶくなり不感となる場合もある

2、 ネガティブな感情は、その欲求が充足されれば、急に静まり感情エネルギーは消失する

3、 感情は身体、思考と密接な関係にある。そして感情は身体に表出(反応)する。また思考(考え方)が変われば感情も変化する

4、新しい行動を起こすことによって、新しい刺激を作りだし、新しい感情を養成(体得)することができる

5、ネガティブ感情はポジティブ感情より、特定の行動を引き起こす動機づけにつながる。

ポジティブ感情はおちついた安堵感のある態度や行動に結びつく

6、ポジティブな感情よりネガティブな感情の方が持続時間は長い傾向にある

7、充足されたり充足したい欲求の数が増えれば増えるほど、また充足が脅かされたり充足されない欲求の数が増えれば増えるほど感情のエネルギーは増す

  

「SP」、「欲求」と「感情」との関係 

 煩悩の数について前述したように108や84,000などの説がある。これらはこの数字より煩悩は数多くあるとの理解が一般的なようだ。自己理解、自己コントロール、感情のマネジメントというとき「個」には理解、コントロール、マネジメントする主体側(主我)と理解、コントロール、マネジメントされる客体側(客我)の2つの側面がある。日常生活においてはこれらを分けて生きているわけでもないが脳では機能している部分が違う。前者は前頭葉(前頭前野)で後者は間脳にある視床下部など前頭葉以外の部分になる。また統合心理学では前者をセルフ(自我)であり、後者にはSPなどいろいろな要素がある。 SPは感情、身体、知性の複合されたもの(統合心理学)で、下図のように感情、思考、欲求や信念、価値と密接につながっている。煩悩を下図で説明するとSPの根底にあるこだわりや価値をおいている「欲求」のことである。そしてその欲求充足や不充足に伴い発生するネガティブな「感情」が煩いであり苦悩である。そして煩悩をマネジメントしているのがセルフ(自我)であり、セルフが意志でもってこれらをマネジメントするときの指針(基準)になるのが個人の「信念」や「価値」である。また個人の指針(基準)を超えた普遍的な指針が「真実」や「真理」に該当する。

 

三毒とは

 三毒は人間の諸悪・苦しみの根源とされている。ブッダの説いた根本仏教、大乗仏教を通じて広く知られている概念である。三毒とは貪、瞋、痴である。貪(とん)は欲求の中でも、強くとらわれている欲求のことである。瞋(じん)は欲求が不充足であったり脅かされたりした時に発するネガティブ感情の代表的な怒りの感情になる。そして痴(ち)とは欲求や感情を意志でもってコントロールするときの指針(基軸)となる真実や真理を理解(さとる)していることである。  

 

人生に何を望む!?  

自己実現図(曼荼羅)

 自己が大切にしている欲求は何か、10選ぶ。そしてその欲求が満たされたとき上記の感情と感情エネルギーのステージはどのれべるか?(分子に記述)またその欲求が満たされないときの感情と感情のステージはどのレベルかを記述。(分母に記述)下記2例、そして真中に自己実現した時の状態を瞑想し、でてきたキーワードを円の中心に書き記す。

 

例1

例2

 

ワークショップ プログラム

      癒しと心の安らぎを求めて”煩悩マネジメント”

              ワークショッププログラム

【主催】

寺院または諸団体

【ファシリテーター】

住職

煩悩マネジメントファシリテーター

【会場】

寺院

【時間】

約2時間

【ワークショップ内容】

  

SPトランプと煩悩札を使った

   「癒しと安らぎの煩悩マネジメント」プログラム

1.自分のパーソナリティを知る 

              【SP(サブ・パーソナリティ)トランプ使用

  1)SPトランプから自分にぴったりくるカードを10枚選び配置する

  2)グループ(2人で)内で発表

    相互の印象をフィードバック

  3)自分の煩悩傾向を知る

     SPタイプと背景にある欲求や悩みの傾向を知る

  4)SPの法則を知る 認知主体(主我)と客体(客我)の関係

     

2.日常生活でのこだわりのある欲求を10枚選ぶ

              【欲求一覧表参照

  1)曼荼羅図(円環図)に8枚配置する。残りの2枚は周辺に置く

  2)各欲求が充足されないとどのようなマイナス感情(煩い~苦悩)が生じるか、

    充足されるとどのようなプラス感情が生じるかを記述し発表する

              【感情一覧表並びにステージ参照

  3)感情の法則を知る 

4.癒しのプロセス

  1)煩悩(こだわりのある欲求、強欲)からの解放 

     I have 煩悩(Ihave 欲求.I  have 感情)

  2)三毒とは

  3)煩悩の受容 

5.瞑想

  1)煩悩からの解放(欲求,感情)

  2)自己実現図作成

    人生に何を望むか

6.まとめ(講和)


お問い合わせ、ご連絡先は以下の通りです。

 エンパワーメントカウンセリング研究所 代表 八尾芳樹  ecl@yao-ec.co.jp

ジャンル:
コーチング・マネジメント
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